・型に敷紙をセットしておく。
・蜜柑ジュースは室温に戻しておく。
・ボトム用の無塩バターは600Wのレンジで10秒～20秒加熱し溶かしておく。
・粉ゼラチンは水でふやかしておく。
たべっ子どうぶつを袋のまま揉んで粗く割り、保存袋に移す。
保存袋の上から麺棒を転がしてビスケットを細かく砕き、溶かした無塩バターを加え揉んで馴染ませる。
型に入れてグラスの底で押し固め、ラップをして冷蔵庫で冷やしておく。
蜜柑の皮をヘタの方から剥き、アルベド（白い筋）を取っておく。
残ったアルベドは流水で洗い流し（寒い時期は温水推奨）水気を取る。
1つは横半分に切り、1つは薄皮を剥いておき、残りは丸のままおいておく。
![[みかんムース]](http://img.kurashinista.jp/get/2024/05/25/c5d481fc91c7ee1f28b3032398c5d845.jpg?size=700&v=1)
蜜柑ジュースにふやかしておいたゼラチンを加え混ぜ、冷蔵庫で冷やして再び混ぜ、とろみをつけておく。
※ゼラチンが固まっていたら600Wのレンジで10秒～20秒加熱し、完全に溶かしてから加えてください。
※蜜柑ジュースが冷たいとゼラチンが綺麗に混ざらないので、ジュースは必ず常温、若しくは少し温めてご使用ください。
※ジュース液を冷やしとろみをつけておくと2層になるのを防いでくれます。
よく冷やしたホイップクリームに砂糖を加えハンドミキサーで角がペタンとお辞儀するまで混ぜる。
※最初は低速で混ぜ、徐々に回転速度を上げることでクリームの飛び散り防止になります。
ジュース液に泡立てたホイップクリームを少量加え馴染むまで混ぜる。
次にホイップクリームのボウルにジュース液を加え滑らかになるまで混ぜる。
![[土台作り]](http://img.kurashinista.jp/get/2024/05/25/7cd73c265908573a9f6cfdf0c5b77e56.jpg?size=700&v=1)
冷やしておいた型に蜜柑ムースをお玉2杯程度入れ、冷凍庫で約10分固まらない程度に冷やす。
※完全に固まってしまうと蜜柑を埋めることができないので注意。
土台のムースが冷えたら、半分に切った蜜柑を側面に貼り付ける。
次に真ん中、その間、と蜜柑を配置する。
![[ムース流し込み]](http://img.kurashinista.jp/get/2024/05/25/d3ed30d4a6b34fde8bbf91dc42211d7a.jpg?size=700&v=1)
蜜柑の上にムースを蜜柑が隠れるまで流し込む。
台に数回落として気泡を抜き、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
![[ミルキークリーム]](http://img.kurashinista.jp/get/2024/05/25/4af63e642b96b207869d7e63f92efa0d.jpg?size=700&v=1)
よく冷やしたホイップクリームに練乳を加えハンドミキサーで角がしっかり立つまで混ぜる。
星口金をつけた絞り袋に入れておく。
![[デコレーション]](http://img.kurashinista.jp/get/2024/05/25/9af29565282fa50b15df488ab4b8328e.jpg?size=700&v=1)
型のまわりを温めて型から外し、シートを剥がす。
〈ホット布巾の作り方〉
・濡らした清潔な布巾を軽く絞り、600Wのレンジで50秒～1分加熱する。
・加熱し過ぎると発火の恐れがあるので長時間の加熱はしないでください。
・加熱直後は熱くなっているので注意。
ムースの上にミルキークリームを絞る。
デコレーション用の蜜柑を好きなだけ載せる。
※動画は途中、蜜柑の配置を変えています。
お好みでローズマリー、ケーキピックを飾る。
完成。
【型について】
型はSeriaのステンレス製のものを使用しています。
17cm、18cmのパウンド型ならどこのものでも合う分量になっています。
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