
暑い中での外出回数を減らすためにも、できるだけまとめ買いをすることがおすすめです。ただし生モノは、傷まないうちに食べ切れる量を意識しておくことが重要。一方、長期保存が可能な食品に関しては、少々多めでもまとめ買いしておくと安心ですね。
そのためにも、事前に何日かの料理メニューを想定し、必要な食品リストをつくって効率的にお買い物ができるように準備をしておきましょう。どこのお店で何を買うか、大体の流れを決めておくと便利です。
お買い物の時間帯は、朝夕の少しでも涼しい時間帯を選ぶのがベター。日射量や暑さのピークを避けても熱中症や日焼けへの注意は必要なので、しっかり対策して出かけましょう!
暑い時期の食品の買い出しで、特に気を使うのがいかに鮮度を損なわずに持ち帰るかということ。少しの油断が傷みや腐敗につながり、食中毒の原因となることもありますので要注意!
スーパー内や商店街での買い物順を工夫し、冷蔵・冷凍品は最後にカゴに入れてレジに直行しましょう。できれば何店もまわることは避けて、一度のお出掛けで行く店を絞り、お買い物を終えたらまっすぐ帰りたいですね。
特に肉や魚などの生鮮食品は、保冷バッグや保冷剤、店内にある氷やドライアイスなどを活用し、自宅の冷蔵庫に入れるまで温度管理することが大切です。
※参照元:厚生労働省 「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」
あまりの暑さに「献立を考える気力もわかない…」、「キッチンに立つのもつらい〜」と感じるときなどは、調理された商品をネットで購入する方法も。
おかず定期便『FitDish』なら、かんたんな質問に答える「おまかせ診断」でセレクトされたメニューが届くので、献立を考える必要もなし。クール便で受け取り、冷蔵庫に保存するだけで、メインディッシュもレンジに入れて約1分で食卓に並べられます。体力維持のために必要なたんぱく質が手軽に摂れるのも魅力。冷蔵庫に備えておけば、暑くてお買い物に行けない日があっても安心ですよね。この時期の食卓の救世主といえるかも!?
さまざまな選択肢から、自分に合った食品の買い出し、ストック方法を見つけてみてはいかがでしょう。
最後に、研究員の生の声として、この夏の食品の買い出しに役立ったグッズ情報をお届けします。
・折りたたんで持ち歩ける保冷バッグ
コンパクトにたためるエコバッグに、保冷機能がついているすぐれもの。通勤やお出かけのバッグにしのばせておけば、帰りがけのお買い物にも大活躍。冷凍食品やアイスも溶けづらく、安心して持ち帰れるので重宝します。
・コンパクトなステンレス製保冷剤
某通販で見つけたステンレス製の保冷剤。コンパクトな板状で、最大約3時間は冷たさをキープすることが可能。冷凍庫で凍らせて繰り返し使えます。使い捨てタイプの保冷剤をたくさん詰め込むよりスマートにまとまり、バッグの中がすっきりするところもお気に入りポイント。
・強力(ハードタイプ)保冷剤
保冷力を氷点下(−10℃以下)にまで高めた強力な保冷剤。プラスチックなどの丈夫な容器に入っていて溶けにくく、長持ちします。クーラーバッグと併用すれば、冷凍食品の持ち運びもさらに安心。食品のお買い物だけでなく、キャンプにフェスにと、夏のレジャーにも役立つアイテムです。
このほか、暑い時期の外出を快適にするグッズも、多種多様。100均などでも手軽に手に入れて試せるので助かります。ピークを過ぎても気が抜けない暑さを、工夫しながら乗り越えていきましょうね。(研究員S)
FitDish 暮らしニスタ研究会
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