鶏の手羽中 10本
餃子のタネ
☆豚のひき肉 約150g
☆おろし生姜 1カケ分
☆ニラのみじん切り
☆オイスターソース 小さじ1杯
☆薄口醤油 小さじ1杯
☆酒小さじ1/2杯
☆ごま油 少々
仕上げ用調味料
薄口醤油 大さじ1杯
ごま油 大さじ1杯
まずは2本ある骨と骨の間をキッチンバサミで切ります。
2本の骨の両端にハサミを入れ身とくっついている筋の部分を切り離します。骨の周りに沿う様に切って下さい。
親指と人差し指で骨を包み込む様に骨に沿う様に指を滑らせて身を下までおろす(写真を参照)
ここで繋がっている関節を折り、クリクリと骨を回せば簡単に骨が外れます。
(手が滑る様でしたらキッチンペーパーで骨を包んで回すと更にスムーズにとれます。)
抜いた骨と身のイメージ。
骨と身は別々にしておきます。
(骨は良かったらスープをとったりするのに使って頂けます。)
骨を抜いた手羽はまとめてトレイに並べておくと作業しやすくて便利です。
豚のひき肉に、ごま油以外の調味料を入れて、よく練ります。(なるべく手早くよく練ると粘りが出て口当たり良くジューシーに仕上がります)
よく練ったひき肉にニラを投入し、更に練り込む。途中でごまを入れて混ぜたら具の完成。
骨を抜いた手羽を手に持ち口を開きます。
ティースプーンなどを使って、手順2.で作ったタネ(具)を詰めていきます。
スプーンの底の丸みを上手く使いながら、なるべく奥まで押し込み少しずつタネ(具)を追加し、いっぱいになったら表面を平らにしておきます。
タネ(具)を詰めたらトレイに並べておきます。
手羽の大きさにより、多少具が余ることがあります。その場合はラップに包んで保存。冷蔵保存は1日冷凍1週間以上可能です。お弁当のおかずにつくねにしたり、スライスした大根に挟んで蒸し焼きにしても美味しいです。
まずはアルミホイルを敷いたグリルに鶏肉を並べます。
グリルの強火で3分焼くと焼き色が少しついてくるので一度グリルをあけます
仕上げ用調味料の醤油とごま油を混ぜておき、ハケを用意しておきます。(ハケは100円ショップでも購入頂けます)
素焼きした手羽に仕上げ調味料を塗っていきます。ハケでサッと表面に塗ったら強火で更に5分焼きます。
更に仕上げ調味料を塗り、約3分〜5分焼いていきます。醤油を塗っているので焦げない様に火加減に注意して下さいね。
焼きあがり!完成です。こんがりキツネ色になれば成功です。
ワックスペーパーや、アルミホイルなどで、手羽の持ち手になる様に先を巻いておいてお皿に盛り付ければ完成です。お好みでレモンを添えて頂くと更に美味しく頂けます。
今回IHのグリルを使用しているため、ガスの温度調整だと火加減が異なると思います。時々グリルの中を覗きながら、火力の微調整をして頂ければと思います。
持ち寄りなどで食べる場合、常温でも美味しいですが可能であればトースターなどで少し温め直して頂ければ出来たてに近い状態で美味しく頂けます。
※写真を多くして説明させて頂いていますが、静止画の為分りにくい場合、「手羽の骨抜き」とネットで検索して頂くと、You Tubeで動画配信もされている様なので、もっと詳しく知りたい方はご参考になさって下さい
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