今までのそうめんと言えば、めんつゆにつけて食べるのが一般的でしたが、今年はそうめん×オリーブオイル、そうめん×ごま油などのオイルを使ったレシピがたくさん出てきています。
その背景には、最近の良い油を摂ろうというダイエットブームから、スーパーの売り場にオイルの種類が増えてきたことも要因の1つかもしれません。ちなみに、奄美大島のほうでは、油そうめんという郷土料理もあるらしいですよ。
それではさっそく作ってみることにします!
<材料>(1人分)
そうめん・・・・・・・・1束(100g)
ミニトマト・・・・・・・6個
塩茹でほうれん草・・・・1/4株
☆めんつゆ(ストレート)・・・・・80ml
☆水・・・・・・・・・・50ml
☆オリーブオイル・・・・大さじ1杯
☆酢・・・・・・・・・・大さじ1杯
●トッピング用
粉チーズ・・・・・・・・大さじ1杯
青じそ(千切り)・・・・3枚分
そうめんとめんつゆ以外はスパゲッティのような材料ですね。
1.トマトは8等分、塩ゆでしたほうれん草は1㎝幅にそれぞれカットして、☆を合わせた調味料に入れて、冷蔵庫に寝かせておきます。
これを見ただけでイタリアンな感じですね^^
2.そうめんは記載通りに茹でて冷水にさらし、水気を切っておきます。
3.2をお皿に盛り付け、冷やしておいた1をかけ、青じそ・粉チーズをトッピングしたら完成!
まず見た目がいつものそうめんとは違って、赤あり、緑ありと、色鮮やかで楽しいですね。そしてほんのりオリーブオイルの香りもして食べる前からイタリアンな気分に♪実際食べてみると、めんつゆ+オイルがしっかりそうめんに絡まって美味しい!冷製カッペリー二を食べている感じでした。
続いてはオイルをごま油に変えて韓国風に。材料は最後をご覧下さい。
1.わかめは水で戻してしっかり水気を切ります。そうめんは記載通りに茹て冷水にさらし、水気を切っておきます。
わかめはしっかり水切りしておかないと、うまく味付けできなくなるのでご注意を。
2.ボウルに卵を割り入れ、塩、砂糖で味つけします。フライパンにサラダ油を熱し、卵を流し入れ炒り卵を作ります。
3.ボウルにそうめんを入れて、☆の材料を入れて、よく混ぜ合わせます。
ごま油の良い香りがすでに食欲をそそります♪
4.わかめに★の材料で味付けをします。
ここにもたっぷりごま油を使います!
5.器にそうめんを盛りつけます。
ごま油がしっかり絡んでいるので、そうめん同士がくっつきません!!
6.そうめんの上に炒り卵、油を切ったツナ、わかめ、小口切りしたネギ、海苔を乗せたら完成!
かなりたっぷりごま油を入れたので食べる前はちょっと味がしつこいのでは?と思ったのですが、食べてみると油っこさは気にならず、ごま油の香りと共にたっぷりのわかめが良いアクセントになって、つるつるっと食べられました。他の具材もたくさん乗っているのでこれ1皿で栄養満点お腹いっぱいになりました。やみつきになりそう☆
いつもそうめんは、めんつゆは変わらず薬味でアレンジするしかなかったのが、この「オイルそうめん」を知ったことで一気にアレンジの幅が広がったのが嬉しい!
そうめんって余らせがちな食材でしたが、この夏はいろんなオイルを使って自分のマイベストオイルそうめんを見つけてみたくなりました。これで暑い夏も乗り切れそう☆
茹でたそうめんはいつもよりもしっかり水切りしておきましょう。オイルと絡める際に、水切りが不十分だとオイルが絡みにくくなります。
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