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話題の韓国ドラマ【ペントハウス】シーズン2をみて

話題の韓国ドラマ【ペントハウス】シーズン2をみて
投稿日: 2024年3月5日 更新日: 2024年3月6日
閲覧数: 225
6 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
韓国ドラマ【ペントハウス】のシーズン2をみました。

気になる母子。
気になる母の過去。
気になる今。
どう展開していくのか、ドキドキしながらみました。

母ユニは行方不明になっていた。
子ロナのおかれた環境は…いじめ。
「犯罪者の娘」のレッテルを貼られ、一人でそれを耐えていた。

(やめて…子供には罪はない…ひとりぼっちにさせないで…。)
切なくなりました。
心身ともに成長過程は、まわりが見えないことも多く、仲間を作り、たった一人を潰す。
大人にも起こることですが、成長しきれてない年頃には経験させたくないことです。被害だけでなく加害も…。

ドラマが始まってあっという間に、胸がはち切れそうになりました。
そのタイミングで、大人たちのドロドロした感情が渦を巻きます。

それで!
どうした!
どうなる!
私は再び、観ることをやめられなくなりました。

ユニの奇跡の復活。
行方不明の間、傷つけられた声を取り戻していた。
ライバル・ソジンは、その声を求めた。
いや、見つけた。
自分の地位を守るため、その声にすがった。ユニと知らず…。
不倫の成立…そこに愛はない。
どんどん落ちていくソジンの姿は、みていて恐怖しかない。

なにやってるの!あなたはなにを求めているの!なにを守っているの!あなたの一番は何!誰!
私の心が悲鳴を上げ、画面のソジンに向かい大声で叫びそうになりました。

自分の私利私欲でまわりを巻き込む。
相手を蹴落とし、自分の欲を満たす。
それは子供の世界も同じく、カーストで自分の立ち位置にすがる。そして、蹴落とす。自分は上位の人間だとまわりに思い知らせるために。。

ユニが後悔する場面がある。
「どうしてあのとき私は…。」
意地も欲もないユニがそこにいました。
「私がすべて悪いの。罪をすべて背負うわ。」
素のユニがいて、そこには愛がありました。

ユニに救われた人がいる。
自分を守るためにすがっていた子供たち。
我が子を守るために目を瞑っていた親たち。
守るために人を傷つけていたことに気がつく。
そんな人たちをユニは責めなかった。
そんな人たちはユニの協力者となる。ライバルソジンまでも。
その流れは、これまでの醜さを和らげ、やっと息をすることができました。
あまりの醜さに、私は、息をするのを忘れていました。
人を傷つけ、騙し騙され、罪を罪とも思わない所業は心が痛かったです。

ユニは、協力者をも騙す。
それは罪を暴くため、晒すために。。

裁判での尋問。
皆が「私は悪くない。唆された。」と主張する中、
ユニはそれを認める。罪を認めたことで罪を暴く。
証言に立つ者にも「見たことを証言して」と頼んでいた。
それは、死んだと伝えられていたミン・ソラの母だった。
涙を流しながら「子供を失った悲しみはユニも経験した。辛いことだけど、許します。」と述べた。

ミン・ソラの母を支えてきた一人の人物。
愛を伝えるために帰ってきた。
やっと伝えられる。
ホッとしたとき、スイッチが入った。

爆発。。

なんで!
人は幸せになってはいけないの!
悔しさの中、シーズン2が幕を閉じました…。

シーズン1、2をみる中で、殺人がいくつも起きました。
死んだはずが生きていたということもありました。
どうか生きてて!
祈る気持ちでシーズン3をみたいと思いました。

復活を成し遂げ復讐の画策

復活を成し遂げ復讐の画策

行方不明の間に致命的な怪我を復活させた。
ライバルの目の前に立った横には、1人の男性。
それは、ライバルの元夫だった。
2人は同じ目的をもち、契約を交わした「夫婦」だった…。

2人の登場シーンは、滑稽でした。
祝いの場にヘリコプターで登場。
プロペラの風で嵐を巻き起こした様子は、感情がはっきりと見えたのです。
言葉が冷静な分、その差がはっきりわかったシーンでした。

子供たちの成長

子供たちの成長

登場人物にはそれぞれ同じ年頃の子供がいる。
子供にも子供の階級があり、それらに翻弄している。
苦しい毎日に、降り注ぐ親からの曲がりくねった愛情。
子供たちはもがき苦しむ。
それを親は気がつかない。
自分たちのプライドや地位を守ることしか頭にない。

みていて辛く…この先、どう成長していくのか、また、みるのが止めれなくなるのでした。

握手の裏には…。

握手の裏には…。

この握手の意味は。
これまでの全てに表と裏があった。
本音と建前という軽い言葉では表せない表と裏。
騙して騙して、騙されるのも一つの騙し…。
醜い。それしか言葉が思い付かない。
その握手の先に待っていることとは…。
何が起きるか胸騒ぎしかおきない。

まっすぐな愛

まっすぐな愛

幸せは目の前に。
邪魔するものはいない。
はずだった。
いた…。
目の前で愛を失いました。
全てはうまく行くと信じていたのに…。
どこまで人を傷つけるのだろう。
どれだけ人が傷つくのだろう。
幸せはどこにあるのだろう。
それは酷な決意の先にある…。

シーズン1

話題の韓国ドラマ【ペントハウス】をみて
話題の韓国ドラマ【ペントハウス】をみて
2024年3月1日
韓国ドラマのペントハウスをみました。 話しは子供の中学校から始まります。 思春期にはだれもが悩むであろう、進学。 お金もあり親の力がある子は、自分のおかれている環境をフルに使う。それが当たり前なのだ。 お金がない普通の子は、親に進路を口にするのもためらう。 子の想い、親の想い。そんな話しかと思いました。 話しは深くなればなるど、複雑に絡んでいく。 過去が絡み合う。 記憶が絡み合う。 人と人がより濃く絡み合う。 私利私欲にまみれ、光と影が渦を巻く。 ドロドロと醜い感情が複雑に絡み合い、絡み付く。 金にものを言わせ、欲と欲がぶつかる。 本性が見せる憎悪。 プライドと意地と権力と怨み嫉み記憶…。 そう、記憶が邪魔をする。感情を揺さぶる。 事実を曲げ、真実が見え隠れする。 次は何が起こる! 次は何が見える! 次は!次は!と、気になって観ることがやめられなかったです。 汚い世界のオンパレード。 その中にある愛。 愛が持つ強さ、悲しみ、汚さ、醜さ。 始まりから母の目線でこのドラマを観ていました。 愛と欲望が絡み合うと悲しみが重なる。 私は、愛の恐ろしさを噛み締めながら観ていました。 「私はミンソラの母親よ。」「はっ…!」 息をのむところでシーズン1が終わりました。 愛はそんなものではなかった。 シーズン2では、どんな展開が待っているのか、 「愛」がどう渦巻くのか、どうネジ曲がっていくのか、 愛の嵐を期待せずにはいられない。 そんなドキドキでスリル満載のドラマでした。
2024年3月1日

コツ・ポイント

ドラマをみるにあたって私が用意したのはメガネと、シーズン1を忘れることでした。
あまりにも衝撃的な内容と終わり方は、新しく始まるドラマをみるのに邪魔すると思ったからです。
心を新たに、深呼吸して、静かな期待でシーズン2視聴をスタートさせました。

シーズン2に隠れる思いは、「後悔」と思っています。それがシーズン3ではどうなるのか、静かに祈りながらみたいと思いました。

© SBS

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