プレスリリース
鮭から海と川と森の大切さを学ぶ鮭で繋がる「海・川・森」ワークショップin村上市を開催しました!
ソーシャルアクションネットワーク
2025.11.26
2025年11月15日 【場所】新潟県村上市内
一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会は、11月15日(土)に新潟県内在住の小学4・5・6年生を対象に、村上市の伝統的な鮭文化と木育体験を通して、海・川・森の自然体系を学び、海を多面的に捉える力を身につける、『鮭で繋がる「海・川・森」ワークショップin村上市』を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

・日程 11月15日(土)
・開催場所 新潟県村上市内
・参加人数 新潟県内小学4・5・6年生25名
・協力団体 村上市、村上朝日みどりの少年団、三面川鮭産漁業協同組合、次世代の集い
三面川鮭産漁業協同組合の佐藤克雄組合長から、鮭の生態や特徴のほか、近年の鮭漁についての説明を受けました。三面川では、10年前は50,000匹以上を漁獲していましたが、近年の漁獲量はその10分の1にまで減少。今年に至っては11月10日現在、わずか39匹とのことでした。不漁の要因の一つに、地球温暖化による海水温の上昇があることを子どもたちは学びました。鮭が捕れるか不安な中、居操網漁とウライ漁で計4匹の鮭を捕獲する現場に立ち会うことが出来ました。子どもたちは、捕れたばかりの鮭に手で触れるなどして興奮した様子でした。
また特別に鮭の孵化場も見学することが出来ました。孵化場は水温を24度以下に設定するなど、徹底した管理体制を敷いています。放流する前の卵の状態から、放流地へ成長して戻ってきた鮭までを目の当たりにした子どもたち。鮭の成長の過程を学んだほか、鮭を育む海や川の重要性について理解を深めていました。



・鮭の料理がどれも美味しかったし、命の大切さが分かって楽しかった
・親がいないところでも、鮭が不漁の中鮭が釣れたり、友達を作ったり好き嫌いをしないといったところで 貴重な経験をさせてもらいました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会
URL :https://niigata.uminohi.jp/
活動内容:日本財団 海と日本プロジェクトの一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会は、11月15日(土)に新潟県内在住の小学4・5・6年生を対象に、村上市の伝統的な鮭文化と木育体験を通して、海・川・森の自然体系を学び、海を多面的に捉える力を身につける、『鮭で繋がる「海・川・森」ワークショップin村上市』を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要
・開催概要 鮭で繋がる「海・川・森」ワークショップin村上市・日程 11月15日(土)
・開催場所 新潟県村上市内
・参加人数 新潟県内小学4・5・6年生25名
・協力団体 村上市、村上朝日みどりの少年団、三面川鮭産漁業協同組合、次世代の集い
鮭の伝統漁「居繰網漁」と「ウライ漁」「鮭の孵化場」を見学!
最初に訪れたのは、村上市三面川。江戸時代から続くと言われている鮭の伝統漁法である居繰網漁と、策を利用して遡上する鮭を捕るウライ漁を見学しました(体言止めは連続で使わない)。三面川鮭産漁業協同組合の佐藤克雄組合長から、鮭の生態や特徴のほか、近年の鮭漁についての説明を受けました。三面川では、10年前は50,000匹以上を漁獲していましたが、近年の漁獲量はその10分の1にまで減少。今年に至っては11月10日現在、わずか39匹とのことでした。不漁の要因の一つに、地球温暖化による海水温の上昇があることを子どもたちは学びました。鮭が捕れるか不安な中、居操網漁とウライ漁で計4匹の鮭を捕獲する現場に立ち会うことが出来ました。子どもたちは、捕れたばかりの鮭に手で触れるなどして興奮した様子でした。
また特別に鮭の孵化場も見学することが出来ました。孵化場は水温を24度以下に設定するなど、徹底した管理体制を敷いています。放流する前の卵の状態から、放流地へ成長して戻ってきた鮭までを目の当たりにした子どもたち。鮭の成長の過程を学んだほか、鮭を育む海や川の重要性について理解を深めていました。

昼食でも鮭と食文化について学ぶ!
市内の飲食店の中でも歴史のある「料亭・能登新」を訪れ、ワークショップの為に作られた鮭の特別メニューを食しました。皮や骨、肝など、鮭の部位を余すことなく利用した数々の料理。腕を振るった山貝誠料理長からは料理の説明のほか、海の貴重な資源である鮭の有難さについて話して頂きました。子どもたちは一口一口味わいながら、学びを味覚でも体験していました。
森があるから川もあって栄養のある海が出来上がる
午後は朝日地区公民館に移動して、森林の保全活動や木育活動をしている「次世代の集い」のメンバーと合流。海洋環境に恩恵をもたらす森や川の役割について「次世代の集い」東海林直仁さんから講演がありました。森林の地中の栄養分が川を通して海に供給されることを学び、海・川・森の自然体系の繋がりへの理解を深めました。また子どもたちは、サポートを受けながらノコギリを用いて木材加工に挑戦。オリジナルのペン立てを製作しました。市内で伐採された木材に実際に触れることで、海に恩恵をもたらす森林の重要性について理解を促す機会となりました。
参加した子ども・保護者からの声
・鮭が意外と大きかったことが分かった・鮭の料理がどれも美味しかったし、命の大切さが分かって楽しかった
・親がいないところでも、鮭が不漁の中鮭が釣れたり、友達を作ったり好き嫌いをしないといったところで 貴重な経験をさせてもらいました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会
URL :https://niigata.uminohi.jp/
活動内容:日本財団 海と日本プロジェクトの一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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