「マーナ」は、使いたいと思わせるキッチン用品の宝庫。どれも工夫がされていて、今までのキッチン用品って不便、ということに気付いてしまいました。どのキッチン用品も素敵でしたが、その中でも心奪われたのがお玉。
このお玉、立てて使える不思議な形状をしています。「立ってなくても、使えるんじゃない。。。」と思ってしまいましたが、汁をすくいやすいと聞いて俄然興味がわきました。立体三角形のようなお玉部分が、お鍋のフチにフィットしてしっかりすくえるんだそうです。
さっそくミニサイズのステンレスのお玉（1836円・税込）を購入。右がマーナのお玉、左が手持ちのお玉です。マーナのお玉のコンパクトさがよくわかりますよね。ちなみにプラスチックの立つお玉（494円・税込）もあり、軽くて使いやすいです。
さて、使い始めに、なすのトマトソース煮込みを作ってみました。最初っから「おお～。使いやすい！」という感じ。柄の部分が短いかなと心配でしたが、使ってみると長さは十分。握りやすく、持ちやすく、なにより汁がすくいやすい。
三角形のお玉部分が、ビックリするほどお鍋のフチにフィット。お玉部分にしっかり量が入るつくりになっているので、一回でけっこうな量がすくえます。
立てる、という機能も意外に便利。料理中は、シンク周りってけっこう混雑していますよね。私は何でも出しっぱなしなので、あっという間に場所がなくなります。そんなとき、立てると置き場所が少なくて済むんです！
すくい終わった後のお鍋に残る汁の量が少ないことにビックリしました。とにかく、最後までしっかりすくえます。
トマトソースを飛ばすことなく、上手にすくえてお皿が汚れない。長さもコンパクトで、キッチンの場所をとらずに置いておける。本当にいいことずくめでした。キッチン用品を見直すと、キッチンに立つ時間がうんと楽しくなるな、と実感しました。
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