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プレスリリース

やさしい医療のカタチ、横浜市との共催による医療コミュニケーションイベント「やさしく、出会う。~もっと知りたい!医師への聞き方・伝え方~」を2026年1月12日(月・祝)に開催

申込期間は11月18日(火)~2026年1月6日(火)




イベント申し込みはこちら(外部サイト)
申込期間:~2026年1月6日(火)


医療コミュニケーションについて考える啓発プロジェクト「やさしい医療のカタチ」(運営:一般社団法人 医療リテラシー研究所、代表理事:大塚篤司)は、横浜市との共催による医療コミュニケーションイベント「やさしく、出会う。~もっと知りたい!医師への聞き方・伝え方~」2026年1月12日(月・祝)に開催することをお知らせいたします。
背景
名称変更後、初のリアルイベント開催。横浜市と連携し、安心して医療を受けられる環境づくりを推進
「やさしい医療のカタチ」は、2018年に「SNS医療のカタチ」として、有志の医師によって立ち上がった、医療情報を一般の方にもわかりやすく伝えることを目的とした活動です。
医療情報の正確な理解を促し、患者と医療者のより良いコミュニケーションを育むことを目指して、
SNSや講演、市民イベントなど、オンライン・オフライン両面で“やさしい医療”を広めてきました。

今年度、「やさしい医療のカタチ」は、横浜市と「医療コミュニケーションに関する市民啓発に関する協定」を締結しました*。今年度、横浜市と「やさしい医療のカタチ」は協働で、市民向けに医療コミュニケーションの理解を深め、市民が安心して医療を受けられる環境づくりを推進する活動を進めております。今回、連携協定のメインイベントとして、医療コミュニケーションイベントを開催いたします。

横浜市の医療安全相談窓口では、寄せられる相談の約4割が「医療従事者とのコミュニケーション」に関するものとされています。
市民が医療機関で安心して話せる環境づくりが求められるなか、本イベントを通じて、医師と患者の視点の違い・ギャップを理解した上で、医師への上手な聞き方や伝え方を考えるきっかけや、正しい医療知識の見分け方を市民にお伝えいたします。
* やさしい医療のカタチ、横浜市と連携協定を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000063517.html


イベント開催概要
テーマ:「やさしく、出会う。 ~もっと知りたい!医師への聞き方・伝え方~」
医療との出会いは、病気やけがのときだけに限りません。
医師とのコミュニケーション、病院や治療法の選択、正確な情報へのアクセス、行政との関わり--
それら一つひとつが、生活の質(QOL)を左右します。
本講座は「やさしく、出会う。」をテーマに、医療をより身近に感じていただけるよう、
診察時に役立つ質問の仕方や、医師との対話のコツを現役医師の皆さんがわかりやすく伝えます。

【日 時】2026年1月12日(月)10:00~16:00(開場 9:30)
【会 場】横浜市役所1階 アトリウム/スぺースA・B(横浜市中区本町6-50-10)
     Googleマップ
     みなとみらい線「馬車道」駅下車、1C出入口直結
     JR「桜木町」駅下車、「新南口(市役所口)」から約200メートル、徒歩約3分
     市営地下鉄「桜木町」駅下車、「1口」から約200メートル、徒歩約3分
     最寄りのバス停「横浜市役所前」「横浜市役所北プラザ」
【申 込】参加費無料(事前申込制)
     申し込み期間:11月18日(火)~2026年1月6日(火)
     各講座 先着200名
イベント申し込みはこちら(外部サイト)
     ※横浜市民以外の方もお申し込み・ご参加いただけます。
     ※当日空きがあれば参加可
     ※混雑状況により入場案内の順番が前後する場合があります。
     ※託児スペース利用希望の場合はお申し込み時にご記入ください。
      申込み時に、10時~16時の間のご希望の時間帯をご記入ください。
      対象年齢は0歳児から小学校3年生までとなります。
     ※障害等への配慮が必要な方は、12月10日(水)までにお申し込みください。

<講演会の参加にあたり、配慮サポートや障害等への配慮(手話通訳等)が必要な方へ
※横浜市電子申請・届出システムでのお申込みフォームには「備考欄」がございますので、必要な配慮を記入の上お申込みください。
FAXでお申込みの場合/必要な連絡事項(メールアドレス等)をFAX送信票にご記入いただき、
上記宛先までお送りいただき、
または ir-iryoanzen@city.yokohama.lg.jp までご連絡ください。

【その他】参加・託児サービス(無料)
【主 催】横浜市/「やさしい医療のカタチ」
【共 催】横浜市歯科医師会、横浜市薬剤師会、横浜市病院協会
【後 援】神奈川県看護協会
【登壇者】横浜市 行政医師担当
     <やさしい医療のカタチ所属医師>
     市原 真 (病理医/旭川医科大学病院 准教授)
     大塚 篤司(皮膚科医/近畿大学医学部 主任教授)
     堀向 健太(小児科医/東京慈恵会医科大学 講師)
     山本 健人(消化器外科医/京都大学医学部附属病院 特定助教)
     <ゲスト講師>
     坂本 昌彦(小児科医/佐久総合病院佐久医療センター 小児科医長)
     松本 俊彦(精神科医/国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 部長)

プログラム詳細・スケジュール
第1部 10:00~10:50
いま、大人にできること 市販薬による若者の依存症
松本 俊彦 先生(国立精神・神経医療研究センター)
やさしい医療のカタチ(所属医師)
若い世代に広がりつつある市販薬による依存症。
どうすれば防げるのか。どうすれば救えるのか。対応のヒントを共有します。

第2部 11:10~12:00
どう言えば伝わるの? お医者さんとの会話法
やさしい医療のカタチ(所属医師)
医師が診断するときの考え方を知り、医師への質問の仕方、症状の伝え方など、実践的なコミュニケーション法を探ります。

昼休憩

第3部 13:00~13:50
知って得する! 医療のしくみ
横浜市 行政医師担当
やさしい医療のカタチ(所属医師)
医療制度・地域連携を踏まえた受診準備と活用法の紹介。
横浜市ならではのさまざまな取り組みもご紹介します。

第4部 14:10~15:00
知っておきたい! 子どもの救急医療のこと
坂本 昌彦 先生(小児科医/佐久総合病院佐久医療センター )
やさしい医療のカタチ(所属医師)
春に向かって子供たちの活動量も少しずつ広がっていく中、小児救急時の判断基準と、家庭でできる初期対応を学びます。

第5部 15:10~16:00
正しい知識と出会うために 不安なときはここを見よう
やさしい医療のカタチ(所属医師)
いざというとき役に立つのは、ふだんからの知識。
医療情報の信頼性の見分け方、ネットとの情報との付き合い方を。

<お絵描き教室>
14:00頃~15:20頃
現役のマンガ家・こしのりょう先生によるお絵描き教室(対象:小学生以上)
横浜市役所スペースA・Bにて行います。
こしのりょう先生プロフィール:
1967年生まれ。新潟県三条市出身。2004年「Ns’(ナース)あおい」(講談社・モーニング)にてデビュー 医療現場の厳しい現実に悩みながら、明るく前向きに患者に向き合う「看護       師・美空あおい」を描いた。2006年にテレビドラマ化された。
その後「はなうた」「町医者ジャンボ!!」医療系の漫画を中心に連載2025年4月救命救急医療にひたむきに突き進む「救命女医・杏野朱羅」を描いた「Dr.アシュラ」(日本文芸社・週刊漫画ゴラク)がドラマ化された。
他にはグルメ漫画「するりのベント酒」(原作:久住昌之) ゴルフ漫画「バウンスバック」など





本イベントに関するお問い合わせ
横浜市 医療局医療安全課
TEL:045-671-3654
E-mail:ir-iryoanzen@city.yokohama.lg.jp



やさしい医療のカタチ(一般社団法人 医療リテラシー研究所)について




「やさしい医療のカタチ」は、一般の方に医療を“やさしく(優しく・易しく)”伝えることを目的に活動する医師による団体です。
2018年に「SNS医療のカタチ」として有志の医師によって発足し、SNS、動画配信、講演会、市民公開講座などを通じて、医療情報を「楽しく、わかりやすく」届けてきました。
2025年、活動の幅をオンラインからリアルへと広げるため、名称を「やさしい医療のカタチ」へと改めました。名称変更を機に、医療情報の発信にとどまらず、自治体や教育機関、企業と連携した啓発活動を展開しています。医療者と患者、市民が互いを理解し合える“やさしい医療コミュニケーション”を社会に広げ、医療をもっと身近に、もっと話しやすいものにしていくことを目指しています。

活動内容:
・医療・健康に関する啓発イベント、市民講座の企画・運営
・自治体・企業・学会との共同プロジェクトの実施
:書籍・動画・SNS等を通じた医療情報発信
・若手医療者への教育・啓発活動

メンバー:



大塚篤司(おおつか・あつし)
https://x.com/otsukaman
1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。 2012年チューリッヒ大学病院客員研究員、2017年京都大学医学部特定准教授を経て2021年近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授。 皮膚科専門医。がん治療認定医。アレルギー専門医。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、AERA dot.連載をはじめ、コラムニストとしても活躍。医師・患者間の橋渡し活動を行っている。著書に『最新医学で一番正しい アトピーの治し方』(ダイヤモンド社)『本当に良い医者と病院の見抜き方、教えます。』(PHP研究所)『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)がある。

堀向健太(ほりむかい・けんた) 
https://x.com/ped_allergy
1998年 鳥取大学医学部医学科卒業。医学博士。2024年から東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科講師。日本アレルギー学会専門医・指導医・各種委員。日本小児アレルギー学会代議員・各種委員。日本小児科学会指導医。世界初の保湿剤によるアトピー性皮膚炎発症予防の介入研究をはじめ、さまざまな臨床研究を発表。Yahoo!エキスパート、Newspicksなどで出典の明らかな記事を執筆しながら、SNS、音声ラジオVoicy、ニュースレターでも医療情報の発信をしている。著書に、マンガ家の青鹿ユウさんとの共著『マンガでわかる!子どものアトピー性皮膚炎のケア』(内外出版社)『ほむほむ先生の小児アレルギー教室』(丸善出版)『小児のギモンとエビデンス』(じほう)がある。

山本健人(やまもと・たけひと) 
https://x.com/keiyou30
2010年、京都大学医学部卒業。医学博士。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など。 医療情報サイト「外科医の視点」は累計1300万ページビューを記録。複数のウェブメディアで定期連載を行うほか、全国各地で市民講座や企業向け講演も精力的に行っている。著書に19万部突破のベストセラー『すばらしい人体』(ダイヤモンド社)など多数。

市原真(いちはら・しん)
https://x.com/Dr_yandeta
1978年生まれ。北海道出身。医学博士。2003年北海道大学医学部卒業。 札幌厚生病院病理診断科主任部長を経て2025年旭川医科大学病院病理部・病理診断科准教授。病理専門医。医療者と形態学との橋渡しが専門で、1日中医療者と電話しており、先日退職した職場からは「そのまま院内スマホ持っていていいです」と奇妙な待遇を受ける。令和に最も知名度の高い病理医のひとりで、まじめな学会で「病理医ヤンデルとして有名」と紹介されるのが苦痛。SNSをたまにやめるので各界のインフルエンサー達にあきれられている。著書多数。

団体情報
名称:一般社団法人 医療リテラシー研究所(やさしい医療のカタチ)
設立:2019年11月
代表理事:大塚篤司
公式Xhttps://x.com/sns41010441
公式サイトhttps://snsiryou.com

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