小麦粉100g
砂糖80g
抹茶小さじ1~2
湯1カップ
小麦粉、砂糖、抹茶をボールでよくまぜ合わせ、湯(少し冷めてもよい)を少しずつ加え、よくまぜる。
※まず粉だけを泡だて器でよくまぜ、ダマをつぶしてから。
こうすると後の工程がラクになります。
キッチンペーパーにサラダ油(分量外)をしみ込ませ、直径15cmくらいの耐熱ボールなどの内側に薄く塗る。
ガラスボウルはもともとくっつきにくいので、一度試して大丈夫ならその後は不要かもしれません。
1をこし器やみそこしなどでなめらかにこしながら2の容器に入れる。
器の六~七分目を限度にして。
※ここでダマが残ると食感がとても悪くなるので、面倒でも必ず濾してください。
または、お湯を混ぜる前に完全にダマを潰して。
ラップをかけ、竹ぐしで数カ所穴をあけてラップが生地につかないようにし、電子レンジ500Wで約6分(600Wの場合約5分)加熱する。
加熱中の水蒸気でラップが破けると、ういろうの表面が乾いてスポンジケーキ状になってしまいます。
慣れるまでは庫内の様子を見ながらがベター。
完全に冷めたら、縁を押さえるようにしてういろうを器からはがし、器を傾けてはずす。
抹茶小さじ1なら美しい色を、小さじ2入れると色に加えてさわやかなお茶の風味も楽しめます。
1999年当時は甘みのしっかりしたおやつが人気でしたのでお砂糖もしっかりめに80g使っていますが、何度か作るうちに「わが家にちょうどいい甘さ」がわかると思います。
担当者は50gくらいが好みです!
抹茶がお高いので、煎茶の葉をミルサーやすり鉢で粉末にして代替も可能。また、紅茶やインスタントコーヒーに変えても美味しく、しかもコストが35円くらいに!
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