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強すぎても危険!?日焼け止めのSPF,PAの意味

強すぎても危険!?日焼け止めのSPF,PAの意味
投稿日: 2015年5月28日 更新日: 2017年3月6日
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日焼け止めの選び方は何を基準にしていますか?
パッケージでよく見かけるSPF,PAの意味ご存知でしょうか。
意外と知らない方も多いのではないかと思います。
これからの時期大活躍する日焼け止めですが、自分に合った種類や数値のものを使用しないと肌へ負担をかけてしまうこともあるのです。

【肌を守るSPFとPA】
日焼け止めに表示されているSPF,PAは、紫外線から肌を守る指数や効果を示しています。
「屋内」か「屋外」などその時の状況によって使い分けることで、肌の負担を最小限に抑えて紫外線から肌を守ることが出来ます。

【SPFとは】
SPFは紫外線防御指数とも呼ばれています。
日焼けや肌に炎症を起こしてしまう紫外線UV-Bを防ぐ効果があります。
「1SPF=20分間」肌を紫外線UV-Bから守ってくれます。
SPF値は現在「50+」が最高です。
数値が高いとそれだけ乾燥し、肌に負担がかかります。
UV-Bは直接日光に当たることを避けるだけでもある程度防ぐことが出来ます。
普段室内にいる方などはSPFの数値は10~30くらいでも問題ないでしょう。

【PAとは】
PAは、肌老化の原因である紫外線UV-Aを防ぐ効果があります。
UV-Aは肌の奥まで届く紫外線のため、天候や場所にかかわらず対策が必要です。
PA値には「PA+」~「PA++++」までの段階があります。
+が多いほど効果が高いことになります。
日常の生活であれば「PA+~++」くらいで問題ありません。

【まとめ】
日焼け止めは数値が高いものを塗ればいいという訳ではありません。
その時に応じた自分自身にあったタイプを選ぶ必要があります。
自分自身に合った日焼け止めを選び、これからの時期を乗り越えていきましょう。

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