東京出張が決まった夫。
毎度のことですが、福岡在住の私が夫を東京へ送り出す際は、いろんな意味で期待が膨らみます。
なにかワクワクするモノを持って帰ってきてくれる……はず。だと。
今回の帰宅後の第一声がこちらでした。
「やっぱり銀座の方が買いやすい。」
そして、このシンプルな紙袋を手渡してくれました。
紙袋には『MaTSUYa GINZa』との文字。どうやら彼は松屋銀座で買い物をしたらしい。
東京駅で意気込んで土産探しをしたそうだが、めぼしいモノが見つからなかったとのこと(笑)。
紙袋の中に入っていたのは、これまたシンプルな紙袋。
こちはの紙袋には『菓子工房ルスルス』の文字。
どうやら、夫が言うには人気ショップらしい。そして東京でしか買えないとのこと。
夫よ、さすが。私の知らない情報をたくさん持っているじゃないですか。
中身を取り出してみると、これまたシンプルなシルバーの缶。
片手サイズの落ち着いた雰囲気を漂わせていますが、人気の理由は缶ではないことは分かりました。
いや、決して不満なわけではありませんよ(笑)。
リボンを外します。夫の土産シリーズの醍醐味である、この中身を期待するワクワクな時間。
今回の中身は……いかに。
ワクワク。
あら〜♡
夫が今回選んできてくれたのは、鳥さんクッキーの詰まったクッキー缶でした。
その名も「鳥のかたちクッキー」。
ちなみに、星のかたちをした「夜空缶」もあったそう。
なんて、かわいらしい。
サイズが縦8cm×横12cm×高さ4cmの缶に、レモン風味の砂糖がけクッキー19枚がぎっしりでした。
ちなみに、緑は抹茶らしい。
夕焼けに飛ぶ鳥をイメージしているとのこと。
中に入っている暖色系の折り紙の上にクッキーを乗せてみると、その世界観が再現されます。
なんと、粋な計らい。
食べてみてると素朴な味わい。
『あたり前のことを、丁寧に』この言葉を大切にしてつくられたという、ルスルスのクッキー。
やっぱり、シンプルにおいしいのだ。
ここで、シルバーのシンプルな缶への評価も上がる。しみじみとよさが伝わってきます。
誠実と優しさがキュッと詰まったクッキー缶でした。
これは、ぜひとも大切な人に手渡したい。
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