まずは学校のような教室で、管理栄養士、エミッシュ代表の柴田真希さんから発酵性食物繊維についての授業を受けられる「集まれ!腸学 1 年生」に参加しました!
腸内には1000種類以上、40兆個もの腸内細菌が存在するといわれており、善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分類されます。
腸活とは、これらの腸内細菌のバランスを整え、健やかな腸内環境を保つことなのだそう。
善玉菌を増やす方法には、ヨーグルトや納豆などで善玉菌を取り入れる方法と、すでに腸内にいる善玉菌のエサになる栄養を摂る方法があります。そのエサとなるのが「発酵性食物繊維」です。
発酵性食物繊維は、消化・吸収されずに腸まで届き、腸内細菌によって発酵される食物繊維のこと。発酵の過程で「短鎖脂肪酸」という成分が作られ、健康や美容との関係が注目されています。
短鎖脂肪酸には、食欲をコントロールしたり、脂肪をため込みにくくしたりする働きが期待されているほか、肌の健康維持にも関わる可能性があるそうです。
※給食メニューは、5月16日(土)、17日(日)限定
授業では発酵性植物繊維が摂れる食材を使った給食の提供も!
メニューは根菜のミートソーススパゲッティ、ふわふわきなこクリームパン、ツナのカレー風味トルティーヤ、ブロッコリーとわかめのサラダ。
パスタ、パン、トルティーヤの皮などの穀類には食物繊維が豊富に含まれており、特に今回は発酵性食物繊維が豊富な小麦粉を使用した特別メニューとなっていました。
きなこクリームパンのきなこ、トルティーヤに含まれる紫キャベツやコーン、にんじん、根菜スパゲッティに入ったさつま芋、ごぼう、玉ねぎ、きのこ、そしてブロッコリーとわかめのサラダのブロッコリーやわかめにも発酵性食物繊維が豊富に含まれているそう!
発酵性食物繊維は、サラダでよく使われるレタスなどの葉物野菜よりも、そばや中華麺、玄米、小麦パンなどの穀類や根菜類、ネバネバ・ヌメヌメした海藻類により多く含まれているんだそうです。
さらに発酵性食物繊維を効果的に摂取するための3つのポイントを先生が伝授!
1)いろいろな食材から摂る
腸内の善玉菌は腸の入り口、中間部、出口付近など住む場所も違うため、様々な食材から摂取することで多様な菌に効果的に働きかけることができる。
2)主食の穀類から摂る
日本人の食事摂取基準の6割を占める主食は毎日毎食大量に摂取するものであるため摂りやすく、白米から玄米への変更など質の向上が食事全体の栄養価を大きく左右する。
3)発酵食品と一緒に摂る
ヨーグルト、納豆、チーズなどの乳製品、甘酒、塩麹、醤油、味噌などの調味料、キムチ、糠漬けなどの漬物といった発酵食品に含まれる善玉菌と、そのエサとなる発酵性食物繊維を一緒に摂取することで相乗効果が得られる。
今回イベントが行われているHOME/WORK VILLAGEの1階には、発酵性食物繊維の専門店である「KINNOE(キンノエ)」があり、発酵性食物繊維が豊富な食材などを購入することも可能。
パスタや冷麺、飲料やお菓子まで多種多様なものが並んでいました。
さらにHOME/WORK VILLAGE内の7つの飲食店では発酵性食物繊維が摂れる「518コラボメニュー」も提供されていました。
食事はもちろん、スイーツやビールもあり、バラエティ豊かで大人から子どもまで楽しむことができそうです!
いつもの食事に発酵性食物繊維を1日+3g摂ることを目標にすると良いそう。
オートミール、もち麦ごはん、そばなどの主食系であれば1食分で+3gとなるため、いつもの主食に置き換えて食べるのが手軽で良さそうです。
美容や健康のため、意識して摂っていきたいと思います!
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