竹は木ではなくイネ科の植物で、しなやかで折れにくく、まっすぐ空へ伸びる姿から力強い生命力が感じられます。
古くから日用品や建築、工芸など、あらゆる場面で人々の暮らしに深く関わってきました。
まっすぐ天に伸びる姿は「成長」「繁栄」「生命力」の象徴とされ、願いを天に届ける植物として七夕に選ばれるようになりました。
七夕は、中国の「織姫と彦星」の伝説と「乞巧奠(きっこうでん)」という行事に起源があります。
平安時代の貴族は梶の葉に和歌や祈りを書いて星に捧げていましたが、江戸時代に庶民へ広まる過程で、丈夫で身近な竹や笹が使われるようになりました。
こうして宮中の祈りは「梶の葉」から「竹」へと受け継がれ、誰もが願いを託せる行事として親しまれるようになったのです。
本来の七夕は旧暦の7月7日、現在の暦では8月上旬〜下旬頃の行事でした。
明治5年の改暦により日付だけが新暦の7月7日に移され、七夕は梅雨の時期に行われる行事となりました。
現在も一部地域では旧暦に基づいた「伝統的七夕」が受け継がれ、2025年の伝統的七夕は8月29日です。
100円ショップで手に入る巻きすを使い、竹のぬくもりを感じられる手作りランタンに挑戦しました。
巻きすをカットして竹ひごを数本抜き、和紙やレースペーパーを貼り付けてから筒状に丸めて固定します。
中にLEDティーライトキャンドルを入れ、竹のコースターに乗せれば完成です。
【作り方】
①巻きすをアレンジ
巻きすを広げて、お好みの長さにカットします。いくつか異なるサイズを用意しても楽しいですよ。
②光を通す飾りをプラス
和紙やレースペーパーをそのまま使ったりして、巻きすに貼り付けます。レースペーパーを巻きすに貼るとやわらかい雰囲気に。
③筒状にして固定
飾り付けが終わったら、巻きすをくるっと丸めて筒状にします。端と端を重ねて、両面テープやタコ糸でしっかりと固定してくださいね。
④LEDライトを設置
筒状になった巻きすの中に、LEDティーライトキャンドルを入れれば、柔らかな光が装飾を照らし出すランタンの完成です!
⑤竹のコースターにのせる
仕上げに竹のコースターを台座にすれば、見た目も安定感もアップしますよ。
完成!
高価な竹材や特別な道具がなくても、巻きすだけで素敵なランタンができました。初めてでも大満足の仕上がりです!
竹ひごの素朴な質感と和紙の繊細な模様が合わさり、シンプルながら味わいのある仕上がりになります。
LEDライトを使うため火を使わず安全で、小さな子どもと一緒に作るのにもおすすめです。
七夕飾りだけでなく、夕涼みや間接照明としても活躍します。
竹に願いを結ぶという昔ながらの風習には、忙しい日常にほっとする温かな時間をもたらす力があります。
身近な巻きすが、こんな素敵なランタンに変わるとは思いませんでした。
ぜひご自宅でもオリジナルのランタン作りに挑戦してみてください。
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:七夕と竹の関係とは?歴史・飾りの由来をわかりやすく解説|巻きすランタンDIYも紹介!」をご覧ください。
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