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プレスリリース

【首里城公園】2026/1/1~1/3「新春の宴」開催!

お正月限定! 首里城正殿の外観を特別公開

 首里城公園は、2026年1月1日(木)~3日(土)に朝拝御規式の一部をはじめ、国王・王妃の出御、御座楽の演奏や琉球芸能の宴の披露など、華やかな琉球王国文化の魅力に触れられる「新春の宴」を開催します。
最大の注目は、約6年ぶりに甦った首里城正殿です。外装工事が終了し、初めて新年を迎えます。
※正殿内部は、現在非公開。






 今回は特別企画として、万国津梁の鐘「新春鐘撞き体験」を実施します。
万国津梁の鐘は、1458年に琉球王国で作られ、現在は国の重要文化財として指定されています。
鐘の表には「琉球国は南の海の良いところにあり、中国と日本の間にある蓬莱(ほうらい)の島で、船で万国の津梁(しんりょう)、いわば架け橋となって貿易を行い、国に宝物が満ちている」という意味の銘文が刻まれ、琉球王国が海を越えて世界の国々との交流を通して栄えたことを伝えています。
「世界を結び、平和を願う音色」を体感できる貴重な機会へぜひご参加ください。

※万国津梁の鐘はレプリカでの体験となります。
◆ 万国津梁の鐘「新春鐘撞き体験」

首里の高台から万国津梁の鐘を撞き、琉球王国時代の「世界の架け橋」の想いを未来へ繋げます。

 また、琉球王国時代の正月儀式を再現したイベントとして「朝拝御規式(ちょうはいおきしき)」を開催します。華やかな衣装を身にまとった国王と王妃が、正殿から高官たちが着座する御庭(うなー)へ登場し、観客と共に新春を迎える喜びを祝い、平和と豊穣を祈願します。
※現在は首里城正殿を復元中のため、奉神門から下之御庭で行っております。
◆ 朝拝御規式

歴史ある正月儀式を一部再現し、新年の厳かな雰囲気を体験していただけます。


お正月書初め体験

琉球すごろく体験

首里城のお正月パネル展

 歴史と伝統を感じながら、多彩なプログラムを通して琉球王国の文化をご堪能いただけます。
お正月ならではの「お正月書初め体験」や、親子で楽しめる「琉球すごろく体験」に加え、首里城の歴史や行事を分かりやすく紹介する「首里城のお正月パネル展」も開催。体験や写真、解説を通して、首里城の魅力を学べる内容となっております。

新しい一年の幕開けを、首里城でお過ごしください。皆様のご来園を心よりお待ちしております。
※2026年1月1日(木)~1月3日(土)は、沖縄県民を対象に入場料を割引料金でご利用
いただける「沖縄県民割」を実施します。

【首里城公園】
 首里城は、1429年から1879年まで約450年間にわたり栄えた琉球王国の歴史そのものです。
現在は「見せる復興」をテーマに、復元が進む首里城の魅力の発信や調査研究による史実に基づいた展示、芸能・文化を体感できる催事を行っております。
また安全・安心な管理体制の構築、地域と協働した持続可能なまちづくりや歴史・文化の継承と人材育成を通して、首里城の未来を次世代へつないでいきます。

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