ネジバナは適度に湿り気のある環境と日光を好みます。
水やりは土の状態をよく確認しながら乾燥を防ぎ、冬場も同様に土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
肥料はあまり必要としませんが、成長が始まる4月〜5月に緩効性肥料を少量、10月頃には冬越しの力をつけるリン酸を多く含む緩効性肥料を、様子を見ながら適量与えましょう。
種は新しい土だと菌根菌がいないため発芽しにくく、苗から育てるのがおすすめです。開花から種が飛散するまで約1ヶ月以内と短いため、気づかないうちに庭のあちこちに咲いていることもあります。
Q. ネジバナが枯れる原因
A. アブラムシやナメクジ、カタツムリが新芽を食害していることが考えられます。定期的によく観察し、発見したらすぐに取り除いて被害の拡大を防ぎましょう。
Q. ネジバナの開花期間はどれくらいか?
A. 開花期は3月〜9月ごろで、見頃は5月前後です。開花後は1か月以内にタネを飛散させることが多いです。
Q. ネジバナの冬の管理方法
A. 霜の当たらない軒下などに置き、水切れさせないように水やりをします。冬の管理をしっかり行えば冬越しできる植物です。
ネジバナの花のアレンジメントアイデアには盆栽があります。
ネジバナは山野草愛好家の間でも人気があり、自然な美しさを盆栽で表現することができます。
雑草としても扱われてしまうネジバナですが、盆栽にすればたちまち主役級です。
ネジバナの適した栽培環境は日当たりの良い場所です。
植え付け時期は春か秋頃が適切で、花が小さいため密に植えて群生させると美しさが一層引き立ちます。
種の収穫時期は7月〜8月で、種がはじける前に黄色っぽい実を花茎から切り取ることが重要です。
採取した種はすぐにまきましょう。
ネジバナの特徴は花茎を15cm〜40cmに伸ばし、らせん状に花をつけることです。
花のねじれは一定ではなく、右巻きも左巻きもあり不規則です。一般的には明るいピンク色の花を咲かせますが、稀に白花を咲かせることもあります。
葉は季節によって形を変え、夏葉は細長く株元から2〜3本生えていますが、冬葉は地を這うように広がっています。
品種には屋久島に自生する「ヤクシマネジバナ」、秋に咲く「アキネジバナ」、伊豆諸島と南西諸島に分布する「ナンゴクネジバナ」があります。
「思慕(しぼ)/思い慕うこと、恋しく思うこと」。
ネジバナを庭の主役にするか、脇役にするかはあなた次第です。
自然な美しさが他の植物の魅力を引き立てもしますが、群生させると野生の力強さと生命力を感じることができます。
ネジバナが持つ無造作な美しさを活かし、お庭に個性を与えてみませんか?
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:ネジバナを育てたい方におすすめの対策「捩花/Spiranthes sinensis」」をご覧ください。
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