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プレスリリース

有楽町にユーモラスな河童たちが出現!シモンズギャラリー東京『中嶋大道の河童たち』展

11月20日から12月16日まで開催

 相撲をとる河童、キュウリを盗りに行く河童、ニジマスをつかまえる河童、山登りする河童、大きなウナギに乗る河童など、高さ2メートルから数十センチのものまで20体、おおらかなユーモア溢れる河童のステンレス彫刻が、有楽町に出現しました!

中嶋大道氏の河童たち(左は高さ2mの作品「LIFE」)

 これは、シモンズ株式会社(本社:東京都港区芝4-1-23 三田NNビル24階、代表取締役社長:二ツ谷一弘)が、旗艦店であるシモンズギャラリー東京の開設7周年を記念した「中嶋大道の河童たち」展の一連の作品。長野県安曇野市在住のステンレス彫刻家中嶋大道氏(81歳)が“河童”をテーマに制作したもので、大自然のもとで生まれた河童たちは、氏自身の少年時代の記憶や、誰もが心に持つ“ふるさとの原風景”への想いが込められています。
80歳を越えて創造的作品を生み出している中嶋氏。作品には“安曇野や 河童飛び込む 水の音”、 “八景良い 残った残った”(相撲する河童)、“河童の鰻のぼり”など、ユニークなタイトルが付けられています。

北アルプスの山頂から安曇野を見下ろす河童

「中嶋大道の河童たち」展
■会期: 2025年11月20日(木)~12月16日(火) 午前10時~午後7時
■会場: シモンズギャラリー東京(千代田区有楽町2-2-3 ヒューリックスクエア東京1階
■入場無料(期間中どなたでも自由にご覧いただけます。人物が写らなければ撮影自由)
■URL: https://www.simmons.co.jp/

相撲をとる河童たち(行司は蛙)

【展示会開催の背景】
 現代人は非論理的なものを信じなくなってしまいました。簡潔にまとめられたニュースやサイトからの情報収集、便利なAI活用など、自発的に想像力を働かせる機会が減少してきていると言われています。一方、日本人は昔から目に見えないものの中から様々な世界を想像し、生き方の指標や教訓にしてきました。そんな中で日本人にとって、特別な友達のような妖怪がいます。それが河童です。様々な土地や、風土、生活習慣を由来とした河童伝説が日本全国に生まれ語り継がれてきました。
中嶋大道氏は、河童をテーマにした作品に、少年時代(青春時代)の思い出や、ふるさとを思い出して欲しいというメッセージを込めているそうです。
氏の作品を通じて、想像力を膨らませ、「懐かしい!」という原風景に出会い、ふと笑顔になる。そんな体験をしていただければと思います。

【中嶋大道氏略歴】
 1944年長野県安曇野市穂高(旧穂高町)に生まれる。
最初は木彫に取り組んだが、後に金属溶接を学び、様々な金属素材による造形を試行錯誤し、最終的にステンレスを素材に溶接によって造形する技法を編み出しました。
1980 年代はじめから、ステンレスによる巨大彫刻制作に取り組み、その巨大な作品は、厚さ 4mm~7mm ほどのステンレス鋼板を使用し溶接や研磨によって造形されます。 1983 年以降、日展に入選を重ね、各地で作品の展示公開がなされ、永続的に設置される例も増えています。

作品制作中の中嶋大道氏

【シモンズギャラリー東京について】
 2018年10月、“眠りをもっと自由に愉しく しあわせを感じる時間と空間”をコンセプトに、約200 坪の規模でオープン。シモンズ最新作の他、理想のマットレスを選んでいただくための測定器、3Dカメラによるスリープフィッティングマットラボを設置。また五感を刺激するギャラリーを目指し、中嶋大道氏のうさぎ作品、堀木エリ子氏の光柱オブジェ、片岡鶴太郎氏と小山薫堂氏の油絵やポエムなどが常設されています。

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