写真にうつっている祝箸は両端が細くなっています。
これは片側は本人が食べる用、もう一方は神様用のもの。
おせち料理は神様と一緒に食べる食事なんですね。
だからもう一方の方を取り箸にしたらだめなんだそうです。
全然知りませんでした。
奥が深い食文化です。
中央の角皿は実家で使っていた刺身用の皿です。
梅柄なのでちょうど今、使えます。
その左隣にある唐草模様の小皿は私のお気に入り。
唐草模様はツタなど丈夫な植物のデザインで子孫繁栄、長寿を表す吉祥紋様です。
器を裏返して写しました。
銘や印があるものは作り手がわかります。
入っていなくても好きな物は大切にしますよ。
ランチョンマットと箸置きは少し前に手作りしました。
名古屋帯をランチョンマットにリメイクしました。
はさみで切ってボンドで両端を始末したらできあがりです。
箸置きの作り方もあります。
さくらの絵がすてきな小さな煎茶碗です。
宇治のお茶まつりで買いました。
ちょっと季節は早いけれど小鉢として使います。
これは蒸し物の蓋です。
さかな柄は中国の器にはよくあります。
さかなは中国語で「ヨ」という発音で余裕の「ヨ」と同じ発音なので金運を呼び縁起が良いとされています。
全体に菊の花がデザインされていて金の線が豪華です。
九谷焼の茶碗です。
貫入がはいっているので気に入っています。
これも小鉢として使います。
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