プレスリリース
シーベジタブル、初の常設店「シーベジスタンド」を2026年3月に東京・八重洲にオープン
合同会社シーベジタブル
2025.12.01
海藻ラーメンを中心に海藻の新しい食文化を体験できる発信拠点。12月1日より応援購入サービス「Makuake」で先行予約開始

合同会社シーベジタブル(共同代表:蜂谷 潤、友廣 裕一、本社:高知県安芸市)は、2026年3月、東京・八重洲に同社初となる常設飲食店「シーベジスタンド」をオープンいたします。昼は海藻を味わう「海藻ラーメン」、夜は居酒屋で海藻料理やさまざまな酒を提供します。さらに2階では、海藻調理の研究者・料理人による体験型プログラム「Open Kitchen」も開催し、海藻の新しい食べ方・文化を発信する拠点となります。
2025年12月1日(月)11:30より、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行予約プロジェクトを開始します。
シーベジスタンド開店の背景
シーベジスタンドは、東京駅から徒歩3分の立地にオープンします。八重洲は東京駅・日本橋駅至近の交通の要所であり、国内外の旅行者、ビジネスパーソン、地域で働く人々が自然に混ざり合う都市です。新旧が入り交じり、多様性が日々更新されるこのエリアは、海藻の新しい食文化を発信し、日常へと広げていく舞台として最適だと考えました。
また、本物件との出会いは八重洲のまちづくりを推進し、シーベジタブルとも様々な協業を行っている総合不動産デベロッパーの東京建物株式会社の協力によるもので、海藻文化をひらく拠点としての第一歩を後押ししていただきました。東京・八重洲は常に変化を続けるエリアであり、本店舗もまずは5年での挑戦となります。しかし、この限られた時間を前向きに捉え、その期間を海藻の食文化を社会にひらくための実験と挑戦の場と位置づけました。
海藻を日常に取り戻すための発信拠点として
海藻は近年、健康価値や環境価値の観点から世界的に注目が高まっており、未来の食材として研究や活用が急速に進んでいます。一方で、海藻食文化の源流ともいえる日本では、この28年間で一人あたり消費量が約50%減少し(農林水産省調べ)、食卓で目にする種類や調理法も大きく変化していません。海藻の扱いにおいて日本は本来、最先端の文化圏であるにもかかわらず、日常ではその魅力が十分に味わわれていない現状があります。
シーベジタブルは、研究・生産・加工・料理開発まで一貫して海藻と向き合う中で、「海藻を主役として美味しく体験できる場がほとんどない」という課題を強く感じてきました。海藻文化を未来へつなぐためには、専門知識がなくても気軽に美味しい海藻に触れられる場所が必要です。その具体的な一歩として立ち上げるのが、シーベジスタンドです。
海藻を主役にするために、自分たちで場所をつくる
シーベジタブルはこれまで各地で海藻ラーメンや天ぷら、海藻サラダのポップアップを開催し、多くの来場者が「こんな香りがあるの?」「海藻のイメージが変わった」と驚く姿を目にしてきました。完売が続くほどの反響は、海藻が持つ真のポテンシャルを再確認する機会となりました。しかし、既存の飲食店では海藻は脇役として扱われることも多く、新しい海藻の使い方を広げるには限界があります。だからこそ、海藻の美味しさと多様性を主役として体験できる場所を、自らつくる必要がありました。
この場所で体験できること
海藻の「今と未来」にふれる3つの体験
シーベジスタンドでは、「食べる・語らう・探る」を軸に、海藻の新しい魅力を体験できます。



「Makuake」プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、シーベジスタンドの体験をいち早く楽しめる2つのリターンをご用意しています。
1.シーベジタブルと海藻文化を共につくる仲間の証〈シーベジフレンズパス〉
海藻の新しい食文化づくりを、継続的に応援してくださる方に向けたメンバーズパスです。定期的に店舗へお越しいただくことで、旬の海藻料理や新メニューをいち早く体験でき、シーベジスタンドの挑戦をともに育てていく仲間としてご参加いただけます。海藻を通じて生まれる出会いや発見を、より深く楽しみたい方におすすめのリターンです。
2.海藻の美味しさを気軽に体験できる〈海藻を楽しむ食事券〉
海藻ラーメンや夜の居酒屋メニューなど、シーベジスタンドの料理を気軽に体験できる食事券です。海藻の香り・旨味・食感を存分に楽しめるメニューをご用意しており、初めて海藻料理に触れる方でも安心してご利用いただけます。
「Makuake」公開日:2025年12月1日(月)11:30
詳細を見る
店舗概要


店舗外観

シーベジスタンドロゴ
メッセージ
岡田大介(海藻料理研究家/シーベジタブルパートナーシェフ)※海藻ラーメン開発者

海藻は、一口食べてもらうと印象が大きく変わる食材です。種類ごとに香りも食感もまったく違うのに、それがなかなか伝わらない。そこで、誰もが気軽に注文できるラーメンという形を選びました。スープは昆布や鰹節をあえて使わない引き算で設計し、海藻の個性がまっすぐ伝わるようにしています。一杯の中で海藻が温度によって表情を変え、ときにぷるっと、ときにとろっと、豊かな変化を楽しめます。ラーメンは、海藻の魅力をもっとも自然に、美味しく伝えられる入り口だと思っています。
友廣裕一(シーベジタブル共同代表)

「海藻の概念が変わりました!」シーベジタブルの海藻を食べてもらうたびに、これまで何度となく耳にしてきた言葉です。「うれしい!」と思う反面、「こんなに発信していても、やっぱり食べてもらわないと伝わらないんだな…」と、ちょっと複雑な気持ちになることもありました。種苗をつくる研究からはじまり、海や陸上での生産、それを美味しく加工して、さらにレシピを開発して……。それぞれの工程で仲間たちが人生をかけて向き合ってくれているからこそ、海藻の概念が変わるくらい美味しいものだという自信があります。でも、やっぱり食べてもらえないと伝わらない。だったら、いつでも気軽に食べられる場所をつくろう!そんな想いから、今回の大きな挑戦に踏み切りました。ぜひ、美味しい海藻を一緒に味わいながら、お会いできるのを楽しみにしています!
友廣裕一インタビュー
<食文化をつくる場所>をつくる理由
脇水美千子(シーベジタブル 事業開発)

海藻に関わりはじめて約1年。毎日触れるなかで、「海藻って実はとんでもなくすごいのでは…?」という気づきが積もっていきました。でも、そのすごさを一言で語るのは、まだ難しい。むしろ“うまく言語化できない湧き立つ魅力”をどう社会と共有していくか--そんな問いがこのプロジェクトの出発点でした。海藻は昔から身近なのに、知らないことばかりで、可能性は驚くほど大きい。この「なんか面白い!」「なんかすごい!?」という感覚を誰もが味わえる場をつくりたい。海藻が気になり始めた人が気軽に集まり、語り合える入口として、シーベジスタンドを育てていきたいと思っています。
関わっているメンバー ※敬称略、順不同
レシピ企画/監修
岡田 大介(酢飯屋)
大山 浩輝(シーベジタブル/幸腹料理 大寿輝)
試食会企画/監修
塚本 みなみ(シーベジタブル)
内装設計施工
鈴木 一史(埴生の宿)
福田 和貴子(studio vandrer)
体験設計・内装開発
上町 達也(secca)
柳井 友一(secca)
山森 萌子(secca)
クリエイティブ
重松 佑(Shhh inc.)
宇都宮 勝晃(Shhh inc.)
・塗 亜紗子(Shhh inc.)
PM
脇水 美千子(シーベジタブル / 888)
岡 晴信(株式会社つぎの)
アドバイザー
久保田 和也(Pizza 4 P’s Global Creative Director)
合同会社シーベジタブル
研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行う。海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=JR83O9NEeIc
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合同会社シーベジタブル(共同代表:蜂谷 潤、友廣 裕一、本社:高知県安芸市)は、2026年3月、東京・八重洲に同社初となる常設飲食店「シーベジスタンド」をオープンいたします。昼は海藻を味わう「海藻ラーメン」、夜は居酒屋で海藻料理やさまざまな酒を提供します。さらに2階では、海藻調理の研究者・料理人による体験型プログラム「Open Kitchen」も開催し、海藻の新しい食べ方・文化を発信する拠点となります。
2025年12月1日(月)11:30より、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行予約プロジェクトを開始します。
シーベジスタンド開店の背景
シーベジスタンドは、東京駅から徒歩3分の立地にオープンします。八重洲は東京駅・日本橋駅至近の交通の要所であり、国内外の旅行者、ビジネスパーソン、地域で働く人々が自然に混ざり合う都市です。新旧が入り交じり、多様性が日々更新されるこのエリアは、海藻の新しい食文化を発信し、日常へと広げていく舞台として最適だと考えました。
また、本物件との出会いは八重洲のまちづくりを推進し、シーベジタブルとも様々な協業を行っている総合不動産デベロッパーの東京建物株式会社の協力によるもので、海藻文化をひらく拠点としての第一歩を後押ししていただきました。東京・八重洲は常に変化を続けるエリアであり、本店舗もまずは5年での挑戦となります。しかし、この限られた時間を前向きに捉え、その期間を海藻の食文化を社会にひらくための実験と挑戦の場と位置づけました。
海藻を日常に取り戻すための発信拠点として
海藻は近年、健康価値や環境価値の観点から世界的に注目が高まっており、未来の食材として研究や活用が急速に進んでいます。一方で、海藻食文化の源流ともいえる日本では、この28年間で一人あたり消費量が約50%減少し(農林水産省調べ)、食卓で目にする種類や調理法も大きく変化していません。海藻の扱いにおいて日本は本来、最先端の文化圏であるにもかかわらず、日常ではその魅力が十分に味わわれていない現状があります。
シーベジタブルは、研究・生産・加工・料理開発まで一貫して海藻と向き合う中で、「海藻を主役として美味しく体験できる場がほとんどない」という課題を強く感じてきました。海藻文化を未来へつなぐためには、専門知識がなくても気軽に美味しい海藻に触れられる場所が必要です。その具体的な一歩として立ち上げるのが、シーベジスタンドです。
海藻を主役にするために、自分たちで場所をつくる
シーベジタブルはこれまで各地で海藻ラーメンや天ぷら、海藻サラダのポップアップを開催し、多くの来場者が「こんな香りがあるの?」「海藻のイメージが変わった」と驚く姿を目にしてきました。完売が続くほどの反響は、海藻が持つ真のポテンシャルを再確認する機会となりました。しかし、既存の飲食店では海藻は脇役として扱われることも多く、新しい海藻の使い方を広げるには限界があります。だからこそ、海藻の美味しさと多様性を主役として体験できる場所を、自らつくる必要がありました。
この場所で体験できること
海藻の「今と未来」にふれる3つの体験
シーベジスタンドでは、「食べる・語らう・探る」を軸に、海藻の新しい魅力を体験できます。
1. 海藻ラーメン:五種類の海藻が主役になる一杯
昼の看板メニュー「海藻ラーメン」は、すじ青のり、若ひじき、みりん、とさかのり、あつばアオサなどの海藻が共演する一杯です。海藻は温度によって香りや食感が変化し、時間とともに味わいが移ろうのが特徴です。スープは、真鯛のアラを焼いてとった出汁に、「青のりしょうゆ」などを加えて仕上げた、いわゆる無化調(化学調味料無添加)となります。アオサオイルが香りに広がりを生み、海藻ならではの多様な表情を楽しめる新しいラーメンです。
2.居酒屋:海藻のおつまみで語らいが生まれる場所
夜は、海藻料理をつまみにさまざまなお酒を楽しんでいただけます。「すじ青のりかけすぎフライドポテト」、人気レストラン〈Pizza 4P's〉とのコラボメニューである、すじ青のりをフレッシュなストラッラャテッラチーズと共に閉じ込めた香りと味わい豊かな特別な「すじ青のりブッラータチーズ」、季節ごとの海藻プレート、シーベジサラダなど、海藻の意外な一面に出会える料理が並びます。お仕事帰りに一人でふらっと立ち寄る方も、仲間とわいわい楽しむ方も、それぞれのペースで過ごせる場所です。
3. Open Kitchen:海藻の未来の味覚を探る、体験プログラム
シーベジスタンドの2Fには、「Kitchen Lab」を開設。「SEA VEGETABLE Test Kitchen」から名前も新たに生まれ変わった、新チーム「Kitchen Lab Team」が塚本みなみを中心に活動していきます。また、普段は研究開発の現場として使われている本格的なキッチンに入り、シーベジタブルの海藻の利用方法の研究と料理開発の最前線に触れられる特別な体験として「Open Kitchen」という公開プログラムをスタートします。
「Makuake」プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、シーベジスタンドの体験をいち早く楽しめる2つのリターンをご用意しています。
1.シーベジタブルと海藻文化を共につくる仲間の証〈シーベジフレンズパス〉
海藻の新しい食文化づくりを、継続的に応援してくださる方に向けたメンバーズパスです。定期的に店舗へお越しいただくことで、旬の海藻料理や新メニューをいち早く体験でき、シーベジスタンドの挑戦をともに育てていく仲間としてご参加いただけます。海藻を通じて生まれる出会いや発見を、より深く楽しみたい方におすすめのリターンです。
2.海藻の美味しさを気軽に体験できる〈海藻を楽しむ食事券〉
海藻ラーメンや夜の居酒屋メニューなど、シーベジスタンドの料理を気軽に体験できる食事券です。海藻の香り・旨味・食感を存分に楽しめるメニューをご用意しており、初めて海藻料理に触れる方でも安心してご利用いただけます。
「Makuake」公開日:2025年12月1日(月)11:30
詳細を見る
店舗概要


店舗外観

シーベジスタンドロゴ
メッセージ
岡田大介(海藻料理研究家/シーベジタブルパートナーシェフ)※海藻ラーメン開発者

海藻は、一口食べてもらうと印象が大きく変わる食材です。種類ごとに香りも食感もまったく違うのに、それがなかなか伝わらない。そこで、誰もが気軽に注文できるラーメンという形を選びました。スープは昆布や鰹節をあえて使わない引き算で設計し、海藻の個性がまっすぐ伝わるようにしています。一杯の中で海藻が温度によって表情を変え、ときにぷるっと、ときにとろっと、豊かな変化を楽しめます。ラーメンは、海藻の魅力をもっとも自然に、美味しく伝えられる入り口だと思っています。
友廣裕一(シーベジタブル共同代表)

「海藻の概念が変わりました!」シーベジタブルの海藻を食べてもらうたびに、これまで何度となく耳にしてきた言葉です。「うれしい!」と思う反面、「こんなに発信していても、やっぱり食べてもらわないと伝わらないんだな…」と、ちょっと複雑な気持ちになることもありました。種苗をつくる研究からはじまり、海や陸上での生産、それを美味しく加工して、さらにレシピを開発して……。それぞれの工程で仲間たちが人生をかけて向き合ってくれているからこそ、海藻の概念が変わるくらい美味しいものだという自信があります。でも、やっぱり食べてもらえないと伝わらない。だったら、いつでも気軽に食べられる場所をつくろう!そんな想いから、今回の大きな挑戦に踏み切りました。ぜひ、美味しい海藻を一緒に味わいながら、お会いできるのを楽しみにしています!
友廣裕一インタビュー
<食文化をつくる場所>をつくる理由
脇水美千子(シーベジタブル 事業開発)

海藻に関わりはじめて約1年。毎日触れるなかで、「海藻って実はとんでもなくすごいのでは…?」という気づきが積もっていきました。でも、そのすごさを一言で語るのは、まだ難しい。むしろ“うまく言語化できない湧き立つ魅力”をどう社会と共有していくか--そんな問いがこのプロジェクトの出発点でした。海藻は昔から身近なのに、知らないことばかりで、可能性は驚くほど大きい。この「なんか面白い!」「なんかすごい!?」という感覚を誰もが味わえる場をつくりたい。海藻が気になり始めた人が気軽に集まり、語り合える入口として、シーベジスタンドを育てていきたいと思っています。
関わっているメンバー ※敬称略、順不同
レシピ企画/監修
岡田 大介(酢飯屋)
大山 浩輝(シーベジタブル/幸腹料理 大寿輝)
試食会企画/監修
塚本 みなみ(シーベジタブル)
内装設計施工
鈴木 一史(埴生の宿)
福田 和貴子(studio vandrer)
体験設計・内装開発
上町 達也(secca)
柳井 友一(secca)
山森 萌子(secca)
クリエイティブ
重松 佑(Shhh inc.)
宇都宮 勝晃(Shhh inc.)
・塗 亜紗子(Shhh inc.)
PM
脇水 美千子(シーベジタブル / 888)
岡 晴信(株式会社つぎの)
アドバイザー
久保田 和也(Pizza 4 P’s Global Creative Director)

研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行う。海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=JR83O9NEeIc
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