
東ゲートでお出迎えしてくれるのは、関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。
赤×青のカラーリングがとてもインパクト大で、見かけると思わず笑顔になってしまいます。とっても可愛いですね!
こちらは「大屋根リング」!
関西万博に来たなら、一度は上がってみてほしい特別な場所です。
眼下に広がる万博会場の眺めと、心地よく吹き抜ける風──まさにここでしか味わえない開放感がありますよ。
万博といえば、やっぱり各国のパビリオン巡りが楽しみのひとつですよね。
展示を見るのはもちろんですが、実は外観のデザインもとっても魅力的!
日本館も海外パビリオンも、それぞれに個性があって、会場を歩いているだけでも「これぞ万博!」という特別な雰囲気を味わえます。
今回はそんな中から、私が独自にセレクトした「赤いイメージ」が印象的なパビリオンをご紹介します。まずは1つ目!
オマーン独自の自然環境──砂漠、海、山岳などからインスピレーションを受けた構成で、自然を象徴するような曲線が美しい、有機的なデザインが特徴です。
中に入ると、展示は大きく2つの空間に分かれていて、2つ目の部屋では椅子に腰かけながら、美しい映像をゆったりと鑑賞することができます。
オマーンの歴史や、自然と調和して暮らすオマーンの人々の知恵にふれるひとときは、まさにリラックスできる時間。映像中心なので、中には、物足りなさを感じる方もいるかもしれませんね。
外に出ると、シャボン玉の演出や、屋外に配置された交流や休憩スペースとして機能するアートオブジェもあり、五感で楽しめる設計に。
薔薇の季節の頃には、シャボン玉と赤い薔薇の花が一緒にふわふわ舞って、とっても素敵でしたよ!
(空間全体が癒しの演出に包まれていて、思わずゆったりとした気持ちにさせてくれます)
建物全体が劇場の舞台のようにドレープ(カーテン)で覆われ、入る人々を“愛の世界”へと誘います。
外観には、彫刻の小指に赤い糸が巻き付けられていて、まるで物語のワンシーンのよう。
この演出、実は中に入らなくても見られるので、外からでもしっかり楽しめますよ!
フランス館は、「赤い糸の伝説」をモチーフにした展示がとっても印象的。
「自分への愛」「他者への愛」「自然への愛」という3つの“愛”に導かれるように、未来へのビジョンを感じられる構成になっています。
ロダンの彫刻やアート、ファッションなどを通して、“愛”の世界にひたれちゃいますよ。
東ゲート近くにあるアメリカ館と隣同士の超人気パビリオンです。
興味がある方は、朝イチから並んでみるのがおすすめですよ!
外観はまるで赤い薔薇の花びらが舞っているようなデザインで、とってもエレガントですね。
中に入ると、モナコの自然・科学・テクノロジーが融合した展示が広がり、映像はとても上品で美しいものばかり。
桜の花の映像もとっても綺麗でした!
パビリオンの映像はどれも美しいですが、フランス館などと比べると、モナコ館はとてもコンパクト!時間がない方にもおすすめです。
モナコ館のワインバーは、関西万博の中でも注目のスポット!
モナコの五つ星ホテル「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」が監修しているそうで、本格的なワインが楽しめます。
ちなみに、パビリオンに並ぶ列とワインバーに並ぶ列は別なので、並ぶ時は間違えないように気をつけてくださいね!
ワイン好きさんにはたまらない、モナコ館のワインバー。
贅沢な空間で、本格ワインをゆっくり楽しむのも良さそうですね~!
今回ご紹介した3つのパビリオンは、私の独自の目線ですが、どれも赤をテーマカラーにしたかのように印象的で、エネルギーあふれる展示が楽しめます。
愛と美の象徴である薔薇のように、華やかで優しい空間は、歩くだけでほっと癒されて、思わず写真を撮りたくなる場所。
そんなスポットを探している女性には、特におすすめです。
この記事がどなたかの役に立ち、喜びにつながればうれしいです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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