男物の大島つむぎの羽織を使って、チュニックを作りました。
本当は、別物を作るつもりだったんです。
ほどいてびっくり。
着物とは全然、違う縫い方してた!!
前身ごろは、後ろ身頃の半分です。
布が足りない!となり、急遽、チュニックとなった次第です。
茶系の大島つむぎは、私には地味なので母用です。
腰が曲がった母のために、前を短く、後ろを長くしました。
脱ぎ着しやすくするために、身幅を広げました。
暖かくなって着てくれるのが楽しみです。
写真はどうしても青っぽく写りましたが、茶色でございます。m(_ _)m
作り方の参考
【着物リメイク】作ってみた!着物一着まるごと使って長袖ワンピース
2024年1月12日
YouTubeを見ていたら、とても興味深い内容を発見。
「着物生地を使ってワンピースを作る」です。
父のウールの着物を持って帰っていました。
これを使って、ワンピースを作りました。
YouTubeで一番興味をもったのは、前中心に縫い目がないということでした。
特に首元、胸元に縫い目がないことに興味を持ちました。
着物をリメイクすると、布幅が足りないのでどうしても中心に縫い目が入ってしまいます。
着物生地を横にすることで胸元に縫い目がなくなることを知りました。
やってみる!❤️
首周りが少し面倒でしたが、それを乗り越えるとあとは繋いでいくだけ。
自分の身幅より少し大きめに作りました。
中に着込むこともできます。
大きいと脱ぎ着が楽で、重ね着ができて、なにより楽ちん。
食べ過ぎてもへっちゃらですよ♪
(少々太っても大丈夫!)
足元にパンプスを合わせると、キチンとしたシーンに使えます。
手持ちの小物で、ファッションを楽しめたらと思います。
2024年1月12日
首回りを少し変えました。
肩の開きを短くし、そのぶん、前下がりを大きくしました。
2センチ肩を縮め、2センチ前が深く下がりました。
袖の工夫
残った布を約10センチ幅に切り、袖口に足しました。
ゴムを入れられるように、内側に口を開けました。
前は短く後ろは長く
裾の部分は、前を5センチほど短く切り落としました。
サイドにスリットを入れたので、腰を曲げても足を動かしても楽だと思います。
コツ・ポイント
羽織をすべてほどき、後ろ身頃を袖から身頃にしました。
後ろ身頃の一部の生地が痛んでいたので、端を切りました。
そのため袖丈が短いので、前身ごろを繋ぎました。
1センチの縫い代で縫いましたが、
身頃のスリット部分は三つ折りにするので、
3センチほどの縫い代をとっています。
裾は、1センチの三つ折りです。
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