梅雨の季節になると、紫陽花を見かける機会が増えますね。
色や形もいろいろあって、ひとくちに紫陽花といっても個性豊か。私は毎年、この季節になると紫陽花を見るのが楽しみなんです。
そんな紫陽花の花(正式にはガクも含むそうですよ)を、おやつで表現してみたくなり、今回は紫陽花カップケーキを作ってみました。
例えば、お砂糖はてんさい糖を使ったり、水分には牛乳ではなく甘酒を使ったり。今回、紫陽花カラーを表現するために使ったのは、天然色素としても知られるバタフライピーです。
手作りだからこそ、自分なりのこだわりを取り入れながら楽しめるのも魅力のひとつ。季節を感じながら、体にもやさしいおやつ時間を楽しみました。
また、カップケーキは多めに作っておき、デコレーションせずにそのまま食べたり、冷凍保存したりすることもありますよ。
オーブンで焼いている間も、部屋中に甘い香りが広がって幸せな気分に!
そして、焼き上がりの時間が本当に嬉しいんです。
竹串をそっと刺してみて、生地がついてこなければ焼き上がりのサイン。
とっても、美味しそうに仕上がりましたよ。
白あんを使ったデコレーションに魅力を感じ、自分の好きなイメージをモチーフにして作る時間を楽しんでいます。
特に、お手本どおりに作るのではなく、自分の感性のままに絞っていくのが好きなんです。
どんな花が咲くかな?と考えながら手を動かしていると、まるで童心に戻ったような気分に。
私にとっては、お菓子作りというより、小さな創作活動を楽しんでいる感覚に近いのかもしれません。
紫陽花の花は、青く色付けした白あんクリームでデコレーションします。今回は口金103を使用しました。
白あんの色付けには、天然色素として親しまれているバタフライピーの粉末を使用。少しずつ加えながら、自分好みの青色に染めていきます。
この作業がまた楽しいんです。
バタフライピーは加える量によって、淡い青になったり、深みのある青になったりと表情が変わります。
「どんな色にしようかな?」と考えながら混ぜている時間も、お菓子作りの楽しみのひとつ。紫陽花を思い浮かべながら、自分だけの色を作っていきました。
白あんクリームを絞る際は、通常なら画像のフラワーネイルと呼ばれる道具を使うこともありますが、今回は使いませんでした。
もっと気軽に楽しみたかったので、絵を一筆書きで描くような感覚で、直接カップケーキの上に絞っていくことに。
難しいことは考えず、「紫陽花っぽく見えたらいいな!」くらいの気持ちで作り始めました。
自分の感性のままに絞っていく時間も楽しく、ひとつとして同じ花にならないところも手作りならではの魅力ですよね!
画像の道具は「フラワーリフター」と呼ばれるもので、お花絞りで完成したあんのお花を崩さずに移動させる際に使います。
今回は最初からカップケーキの上に直接、紫陽花の花をイメージして絞っていく方法にしたため、フラワーリフターは使用しませんでした。
その分、工程もシンプルですし、使う道具が少ないので洗い物も少なくて済みます。
気軽に楽しめる方法なので、「ちょっと作ってみたいな」という時にもおすすめですよ!
今回は103の口金を使用しました。
口金の丸くなっている部分を上に向けて絞っていくと、花びらのような形になり、簡単にお花らしい雰囲気を作ることができます。
私も難しく考えず、絵を描くような感覚で絞っていきました。
ひとつひとつ形が違うのも手作りならでは。完璧を目指さず、自由な気持ちで楽しみながら作りました。
カップケーキの中心から、4枚の花びら(正式にはガクだそうです)を絞り、その周りにも少し重なるようにしながら、5~7枚ほど絞っていきました。
ひとつひとつ花を咲かせるような気持ちで絞っていく、この瞬間が楽しいんです。
同じように絞っているつもりでも、形や表情が少しずつ違ってくるので、それもまた手作りならではの魅力。
どんな紫陽花になるかな?とワクワクしながら、夢中になって作業していました。
お菓子売り場では、初夏を思わせる爽やかな演出をしたくて、ラムネを選んでみました。
また、紫陽花の花(ガク)の中心部分に添える小さなワンポイントとして、駄菓子のような可愛らしいお菓子もチョイス。
スーパーで「どれが紫陽花に合うかな?」「初夏らしい雰囲気になるかな?」と考えながら選ぶ時間も楽しいんですよね。
作るだけでなく、材料や飾りを探すところから、私の紫陽花作りは始まっています。
爽やかな色合いのラムネを見つけたので、紫陽花カップケーキにのせてみましたっ
どこに置こうかな?バランスはどうかな?と考えながら飾る時間もドキドキワクワクッッ~!
完成したカップケーキを見て、思わず、心の中で、「可愛い~!」と声が出てしまいました(笑)。
はっきり言って、下手くそなんですが、そこが味わい深いんですっ。
可愛く仕上がったので、今回は、近くに住む、じぃちゃんや義母にもプレゼントしたくなりました。
演出には、バタフライピーで作ったゼリーも添えてみることに!こちらは前日に作ったものです。
このゼリー、青色なんですが、レモンをかけると紫色に変わるんですよ。
その様子がなんだか魔法みたいで楽しいんです。
紫陽花も、土壌の違いなどで青っぽくなったり、紫やピンクっぽくなったりしますよね。
バタフライピーも紫陽花も、色が変わるところがなんだか不思議。まさに、マジックですね!小さなマジックを眺めていると、本当に美しいなぁと思います。
手作りのお菓子を囲みながら、梅雨や初夏の季節を一緒に楽しめたら素敵ですよね。
完成した紫陽花カップケーキは、じぃちゃんや義母にもプレゼントしたところ、とても喜んでくれました(自転車は走らせて届けてきました)。
お子さんと一緒に作るのも楽しそうですよね。絞り方によって花の表情が変わるので、それぞれ違った「私だけの紫陽花」が咲きそうです。
わが家では、こんなふうに季節をほんの少し先取りしながら、初夏を丸ごと楽しんでいます。
とても簡単なので、興味を持たれた方はぜひ作ってみてくださいね。
こちらの情報が、季節を楽しむきっかけや、おうち時間を豊かにするヒントになれば嬉しいです。
紫陽花の花は、きれいに作ろうと頑張りすぎず、自由な気持ちで絞るのがおすすめです。カップケーキも買ってきたものでも大丈夫です。
103の口金は丸い部分を上に向けて絞ると、花びら(ガク)らしい形になりやすいですよ。
バタフライピーの粉末は加える量によって色合いが変わるので、お好みの紫陽花カラーを楽しんでみてくださいね。
ラムネや小さなお菓子を飾ると、ぐっと初夏らしい爽やかな雰囲気になります。
作る時間も、飾る時間も、撮影する時間も楽しみながら、自分だけの紫陽花を咲かせてみてください。
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