プレスリリース
旬外れのいちごが糀と出会ったら…! “おいしい循環”広がるアップサイクルドリンク「いちご糀甘酒」が初登場
IXホールディングス株式会社
2025.11.25
2025年11月30日(日)おかげさまマルシェにてテスト販売
IXホールディングス株式会社(本社:三重県伊勢市 代表取締役社長 浜田吉司)は、地域の生産者や飲食店と共に環境に配慮した取り組みを行う「おかげさまダイニングプロジェクト」において、規格外・旬外れのいちごを糀の力で発酵させたアップサイクル商品『いちご糀甘酒』を開発しました。2025年11月30日(日)10時~15時にザ・オランジェガーデン五十鈴川および近鉄五十鈴川駅前にて開催する「おかげさまマルシェ」にてテスト販売を行います。

地域の農家や生産者が抱える“困りごと”や、見えにくい現場の課題に寄り添い、規格外品や廃棄されるはずだった食材に新たな価値を付加したメニューや商品の開発にも取り組んでいます。地域の事業者・生産者・飲食店をつなぎ、それぞれが持つ素材や技術、想いを掛け合わせることで新たな価値を生み出します。
おかげさまマルシェは、三重の豊かな自然環境において、愛情とこだわりを持って食材を育てる地域の「生産者」と食材を熟知しその魅力を最大限引き出す料理を作る「シェフ」、会場でサービスを行う「ザ・オランジェガーデン五十鈴川」の三者がコラボレーションし、豊かな食を未来に残したい、森を守りたいという共通の想いのもと、イベントを通じてSDGsへの貢献と啓発、地域の活性化を目指します。
想いに共感していただける生産者や事業者の皆様、そしてイベントに参加してくださった消費者の皆様と共にこの取り組みの輪を拡げていくことが、未来に三重の素晴らしい自然とその恵みである食材や料理を残せると信じています。

近年、いちご農家の現場では、シーズン終盤に収穫される酸味の強い“旬外れのいちご”は、市場で評価されにくく、流通に乗らないまま廃棄されてしまうケースが少なくありません。地域の一次産業を支える生産者にとって、こうした未利用資源の活用は長年の課題となっていました。一方、米と糀だけで作られる糀甘酒は「飲む点滴」と称されるほど栄養価が高く、発酵食品への関心の高まりとともに、子どもから高齢者まで幅広い世代から注目を集めています。砂糖を使わずとも糀の分解作用によって自然な甘みが生まれるため、健康志向の飲料として人気が広がっています。

2025年5月31日いちご農家体験の様子
地域の課題と健康ニーズの双方に応える形で、2025年5月に伊勢苺園で農家体験を兼ねてマスヤ/IXグループ会社の社員やIXコミュニティに参加する地域の学生たちと共に収穫したいちごを丁寧にペースト化し、南伊勢町の庄下糀屋が手づくりする無添加の糀と共に発酵させ、本プロジェクトにて新たなアップサイクル商品『いちご糀甘酒』を考案しました。砂糖や香料・着色料といった添加物を一切使用せず、いちごが持つ自然な酸味と糀のまろやかな甘みが調和するよう試作を重ね、生産者と地域の想いが詰まった“身体にやさしいナチュラルドリンク”に仕上げています。
この一杯が地域の課題解決と新たな価値づくりにつながることを願い、今回のマルシェでテスト販売を行います。
<特徴>
旬を過ぎたいちごを有効活用する取り組みから生まれた本商品は、フードロス削減に寄与するだけでなく、地域の資源を無駄なく活かす新しい食の提案として企画されました。アルコール0%の本格糀甘酒をベースに使用し、砂糖・保存料・着色料などの添加物を一切加えず、素材が持つ本来のやさしい甘みと爽やかな酸味を引き出した、身体にやさしい無添加の健康ドリンクです。小さなお子さまからご年配の方まで、幅広い年代が安心して楽しめる味わいに仕上げています。

※画像はイメージです
また、本商品は伊勢市の伊勢苺園と、南伊勢町の庄下糀屋という地域の生産者が手を取り合い誕生した“地域協働型”のアップサイクル商品でもあります。いちご農家が抱える「旬外れ品の活用」という課題と、発酵文化の魅力を広げたい糀屋の想いを結びつけ、地域循環するモデルづくりを目指しています。

伊勢苺園のいちご

庄下糀屋の米糀
11月30日の「おかげさまマルシェ」では、いちごと糀甘酒の配合割合を変えた2種類の味わいを用意し、来場者の皆さまに飲み比べていただきます。いちごの香りと風味を高めたタイプと、糀甘酒の自然な甘さを活かしやさしいいちごの味を楽しめるタイプの2種類をご提供します。
<今後の展開 >
おかげさまマルシェでご購入いただいた方には簡単なアンケートにご協力いただき、ご意見を今後のレシピ改良や商品化へ反映していく予定です。私たちは、このドリンクを地域の課題解決だけでなく地域の生産者の魅力を伝える新しい商品として考えています。
伊勢苺園オーナー 倉野佳典(くらのよしのり)
「かおりの」いちご、「よつぼし」いちごを中心に栽培し、「直売所」「いちごの自動販売機」「オンラインストア」での販売やいちご狩りを開催しています。
〒519-0503三重県伊勢市小俣町元町138
<庄下糀屋>
庄下糀屋五代目 庄下真史(しょうかただし)
自ら育てたお米を使用し昔ながらの手法で手間ひまをかけ「糀」「味噌」などを製造販売しています。
〒516-0115 三重県度会郡南伊勢町押渕1998
- 場所:ザ・オランジェガーデン五十鈴川(三重県伊勢市中村町355-1)&近鉄五十鈴川駅前
- 内容:地産地消メニュー&地域の飲食店の出店、生産者食材に出会えるマルシェイベント。伊勢創作ビストロmirepoix(ミルポワ)オーナーシェフ岡田新太朗氏や、会場でもある結婚式場ザ・オランジェガーデン五十鈴川のシェフが、地域食材を使用したメニューをご提供!他にも地域の人気店の出店や、生産者による食材の直売などもお楽しみいただける、食を中心としたマルシェです。環境と体にやさしい食、ワークショップでの体験など、子どもから大人までお楽しみいただけます!今回のおかげさまマルシェは、近畿日本鉄道株式会社様による「きんてつハイキング」とのコラボ開催により、近鉄五十鈴川駅前にもエリア拡大!駅前にキッチンカーがやってくるほか、伊勢市制施行 20 周年記念事業の一環として、市内の農林水産物が大集合!駅前でのテント出店も賑やかです。➤きんてつハイキング「もう一つの“お伊勢参り ”伊勢西国三十三所観音霊場めぐり」
- チラシのイラスト・デザイン作成:三重県立宇治山田商業高校2年 三宅千幸


【会社概要】IXホールディングス株式会社
IXホールディングスは、2023年1月1日(日)に「株式会社マスヤグループ本社」から「IXホールディングス株式会社」に社名変更。社名には地元である三重県伊勢志摩地域(I)を、新しい時代に向けて力強くトランスフォーム(X)させたいという思いが込められております。社名に込めた思いのとおり、今後も伊勢志摩の課題と向き合い、解決に向けた仕組みづくりに取り組んでまいります。
IXコミュニティInstagram
■所在地:〒519-0502 三重県伊勢市小俣町相合1306
■URL:https://ix-holdings.jp/
■電話番号:0596-22-0297
【グループ企業】
<マスヤグループ>
・株式会社 マスヤ
・株式会社 日乃本米菓製造
<IXグループ>
・株式会社 伊勢萬
・株式会社 伊勢萬トレーディング
・株式会社 エムケイ・コーポレーション
・株式会社 志摩地中海村
・オランジェ 株式会社
・株式会社 伊勢志摩ツーリズム
・IXデジタル株式会社
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IXホールディングス株式会社(本社:三重県伊勢市 代表取締役社長 浜田吉司)は、地域の生産者や飲食店と共に環境に配慮した取り組みを行う「おかげさまダイニングプロジェクト」において、規格外・旬外れのいちごを糀の力で発酵させたアップサイクル商品『いちご糀甘酒』を開発しました。2025年11月30日(日)10時~15時にザ・オランジェガーデン五十鈴川および近鉄五十鈴川駅前にて開催する「おかげさまマルシェ」にてテスト販売を行います。

■おかげさまダイニングプロジェクトとは?
伊勢志摩地域に根付く食文化や、そこに息づく自然環境が抱える課題に向き合い、「豊かな食を未来に残したい」「森を守りたい」という想いでつながる仲間と行うプロジェクト。 「おいしい料理が食べられるのは、料理人だけでなく、生産者、そして豊かな自然環境のおかげである」という“おかげさま”の連鎖があり、私たちがおいしい食事をいただける当たり前の幸せをこれから先の未来まで守り続けていきたいと考えています。地域の農家や生産者が抱える“困りごと”や、見えにくい現場の課題に寄り添い、規格外品や廃棄されるはずだった食材に新たな価値を付加したメニューや商品の開発にも取り組んでいます。地域の事業者・生産者・飲食店をつなぎ、それぞれが持つ素材や技術、想いを掛け合わせることで新たな価値を生み出します。
おかげさまマルシェは、三重の豊かな自然環境において、愛情とこだわりを持って食材を育てる地域の「生産者」と食材を熟知しその魅力を最大限引き出す料理を作る「シェフ」、会場でサービスを行う「ザ・オランジェガーデン五十鈴川」の三者がコラボレーションし、豊かな食を未来に残したい、森を守りたいという共通の想いのもと、イベントを通じてSDGsへの貢献と啓発、地域の活性化を目指します。
想いに共感していただける生産者や事業者の皆様、そしてイベントに参加してくださった消費者の皆様と共にこの取り組みの輪を拡げていくことが、未来に三重の素晴らしい自然とその恵みである食材や料理を残せると信じています。

■『いちご糀甘酒』について
<背景>近年、いちご農家の現場では、シーズン終盤に収穫される酸味の強い“旬外れのいちご”は、市場で評価されにくく、流通に乗らないまま廃棄されてしまうケースが少なくありません。地域の一次産業を支える生産者にとって、こうした未利用資源の活用は長年の課題となっていました。一方、米と糀だけで作られる糀甘酒は「飲む点滴」と称されるほど栄養価が高く、発酵食品への関心の高まりとともに、子どもから高齢者まで幅広い世代から注目を集めています。砂糖を使わずとも糀の分解作用によって自然な甘みが生まれるため、健康志向の飲料として人気が広がっています。

2025年5月31日いちご農家体験の様子
地域の課題と健康ニーズの双方に応える形で、2025年5月に伊勢苺園で農家体験を兼ねてマスヤ/IXグループ会社の社員やIXコミュニティに参加する地域の学生たちと共に収穫したいちごを丁寧にペースト化し、南伊勢町の庄下糀屋が手づくりする無添加の糀と共に発酵させ、本プロジェクトにて新たなアップサイクル商品『いちご糀甘酒』を考案しました。砂糖や香料・着色料といった添加物を一切使用せず、いちごが持つ自然な酸味と糀のまろやかな甘みが調和するよう試作を重ね、生産者と地域の想いが詰まった“身体にやさしいナチュラルドリンク”に仕上げています。
この一杯が地域の課題解決と新たな価値づくりにつながることを願い、今回のマルシェでテスト販売を行います。
<特徴>
旬を過ぎたいちごを有効活用する取り組みから生まれた本商品は、フードロス削減に寄与するだけでなく、地域の資源を無駄なく活かす新しい食の提案として企画されました。アルコール0%の本格糀甘酒をベースに使用し、砂糖・保存料・着色料などの添加物を一切加えず、素材が持つ本来のやさしい甘みと爽やかな酸味を引き出した、身体にやさしい無添加の健康ドリンクです。小さなお子さまからご年配の方まで、幅広い年代が安心して楽しめる味わいに仕上げています。

※画像はイメージです
また、本商品は伊勢市の伊勢苺園と、南伊勢町の庄下糀屋という地域の生産者が手を取り合い誕生した“地域協働型”のアップサイクル商品でもあります。いちご農家が抱える「旬外れ品の活用」という課題と、発酵文化の魅力を広げたい糀屋の想いを結びつけ、地域循環するモデルづくりを目指しています。

伊勢苺園のいちご

庄下糀屋の米糀
11月30日の「おかげさまマルシェ」では、いちごと糀甘酒の配合割合を変えた2種類の味わいを用意し、来場者の皆さまに飲み比べていただきます。いちごの香りと風味を高めたタイプと、糀甘酒の自然な甘さを活かしやさしいいちごの味を楽しめるタイプの2種類をご提供します。
<今後の展開 >
おかげさまマルシェでご購入いただいた方には簡単なアンケートにご協力いただき、ご意見を今後のレシピ改良や商品化へ反映していく予定です。私たちは、このドリンクを地域の課題解決だけでなく地域の生産者の魅力を伝える新しい商品として考えています。
■生産者のご紹介
<伊勢苺園>伊勢苺園オーナー 倉野佳典(くらのよしのり)
「かおりの」いちご、「よつぼし」いちごを中心に栽培し、「直売所」「いちごの自動販売機」「オンラインストア」での販売やいちご狩りを開催しています。
〒519-0503三重県伊勢市小俣町元町138
<庄下糀屋>
庄下糀屋五代目 庄下真史(しょうかただし)
自ら育てたお米を使用し昔ながらの手法で手間ひまをかけ「糀」「味噌」などを製造販売しています。
〒516-0115 三重県度会郡南伊勢町押渕1998
■おかげさまマルシェ開催概要
- 日時:2025年11月30日(日)10時~15時- 場所:ザ・オランジェガーデン五十鈴川(三重県伊勢市中村町355-1)&近鉄五十鈴川駅前
- 内容:地産地消メニュー&地域の飲食店の出店、生産者食材に出会えるマルシェイベント。伊勢創作ビストロmirepoix(ミルポワ)オーナーシェフ岡田新太朗氏や、会場でもある結婚式場ザ・オランジェガーデン五十鈴川のシェフが、地域食材を使用したメニューをご提供!他にも地域の人気店の出店や、生産者による食材の直売などもお楽しみいただける、食を中心としたマルシェです。環境と体にやさしい食、ワークショップでの体験など、子どもから大人までお楽しみいただけます!今回のおかげさまマルシェは、近畿日本鉄道株式会社様による「きんてつハイキング」とのコラボ開催により、近鉄五十鈴川駅前にもエリア拡大!駅前にキッチンカーがやってくるほか、伊勢市制施行 20 周年記念事業の一環として、市内の農林水産物が大集合!駅前でのテント出店も賑やかです。➤きんてつハイキング「もう一つの“お伊勢参り ”伊勢西国三十三所観音霊場めぐり」
- チラシのイラスト・デザイン作成:三重県立宇治山田商業高校2年 三宅千幸


【会社概要】IXホールディングス株式会社
IXホールディングスは、2023年1月1日(日)に「株式会社マスヤグループ本社」から「IXホールディングス株式会社」に社名変更。社名には地元である三重県伊勢志摩地域(I)を、新しい時代に向けて力強くトランスフォーム(X)させたいという思いが込められております。社名に込めた思いのとおり、今後も伊勢志摩の課題と向き合い、解決に向けた仕組みづくりに取り組んでまいります。
IXコミュニティInstagram
■所在地:〒519-0502 三重県伊勢市小俣町相合1306
■URL:https://ix-holdings.jp/
■電話番号:0596-22-0297
【グループ企業】
<マスヤグループ>
・株式会社 マスヤ
・株式会社 日乃本米菓製造
<IXグループ>
・株式会社 伊勢萬
・株式会社 伊勢萬トレーディング
・株式会社 エムケイ・コーポレーション
・株式会社 志摩地中海村
・オランジェ 株式会社
・株式会社 伊勢志摩ツーリズム
・IXデジタル株式会社
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