「麻薬とうもろこし」とは、今韓国の屋台やカフェで流行っている、茹でたとうもろこしに、生クリームベースのソースを絡ませたメニューのことです。そのあまりの美味しさにハマる韓国人が続出しており、「一度食べたら病みつきになるほど中毒性がある」という意味から名付けられたそうです。“中毒レベル”の美味しさ、とっても気になりますね〜。
ただ、日本ではまだ売られておらず、韓国まで食べに行くには時間とお金がかかるから食べるのは難しそう・・・と残念がらなくても大丈夫なんです。実は簡単に家で作れるという朗報が!
それでは早速謎の「麻薬とうもろこし」を作ってみましょう!!
病みつきになるほどの味の決め手はソースにありました!
<材料>
・とうもろこし・・・1本
・生クリーム・・・70cc
・バター・・・50g
・砂糖・・・大さじ1
・マヨネーズ・・・大さじ1/2
・粉チーズ・・・大さじ1と1/2
・チリパウダー・・・少々
・パセリ…少々(飾り)
〈作り方〉
1.皮と毛を取ったとうもろこしを洗ってラップでくるみ、レンジ(500w)で4分ほど加熱します。
2.1を4等分します。
とうもろこしの色がとっても鮮やかな黄色になりました!
このまま食べても美味しそうですね。
3.フライパンに生クリーム、バター、砂糖、マヨネーズを入れて弱火で熱し、温まりとろみがついてきたら火を止めます。
ねっとりと濃厚なソースが出来上がりました。
4.3に2を入れ、よく混ぜてソースをからませます。
ソースはからめばからむほど、美味しいですよ!
5.4を皿に取り出しその上からソース、粉チーズとチリパウダー、パセリのみじん切りをかければ完成!
出来上がったものはそのままかぶりつくのも良し、写真のように包丁で削いで粒だけ取って食べるも良し。
名前からは謎過ぎて全く味が想像出来なかったのですが、食べてみるとまずソースは生クリーム、バター、チーズのコクが口の中いっぱいに広がって、とってもクリーミー♪それがとうもろこしの甘さと良く合って本当に美味しい!さらにそこにチーズの甘じょっぱさと、チリパウダーのピリっとした辛さが全体の味を引き締めてくれてくれるので、確かに病みつきになるのもわかります。
「麻薬とうもろし」のスタンダードな味付けは、チリパウダーなのですが、今回はアレンジ編としてカレー粉(小さじ1)をかけてみました。
こちらは、チリパウダーとはまたちょっと違った刺激がありますが、辛いというほどでもないので、お子さんでも美味しく食べられます。
ソース自身は一見濃厚で重たそうにも見えますが、食べてみるとクリーミーだけど意外とさっぱりしてクセになりますよ。
材料的に、ちょっとカロリーが気になるところですが、でも食べ出すといくらでも食べられちゃいます^^;子供のおやつに、大人のお酒のおつまみにもってこいのメニューです。とうもろこしを見つけたらぜひ騙されたと思って試してみてください。ヤミツキになりますから♪
上にかけるパウダーはチリパウダー、カレー粉以外にも、ガーリックパウダー、パプリカパウダー、シナモンなんかもオススメですよ!ぜひいろいろなアレンジを楽しんでみて下さい☆
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます