カシワバアジサイは水はけの良い土壌を好み、乾燥に弱いため土が乾いたらたっぷりと水を与え、日当たりと風通しの良い場所に植えましょう。
肥料は植え付け時に堆肥か緩効性化成肥料を土に混ぜ込み、花後の剪定の後にも施すとよいです。
葉が落ちてから形を整えるための剪定を行い、同時に病気や害虫がないかしっかりチェックして予防しましょう。
テッポウムシ、アジサイハバチといった害虫や、うどんこ病、ハダニの被害がよく見られるので注意してください。
カシワバアジサイはアジサイの仲間で、柏の葉に似た形状の大きな葉からこの名前がつきました。
八重咲きの「スノーフレーク」は花びらが重なり合っているのが特徴です。
原種より大きい花房を持つ「スノークイーン」や、小型で可憐な印象の「ルビースリッパーズ」などの品種もあります。
カシワバアジサイは寒さにも暑さにも耐性があり、冬の防寒対策は特に必要ありません。ただし夏の高温が続くと変色する場合があるため、高温時は水やりと適切な日陰を用意すると安心です。
アジサイ類は土壌のpHバランスが重要で、中性からやや酸性を好むためアルカリ性にならないよう注意し、アルカリ性が強い場合は硫黄を添加するとよいです。
カシワバアジサイは苗から育てるのが一般的で、種まきより早く花を楽しめます。
挿し木で増やす場合は5〜7月頃の梅雨の時期に、枝を先端から約8cmの長さで斜めにカットし水揚げします。
切り口に発根促進剤をつけると発根しやすく、発根した挿し木を適切な場所に植え付けましょう。
なお、カシワバアジサイは株分けは基本的に行いません。
美しい花と特徴的な葉は、お庭のアクセントとして活躍しますが、鉢植えで楽しむこともできます。
大きめの鉢を選び、上から3cmほど余裕をもって用土を入れ、ウォータースペースを確保するとよいでしょう。
紫陽花やシャクナゲ、ユキヤナギなどの他の植物と組み合わせた寄せ植えもおすすめです。
花はボリュームがあるので1輪でも十分華やかですが、白い花に緑の葉を加えてアレンジすると涼しげな花束を作ることができます。
夏の管理ポイントは水切れに注意することです。雨水で育つのが基本ですが乾燥に弱いため、晴れた日が続いた場合はたっぷりと水を与えてください。
冬の管理ポイントは、花が終わったら花がついていた枝の先端から2〜3節目で切り戻すことです。強剪定は花が咲かなくなる可能性があるため慎重に行ってください。
「慈愛」「汚れなき心」「清純」「皆を引きつける魅力」「元気な女性」「優美」。
カシワバアジサイの美しい純白とボリューム感は、ウェディングブーケにおすすめです。
花言葉も花嫁にぴったりのものが多く、花言葉を通じてお相手に感情を表現してみてはいかがですか?
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:初心者でも楽しめるカシワバアジサイ栽培ガイド「柏葉紫陽花/Oakleaf hydrangea」」をご覧ください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます