北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属に属する越年草または多年草で、和名は花の小ささに由来します。
レモンイエローの花を咲かせ、空き地や道端などに生育し、雑草として扱われることが多い植物です。
この植物は日が昇ると萎み、レモンイエローの花色が赤っぽくなる特徴があります。
こちらは6月3週目の18時30分の公園です。実際にこの花が開花する時間を調べてみました。地域やその日の天候などで変わると思いますが、大阪在住の我が街の様子です。
18時30分になると、公園は薄暗くなり始めましたが、まだ犬の散歩をする人や散歩中の人もいる時間帯です。お花が今にも開花しそうな感じですね!
開ききっていない、咲いている途中の花姿です!一番のりに開花したお花さんです。
どんどん開花していき、19時の時点では、約8割のお花が開花したように思います。
一度にすべての花が開花するわけではなく、順にゆっくりと開花していきます。
蕾が開いている途中の写真です、まるで『蝶がさなぎから羽化する瞬間』のようですね。
開花時期は4月から11月で、レモンイエローのお花は蛍光色ではありませんが、とても淡く控え目で鮮やかですね!
開花したてほやほやの花姿ですー!美しいですね。
可愛いけれど、どこか控えめ。その様子を見ると、花言葉の「物言わぬ恋」がぴったりだと感じますね。
朝日が昇ると萎んでしまい、日が暮れると輝くようにひっそり開花するこの花は、まるで『魔法』をかけたかのように不思議ですね。
こちらは、公園近くの別の場所ですが、時刻は19時過ぎです。
まるで静寂の夜に上品に舞っているような蛍のように、コマツヨイグサの花も開花していますね。
公園で開花していた花姿はほぼ全てが同じ大きさでしたが、別の場所では大きさにばらつきがありました。
コマツヨイグサは非常にたくましい植物ですね。良くない環境でも自生して開花する姿は素晴らしいです。
昼間は見ることが難しい花姿ですが、道端でも身近に開花しているお花です。夕暮れ時~夜の道端を通る際は、気にかけてみてはいかがでしょうか?
コマツヨイグサが開花すると、その空間がまるで魔法がかかったように輝きますよー♪自然の神秘を感じる瞬間です。
この情報が誰かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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