ユニバのハリーポッターエリアへ向かう途中で発見!思わず足を止めた、可憐で小さなお花。
モッコク科ヒサカキ属に属する常緑の小高木または低木で、日陰にも強く、土質を選ばない丈夫な植物です。ツヤのある美しい葉を持つことから、庭木や垣根としても親しまれています。また、関東地方ではサカキの代わりとして、神事に用いられることもあるそうですよ。
花期は3~4月!撮影時期は3月3週目少し前です。
スズランの花の形にも少し似ているような可憐なお花ですよね(花は淡黄色で壺状の5弁花)。
雌雄異株。葉腋から枝の下側に短くぶら下がるように、つぶらな白い花が下向きに多数咲く。
ヒサカキの花からは、ちょっと独特な香りが漂います。
ガスのような香りや、ラーメン、漬物など…人によってさまざまに表現されますが、いわゆる「花の良い香り」とは少し違うのが特徴です。
そのため、人によっては不快に感じることもあるかもしれません。特に開花時期や風向きによっては香りが強くなることもあり、たくさん植えて生垣にすると、気になる場合もあるようですよ。
ただし、庭に1〜2本ほどであれば問題なく楽しめるそう。
この独特の香りは、特に白い小さな花から漂ってきます。
ちなみに、その香りはこんなふうに例えられることも↓
・インスタントラーメンのスープのような香り
・都市ガスのようなにおい
・たくあんの香り
・トイレの芳香剤のような香り
・動物園のゾウ舎のようなにおい など
どれも、想像はできるけど、どれも、違っているよね。
実際に匂ってみた人って、誰やねん?大阪人のさがゆえに、つっこみたくなりました(笑!)。
ヒサカキの受粉を助けるのは、主にハエ目とハチ目の昆虫たち。
ハチ目はミツバチなどの「ハチの仲間」、ハエ目はユスリカやオドリバエなどの「ハエの仲間」を指します。
一般的に、ハチ目は暖かい時期に活発に活動し、受粉を広く運ぶ力に優れていますが、寒さは少し苦手。
一方で、ハエ目は低温でも活動できるため、まだ肌寒さの残る3月中旬〜下旬頃は、ハエの仲間たちが中心となって受粉を助けてくれるそうです。
ハエ目は一匹ごとの受粉の広がりはハチ目に比べると控えめですが、その分たくさん集まることでしっかりカバーしてくれるのだとか。
こうして考えると、ヒサカキのあの独特な香りは、ハエの仲間たちを引き寄せるためなのかもしれませんね。そんなふうに思うと、なんだか納得してしまいます。
その場所から動けないせいで、植物って調べれば調べるほど、したたかで逞しい。
花も可愛いのですが、葉がほんと、雨上がりだったので、艶やかで美しい~!「ヒサカキ」は、サカキより小ぶりであることから「姫サカキ(ヒメサカキ)」が転じてその名がついたといわれています。さまざまな環境で逞しく育つ植物だそう。だから、レジャー施設などにも取り入れられているんですね。
ヒサカキの独特な香りのもとは、この白い小さな花。とはいえ、一年中咲いているわけではなく、見頃は3月下旬から4月頃までの約1ヶ月ほどです。つまり、あの香りに出会えるのも、この時期ならではなんですね。臭い匂いをわざわざ嗅ぐ必要はないと思いますが、ぜひ、どんな香りか検証してみてはいかがでしょうか(笑!)?
ユニバでも観察できるので、気になる方はぜひそっと近づいてみてください。なお、ヒサカキ自体に毒性はないので、安心して楽しめますよ。
ただし、葉の見た目がよく似ていて猛毒をもつ「シキミ」という植物もあるため、自然の中で見かけた際は少し気をつけてくださいね。
小さな発見が、日常にちょっとしたときめきや笑いを運んでくれるかもしれません。
この情報が、どなたかの豊かさにつながりますように。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
•花の観察をする程度では特に匂いは感じなかったんですよね、私はこの時期、花粉症の薬を手放せない花粉症持ちで、その日もマスクもしていて、鼻の嗅覚が鈍っているせいもあるかも知れません。うーん、あまりに匂いの表現が人によって違うようで、そこが、私的には気になる面白さでした!→園芸のプロの方が選出した植物です。ユニバで植えられる位ですので、キンモクセイや沈丁花のように、きつくは匂わないと思います。皆さんどう思われますか?
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