かすべを食べやすい大きさに切り、軽く熱湯をかけておく。
鍋に水、醤油、みりん、酒、砂糖、生姜を入れておとし蓋をして、コトコト20分程煮る。
お皿に盛り、煮汁をかけ、あれば白髪ねぎをちらして完成。
今回2回目の天然魚クエストでも、季節によって天然魚も変わることや地域によってとれるお魚も変わることなど、様々な発見がありました。
新鮮なうちにいただける地産地消を意識して今後も天然魚の調理を楽しんでいきたいと思います。
アウトドアが好きな人は、「釣り」の体験も、天然魚への関心が高まるきっかけになるのではないかと思います。
私は、地元のお魚料理コンテストに過去4回開催された全4回すべて参加させていただき、地元でとれるお魚料理への関心を深めることができましたが、このコンテストを通じてご縁をいただきました、マルトマ卸売鮮魚部の池田さんにもお話を伺いました。「海の状況や天候により、鮮魚は価格が変動する。水揚げ量が減り消費が減ることで価格が上がってしまうこともある。しかしながら、魚には魚にしかない栄養があるので、ぜひ食べてほしい」とのことでした。
「魚には魚にしかない栄養がある」というお話は、まさに!と思いました。
低カロリーかつ高たんぱくなお魚は、私たちの体にとっても大切な栄養源です。
身近なところから、天然魚を探して、調理を楽しむ人が増えてほしいと願うばかりです。
地域での天然魚消費拡大の取り組みもとても一役買っています。私の住んでいる地域では、
苫小牧市公設卸売市場の指定管理業者となっているマルトマ卸売が、苫小牧産魚介類の魅力発信や消費拡大のため、コンテストを実施し、天然魚をよりよく知ってもらうために尽力されていらっしゃいます。またこのコンテストを全4回のレシピ集を作成し、よりよく知る機会を作っていきたいとのことでした。私もこのコンテストで4回とも入賞することができたので、レシピ集の完成はとても楽しみにしています。
しっかり煮込むと軟骨までしっかり味がしみこみ、柔らかくなっておいしくいただけます。
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