プレスリリース
音のない世界の体験型エンターテイメント「ダイアログ・イン・サイレンス」、東京・竹芝での開催を締めくくるファイナルを12月3日よりスタート
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
2025.11.21
ー終幕後は、企業研修・自治体・教育現場など社会展開フェーズへー
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(所在地:東京都港区、代表理事:志村季世恵)は、聴覚障害者の案内のもと、音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント「ダイアログ・イン・サイレンス」を、2025年12月3日(水)から12月30日(火)までダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区竹芝)において開催いたします。
本開催をもって、竹芝での一般向け開催は終了いたします。
今後は、自治体・企業・教育機関と連携し、各地でのイベント開催や研修・教育プログラムの提供など、社会実装を目的とした展開へと移行してまいります。

URL:https://dis.dialogue.or.jp/
昨今はダイバーシティ推進や共生社会づくりの機運の高まりとともに、企業研修や自治体施策、学校教育など、社会の現場での導入ニーズが急速に増加しています。“体験を通じて多様性を学ぶ場”が、一過性の文化体験ではなく、組織や地域に根づくプログラムとして求められるようになりました。
これまでに、企業向けワークショップに加え、自治体との協働プログラム、手話言語条例10周年記念事業としての鳥取県での導入、三重県でのダイバーシティ推進事業としての開催を始め、行政・自治体との取り組みを実施してまいりました。学校でも、これまで約30校で出張授業・プログラムを行っています。
体験者からは、「コミュニケーションに対する意識が変わった」「聞こえない人・聞こえにくい人と出会い、手話の文化を知ることができた。これからは職場にいる聴覚障害のある方とも気軽に挨拶を交わせると思った」といった声が寄せられるなど評価をいただいております。
こうした背景を踏まえ、竹芝での一般開催を終了し、今後は全国での出張開催や研修・教育プログラムを中心とした展開へ移行いたします。行政・企業・教育機関など多様な皆さまと協働し、対話を通じて「より良い社会づくり」に寄与してまいります。
体験時間:約90分
体験費用(税込):大人4,950円/学生2,750円/小学生550円
会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区竹芝)
チケット:WEB事前予約制
チケットページ:https://dis.dialogue.or.jp/
※本件に関する取材は、ご体験および撮影も可能です。取材・撮影をご希望の際は、広報担当までお問い合わせください。
なにも聞こえない
言葉は通じない
でも、ほらよく見て
私たちを導くように手招きをする人がいる
その手の仕草はまるでおしゃべりをしているように見える
その笑顔は安心を与え
豊かな表情は大切な想いを伝えようとしている
ありがとう
ダイアログ・イン・サイレンス
知らなかった文化を知ることができた
音のない世界で言葉の壁を超えることができた
この経験をこれからそれぞれの場で活かしていこう
2017年ダイアログ・イン・サイレンスを日本でスタートさせるとき
私たちに授けられたキャッチコピーです。
それ以来、何度となく対話を繰り返しました。
聞こえない私たちにとっての言葉とは。
聞こえない私たちにとっての壁とは。
聞こえない私たちにとっての静寂とは。
聞こえない私たちにとっての自由とは。
ありとあらゆる前提を問い直し、対話を重ねてきました。
私たちの日常は
「伝わらない」「伝わってこない」「とり残される」
音声言語が優先される社会です。
でも、だからこそ、私たちは
まっすぐなまなざしであなたを見つめ、
豊かに伝えることができます。
聞こえないからこそ
「わからない」と安心して言える場を
「音のない世界」を笑顔でアテンドすることができます。
思えばたくさんのエピソードがありますが
今はまだ振り返る時ではありません。
日本で初開催の準備を終えた
発案者 アンドレアス・ハイネッケ博士が日本を去るとき
こんな言葉を残してくれました。
「はじまりは終わりのはじまりだ。
終わりははじまりのはじまりだ!」
そう、はじまりますよ。
めちゃくちゃ賑やかなサイレンスの世界が。
言葉の壁を超えた先にある自由を一緒に探しにいきましょう。
時間は前にしか進まない。
感謝の気持ちを込めてあなたをお迎えします。
私たちはここにいます。
松森果林
「ダイアログ・イン・サイレンス」企画監修
聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザイン(UD)アドバイザー
URL:info@dialogue.or.jp
関連情報
本件に関するメッセージは、以下のnoteにてご覧いただけます。
note「静けさの中の対話、ダイアログ・イン・サイレンス、東京でのファイナル。
─竹芝から社会へ、次のステージに羽ばたくときへ」
URL:https://dialogue-diversity-museum.note.jp/n/nad684c099b42
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティについて
たがいを認め、助けあう社会を実現するためのフラッグシッププロジェクトを開催。1999年以降、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」のソーシャルエンターテイメントプログラムを開催し、これまで延べ約33万人が体験しました。
2020年8月には、東京・竹芝に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をはじめとしたプログラムを体験できるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」をオープン。誰もが対等に対話することで協力し信頼し安心して社会参加ができるようにし、もっとより豊かで多様性のある社会の形成及び発展に寄与することを目的としています。
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ :https://djs.dialogue.or.jp/
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
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一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(所在地:東京都港区、代表理事:志村季世恵)は、聴覚障害者の案内のもと、音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント「ダイアログ・イン・サイレンス」を、2025年12月3日(水)から12月30日(火)までダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区竹芝)において開催いたします。
本開催をもって、竹芝での一般向け開催は終了いたします。
今後は、自治体・企業・教育機関と連携し、各地でのイベント開催や研修・教育プログラムの提供など、社会実装を目的とした展開へと移行してまいります。

URL:https://dis.dialogue.or.jp/
開催終了の背景
「ダイアログ・イン・サイレンス」は2017年に新宿で初開催し、2020年以降は竹芝「対話の森」を拠点に展開、これまで約2万4千人が体験してきました。昨今はダイバーシティ推進や共生社会づくりの機運の高まりとともに、企業研修や自治体施策、学校教育など、社会の現場での導入ニーズが急速に増加しています。“体験を通じて多様性を学ぶ場”が、一過性の文化体験ではなく、組織や地域に根づくプログラムとして求められるようになりました。
これまでに、企業向けワークショップに加え、自治体との協働プログラム、手話言語条例10周年記念事業としての鳥取県での導入、三重県でのダイバーシティ推進事業としての開催を始め、行政・自治体との取り組みを実施してまいりました。学校でも、これまで約30校で出張授業・プログラムを行っています。
体験者からは、「コミュニケーションに対する意識が変わった」「聞こえない人・聞こえにくい人と出会い、手話の文化を知ることができた。これからは職場にいる聴覚障害のある方とも気軽に挨拶を交わせると思った」といった声が寄せられるなど評価をいただいております。
こうした背景を踏まえ、竹芝での一般開催を終了し、今後は全国での出張開催や研修・教育プログラムを中心とした展開へ移行いたします。行政・企業・教育機関など多様な皆さまと協働し、対話を通じて「より良い社会づくり」に寄与してまいります。
「ダイアログ・イン・サイレンス」開催概要
開催期間:2025年12月3日(水)~12月30日(火)体験時間:約90分
体験費用(税込):大人4,950円/学生2,750円/小学生550円
会場:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区竹芝)
チケット:WEB事前予約制
チケットページ:https://dis.dialogue.or.jp/
※本件に関する取材は、ご体験および撮影も可能です。取材・撮影をご希望の際は、広報担当までお問い合わせください。
ダイアログ・イン・サイレンス ファイナル メッセージ
音のない世界はまるで深海にいるようなにも聞こえない
言葉は通じない
でも、ほらよく見て
私たちを導くように手招きをする人がいる
その手の仕草はまるでおしゃべりをしているように見える
その笑顔は安心を与え
豊かな表情は大切な想いを伝えようとしている
ありがとう
ダイアログ・イン・サイレンス
知らなかった文化を知ることができた
音のない世界で言葉の壁を超えることができた
この経験をこれからそれぞれの場で活かしていこう
企画監修・松森果林メッセージ
「言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。」2017年ダイアログ・イン・サイレンスを日本でスタートさせるとき
私たちに授けられたキャッチコピーです。
それ以来、何度となく対話を繰り返しました。
聞こえない私たちにとっての言葉とは。
聞こえない私たちにとっての壁とは。
聞こえない私たちにとっての静寂とは。
聞こえない私たちにとっての自由とは。
ありとあらゆる前提を問い直し、対話を重ねてきました。
私たちの日常は
「伝わらない」「伝わってこない」「とり残される」
音声言語が優先される社会です。
でも、だからこそ、私たちは
まっすぐなまなざしであなたを見つめ、
豊かに伝えることができます。
聞こえないからこそ
「わからない」と安心して言える場を
「音のない世界」を笑顔でアテンドすることができます。
思えばたくさんのエピソードがありますが
今はまだ振り返る時ではありません。
日本で初開催の準備を終えた
発案者 アンドレアス・ハイネッケ博士が日本を去るとき
こんな言葉を残してくれました。
「はじまりは終わりのはじまりだ。
終わりははじまりのはじまりだ!」
そう、はじまりますよ。
めちゃくちゃ賑やかなサイレンスの世界が。
言葉の壁を超えた先にある自由を一緒に探しにいきましょう。
時間は前にしか進まない。
感謝の気持ちを込めてあなたをお迎えします。
私たちはここにいます。
松森果林
「ダイアログ・イン・サイレンス」企画監修
聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザイン(UD)アドバイザー
企業・自治体・行政の皆様へ
企業・自治体・教育機関でのプログラム導入に関するご相談も承っております。「言葉の壁を超えた対話」を通じた研修・教育・地域連携の実施を検討される際は、ぜひお問い合わせください。URL:info@dialogue.or.jp
関連情報
本件に関するメッセージは、以下のnoteにてご覧いただけます。
note「静けさの中の対話、ダイアログ・イン・サイレンス、東京でのファイナル。
─竹芝から社会へ、次のステージに羽ばたくときへ」
URL:https://dialogue-diversity-museum.note.jp/n/nad684c099b42
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティについて
たがいを認め、助けあう社会を実現するためのフラッグシッププロジェクトを開催。1999年以降、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」のソーシャルエンターテイメントプログラムを開催し、これまで延べ約33万人が体験しました。
2020年8月には、東京・竹芝に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をはじめとしたプログラムを体験できるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」をオープン。誰もが対等に対話することで協力し信頼し安心して社会参加ができるようにし、もっとより豊かで多様性のある社会の形成及び発展に寄与することを目的としています。
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ :https://djs.dialogue.or.jp/
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
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