先日東京・表参道にNYで話題のペイストリーショップ『DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ)』がオープンしたのをご存知ですか?
このお店は2014年に流行したクロナッツの生みの親であり、行列がなかなか出来ないことで有名なNYでさえ、2時間以上は並ぶほどの人気のスイーツ店だそうです。
そんなお店が、今現地のニューヨーカー達を虜にしている「フローズンスモア」を携えて上陸し、日本でも大注目を浴びています。
フローズンスモアとは、チョコとバニラジェラートを冷たいままマシュマロに包んで冷やし、周りのマシュマロに焼き目を付けたバー状の新感覚スイーツ。今年必ず来ると言われている、一番の注目株です。
そこで今回は、このフローズンスモアを作ってみることにしました!
ただし、お店で売られている形態を家庭で再現するのは難しいので、ここでは少しアレンジ。バー状ではなく、ココットで作る”フローズンスモア風”です(^_^)
1.アイスクリームをココットの8分目ほどまで平らに敷き詰めます。
2.アイスクリームの上に、刻んだチョコレートをまぶしたら、いったん冷凍庫に入れて冷やし固めておきます。あとでトースターで焼く時にアイスクリームが溶けにくいように、30分程冷凍してしっかり固めることが大切。
3.マシュマロを手で細かくちぎって、冷凍していた2のココットの上に敷き詰めます。
手にくっつきやすいので手早くちぎりましょう。
4.トースターの電熱線が赤くなるまで加熱したら3を入れ、マシュマロに焼き色がつくまで数秒間、加熱します。焼き色がついたら完成!トースターの扉を開けた瞬間、マシュマロの焼けた甘〜い匂いが♪
一番上に乗せたマシュマロは、焼けた部分はカリッ、とけた部分はとろ~りのび、その下のアイスは半溶け、その中でチョコがパリパリッ!
こんないろんな食感が一度に味わえるとっても甘い新食感スイーツでした。
作り方がとっても簡単なフローズンスモア。ならばいろいろアレンジも出来そうと思い、アメリカ生まれのスイーツを和テイストにアレンジしてみました!
工程は基本と同じですが、バニラアイスを抹茶アイスに、チョコレートをホワイトチョコレートに変えています。
焼きあがったらマシュマロの上にあんこをのせて…
その上からきな粉をかければ完成。色合いがとってもキレイですね♪
フローズンスモアと同じくいろいろな食感が楽しめると同時に、抹茶アイスクリームのほろ苦さとあんこの甘さがやっぱり合う!そしてきな粉の香りがたまりません。大人なフローズンスモアという感じで、個人的にはこちらの方が好きでした。
まだ本物を食べたことがないので、想像しながら自分流に作ってみましたが、これでも十分美味しかったです。特に和風レシピはおすすめですよ☆
お店の方はまだ当分行列が続きそうなので、気になる方はぜひこちらを作ってみて本物への想像を膨らませてみてはいかがでしょうか?^^
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