これは便利かもしれない!と、ディノスで見つけたものです。
(提供品です)
ピンポーン!とインターホンが鳴った後、ボタンを押せば自分の代わりに応答してくれるもの。
実際のところ使ってどうなのか?を検証してみました。
こちらが、応答くん本体です。
16個のボタンがあり、状況により応答パターンが変えられます。
ボタン上には、簡易にまとめられた言葉が表記されていますが、実際は、「ちがいます」「いらないです」「おねがいします」「玄関前に置いといてください」「宅配ボックスに入れといてください」「何の用ですか?」など自然な言葉が流れます。
もう少し機械的な声かと思っていましたが、ものすごく自然で聞き取りやすい、ハキハキとした印象の、ある程度若い年齢なのかな?というような男性の声でした。
これならインターホン越しに流しても、ドア越しに流しても自然に受け答えができそうです。
収納ケースと、3Mテープが付いていました。
咄嗟に使うことが多いと思うので、どこに置いたっけ?では間に合いません。
壁固定ができるなら、使う場所近くですぐ使えるようにしておくといいかなと思います。
3Mテープ使用で、そのまま壁固定ができますが、賃貸住宅の場合は剥がせる両面テープなどを使うといいと思います。
ちなみに私は、インターホンの上に支えられるように置き、幅広マスキングテープ+3Mテープを使って固定しています。
電話での通話にも使えるので、なかなか断り切れない勧誘などにも良さそうです。
また、高齢の方だけの世帯では、それが知られないように応答くんに代わってもいいかもしれません。特殊詐欺に合わないためにも、他に家族がいるように印象付けたり、自分達で長く話を聞かない方がよさそう。
女性だけの暮らしや、高齢世帯になると一気に高まる犯罪のリスク。
リアルな男性の声を流すだけでも、大きく違ってくると思います。
また、家族で暮らしていてもご主人の出張や、不在などで不安になることもあると思うので、一家に1つあってもいいのかなと思います。
防災への関心が高まる今、ですが、忘れてはいけないのが防犯です。
新年度、新しい暮らしがスタートする前に対策を考えてみてもいいかもしれません。
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