「月曜から夜ふかし」等、多くのバラエティ番組に出るマツコ・デラックスが持つ「美容師」ってどんな資格!

「月曜から夜ふかし」等、多くのバラエティ番組に出るマツコ・デラックスが持つ「美容師」ってどんな資格!
投稿日: 2015年5月28日 更新日: 2017年3月6日
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マツコ・デラックスさんと言えば、今やバラエティ番組には欠かせない存在で、「月曜から夜ふかし」や「マツコ&有吉の怒り新党」等、毎日テレビをつけていれば必ずお目にかかる存在ですよね。

マツコさん。実は「美容師」の免許を持っており、美容師の専門学校卒業後は、美容師の見習いとして働いていたそうです。しかしながら、「何か違うかも…」と思っていた矢先、当時テレビに出演するようになったゲイのアクティビストたちの姿を見て、改めて自分の人生を見つめなおし、『薔薇族』『SAMSON』『G-men』に並ぶゲイ雑誌『Badi 』の編集部に転職し、同誌の記者・編集者などを務めたそうです。ちなみにテレビへの初出演は、フジテレビ『ワンナイR&R』の前身番組『エブナイ』だったそう。

【そんなマツコさんが持つ美容師の資格とは、どんな資格なのでしょうか。】
美容師は、主に美容室において、カット、カラー、セット、シャンプーブロー、パーマなどの施術をし、ヘアスタイルを創り上げる為に必要な資格です。カウンセリング、シャンプー・ブロー、カット、カラーリング、パーマ、セットを主に行います。

美容師としてカットができるようになるには、早くて1〜2年。どんなに急いでも3〜5年はかかってしまうお店も少なくありません。

【美容師になるためには!?】
美容師になるには、美容師国家試験に合格して、厚生労働大臣が発行する美容師免許を取得しなければいけません。美容師国家試験は美容学校の卒業が受験の条件で、美容師国家試験に合格して初めて美容師として働くことができます。ちなみに美容学校とは、厚生労働省が規定した条件を満たし、厚生労働大臣の認可を受けた学校のことを示します。

美容学校には、昼間課程、夜間課程、通信課程の三つの課程があり、昼間課程は通常の全日制学校と同様、昼間授業を行い、就学年数は2年間になります。2年間で最低2000時間【必修科目/1400時間、選択必修科目/600時間】以上の勉強をしなくてはいけません。

コツ・ポイント

美容実習が800時間で必修科目時間の半分以上を占めています。
美容実習では、1.スキャルプ・トリートメント、2.カット(基礎・応用)、3.ワインディング(基礎・応用)4.フィンガー・ウエーブ、5.ピンカール、6.国家試験(3パターン)、7.シャンプー、8.ヘア・カラーリング、9.マニュキア、10.フェイシャル・マッサージ、11.新日本髪、12.着付、13.メイク、14.エステティックを勉強します。


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