「藤の花」は、マメ科フジ属の蔓性の落葉樹です。姉の大切に育てている藤が、今年は、小さいながらとても美しく咲いていて、見とれてしまいましたよ。
穂を作り垂れ下がって咲きます。日本では主に、ゴールデンウィークを中心に見頃を迎えるそう。藤は紫色の花をつける品種と白の花を付ける品種があるそうで。花色別に花言葉がついているそうです。紫の藤は「君の愛に酔う」で、白い藤は「可憐」「懐かしい思い出」だそう。
やはり、淡い紫色の藤の花に強く惹かれます、藤の美しさに酔ってしまいそうです~!
「決して離れない」の花言葉って珍しいですよね、藤の花にこのような花言葉がついているのは、意外でしたよ!調べましたら、藤は蔓性の植物で支柱などに巻き付き、容易には離れないのですが、そのことから付いた花言葉だそうです。
「恋に酔う」などの花言葉もついていて、魅惑的な藤の花にぴったりな花言葉ですね!
藤の花のお色はとても美しいですね。
花言葉は恐ろしくはないのですが、「決して離れない」は、受け取り方によっては、ストーカーっぽいイメージを持たれるかもしれませんね。
藤は、そのマメ科の性質から、花には毒素が含まれています。ですが、触ったり、摘んだりしても毒に当たるようなことはありません。
藤は花が終わった後には、豆をつけますが、この藤の豆を生食すると中毒症状を起こすことがあります。
豆とさやは毒性が強く、大量に摂取すると、吐き気や嘔吐、めまい、下痢などの中毒症状が出る可能性があるそうです。樹皮や雌しべの一部には「ウイスタリン」、種にはアルカロイドの一種である「シスチン」も含まれているそうです。
美しい花には、「毒」や「トゲ」があるものが多いですね。虫に食われるのを防いでいるのですね。
蜜が甘いので、お子様が吸ったりすることもあると思います、私も昔は、吸ったことがありましたね、その際に、そのまま食べたりしないように気をつけてあげてくださいね。
猛毒ではないものの、「毒」はあるようですので、お子様やペットが食べない様にしてあげてください。
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