備蓄といえば2Lペットボトルと思い込んでいましたが、防災リュックに何本も入れると重いですよね。
以前、防災セミナーに出た際に言われたのが、防災リュックを背負って走ったり長時間歩いたりできますか?という事。
子ども用の防災リュックには、500mlくらいじゃないと持てません。
飲料水として必要な量は1人1日あたり1Lだそうです。生活水を含めると3L!
避難所や自宅では2ℓボトルを分ければ良いですが、復旧のための作業や移動の際は、500mlペットボトルの方が便利です。
用途に合わせて、ペットボトルも準備した方が良いですね。
家に備蓄できるスペースがないと、防災リュックの中だけにお水のボトルを入れていましたが、分散させて置けばOK。
1箇所に置こうとすると大きなスペースがいりますが、家の中の隙間を活用すればたくさん備蓄できそうです。
大そうじをしながら、備蓄チェックしてみるのも良いですね。
サントリー発の「ちょ備蓄」を実践してみましょう!
備蓄用か日常用かを分けず、使ったら買い足す気持ちでローリングストックしていくと良いそう。
賞味期限が何年とかいう缶パンやアルファ米などを備蓄しなきゃいけないと思い込んでいましたが、普段食べ慣れていないものをストックしても、いざそうなったときに食べられないかも…。
普段食べているものや食べ慣れたものを備蓄とした方が安心できそうです。
水の賞味期限が切れてしまっても捨てるのはもったいない×
もしもの時の生活用水用に印を付けて置いておくと良いと思います。
スマホライトの上にペットボトルを置くとライトになるんです。
光が拡散されて簡易的ランタンの役目も。
普段やっている日常品の買い置きや、まとめ買いなど意識せずやっていることが、実は防災備蓄につながることがわかりました。
備蓄は1箇所にまとめた方が良い、賞味期限のすごく長い食品を備蓄しなきゃいけない、などの思い込みを外し、隙間を見つけてお水のボトルを分散させて置いたり、普段食べているものを備蓄にして良いと気付かされました。
これくらいなら出来るかも!とハードルを下げてサントリー発の「ちょ備蓄」をやっていこうと思います。
皆さんも、大そうじのタイミングでぜひチェックしてみてください。
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