アサガオの育て方を解説します。種まきのタイミングは5月下旬から6月中旬で、種の硬い外皮をやすりで削り一晩水に浸すと発芽しやすくなります。
腐葉土などの有機質がたっぷり入った土壌を準備し、緩効性固形肥料を元肥として植え付け前に混ぜておきましょう。
日光を好むため、涼しい時間帯に、日が高くなる前に水やりを終えるのがポイントです。
つるを絡ませる支柱が必要なので、棒を立てて麻ひもやシュロ縄で巻き付けます。
アサガオには一重咲きや八重咲き、異なる花色など多くのバリエーションがあります。
初心者におすすめの育てやすい品種は、鮮やかな青色の花を咲かせるヘブンリーブルー、ピンク色のラヴィアンローズ、白い花のホワイトハートなどです。
香りのある品種は少ないですが、ヘブンリーブルーとラヴィアンローズには香りがあり、どちらも強すぎない香りです。
よく見られる害虫はアブラムシ、ホコリダニ、ハダニ、カメムシ、ナメクジ、ヨトウムシなどで、かかりやすい病気はうどんこ病、灰色かび病、斑点病、斑紋病です。
予防には朝顔のまわりを綺麗に管理し、十分な日当たりと風通しを確保して適切な水やりを心がけることが大切です。
被害のある箇所は切り取り、残りの部分には薬剤を散布して対処します。
ひどい場合は株から抜き取る必要も出てくるため、早期発見がポイントになります。
アサガオの花の咲く時期は種類によって異なり、二ホンアサガオや曜白朝顔は7月〜10月ごろ、セイヨウアサガオは8月頃から11月頃まで咲きます。
開花までの期間はおおよそ種まきから1〜2カ月後で、大きく開いた円錐形のラッパのような花が特徴です。
花は基本1日限りしか咲かないため、その儚い瞬間を見逃さないようにしましょう。
摘み取った花を紙に挟んで重しをし数日乾燥させると押し花が作れ、筆者は息子と作った押し花で幼稚園の先生に暑中お見舞いを出し、大変喜ばれました!
アサガオは夏場の水やりが1日2回以上必要なため、同様の水分を求める植物との組み合わせが好ましいです。
成長が旺盛で土中に根を張り巡らせるため、他の植物のスペースを侵さないよう栽培場所を選び、摘心などで成長を制限することが必要です。
つるは上へ伸びる性質があるので足元を彩る夏の花を選ぶとよく、支柱やネットを使えばツルが絡んで整った印象になり、自然素材だとさらに良さが引き立ちます。
種を収穫する場合は種の入った袋がしっかり乾燥し茶色くなるまで待ち、風通しの良いところで保管すれば翌年も継続して栽培できます。
青「短い愛」「はかない恋」。
紫「冷静」「平静」。
赤「はかない情熱的な愛」。
アサガオは多くの人々にとって特別な思い出を持つ花ではないでしょうか?子供のころ、学校で育てた植物として記憶している人もいると思います。
筆者も夏休み前にアサガオを重たい思いをして持ち帰ったことが良き思い出となっています。
アサガオは間違いなく日本の夏の風物詩ですね。ぜひ、童心に戻り育ててみるのはいかがですか?
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:初心者でも簡単に育てるアサガオ「朝顔/Morning Glory」」をご覧ください。
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