プレスリリース
『親子でつくる やさしい和ごはん』11月15日発売。「和の匠」野永喜三夫さんが、本格和食の調理法でおうちごはんのレシピを伝授!
株式会社世界文化ホールディングス
2025.11.12
株式会社世界文化社 (東京都千代田区) は、書籍『親子でつくる やさしい和ごはん』(野永喜三夫・著) を11月15日 (土) に発売いたします。

いま、子どもたちが調理を通して食への 関心を高める食育活動の一環として、「クッキング保育」が注目されています。本物の食材、調理器具を使って実際の調理に参加し、小さな子どもたちが食べ物への関心を深めています。
本書の著者は、親子三代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗「日本橋ゆかり」若主人・野永喜三夫さん。「和食は科学!」を信条に、従来の和食料理本のセオリーでは伝えられることのなかった、おいしさの「なぜ?」と「なるほど!」を的確に解説、「五感」で料理の味かげんを見きわめることの大切さを子どもたちに伝え、和食文化の食育を促します。和洋を超えた独自の調味料や調理器具に対する野永シェフのこだわりも紹介し、家庭料理の本当の楽しさや奥深さを伝えます。

来る11月24日は「和食の日」。2013 年にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」は、個々の料理ではなく、価値観や慣習でした。豊かな自然と四季に恵まれた日本でとれた海の幸、山の幸の食材を使い、 鰹節と昆布から作られた「だし」という魔法のうまみによって、 唯一無二の 「おいしい」を完成させる、 日本独自の調理哲学そのもの、といえるでしょう。
この本にでてくるカレーライスもマーボー豆腐もハンバーグも、隠し味に「だし」を使い、みそや納豆を加えて完成させた、れっきとした「和食」です。「和食」というより、毎日おうちで食べる「和ごはん」のほうがとおりがいいかもしれません。 だから、親子で、家族でつくるやさしい和ごはん。 間違いなく、おうちでの団らんが、何倍も楽しくなるはずです。

料理に興味をもったお子さんへ、本書が最初に伝えたいことは、「なぜ、おいしいの?」には理由があるということ。 料理は「理」を「料 (はか) る」と書きます。つまり、「おいしい」を追求する料理は「科学」なのです。 でも、「おいしいの科学」はレシピには書いてありません。じゃあ、どうやって、みつけるか? それには自分の目、耳、鼻、手、口が感じる「五感」アンテナを最大限に活用して、 前回よりもおいしい、 次は今日よりもきっとおいしい、を自身の感覚で「おいしいの科学」を体感していくことが大切なのです。
目でみて (視覚)、耳できいて(聴覚)、鼻でかいで(嗅覚)、手でさわって(触感)、ベロメーター(味覚)。この本では、レシピの中で「五感マーク」が出てきます。5つのマークが出てきたところで、一度立ち止まり、きみたちの感覚をたよりに「おいしい」を判断してください。
♦著者プロフィール 野永喜三郎 (のなが・きみお)

親子三代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗「日本橋ゆかり」三代目若主人。
京都「菊乃井」での日本料理を修業。2002年「料理の鉄人 JAPAN CUP」で総合優勝 。ニューヨーク・タイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出される。
テレビ、インターネット動画配信を中心に様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信中。チャンネル登録者数154万人のレシピ動画サイト「クラシル」、フォロワー4.4万人のYouTube「野永Nonagaチャンネル」、テレビ朝日系料理バラエティ番組「相葉マナブ」(日曜18時スタート)での料理指導で人気沸騰中。
♦CONTENTS 本書もくじ

♦刊行概要

和食の達人にまなぶ
『親子でつくる やさしい和ごはん』
■発売日:2025年11月15日 (土)
■定価:1,760円(税込)
■仕様:B5変型判/96ページ
■発行:株式会社世界文化ワンダーグループ
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://books.sekaibunka.com/book/b10145416.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4418253181/sekaibunkacom-22
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いま、子どもたちが調理を通して食への 関心を高める食育活動の一環として、「クッキング保育」が注目されています。本物の食材、調理器具を使って実際の調理に参加し、小さな子どもたちが食べ物への関心を深めています。
本書の著者は、親子三代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗「日本橋ゆかり」若主人・野永喜三夫さん。「和食は科学!」を信条に、従来の和食料理本のセオリーでは伝えられることのなかった、おいしさの「なぜ?」と「なるほど!」を的確に解説、「五感」で料理の味かげんを見きわめることの大切さを子どもたちに伝え、和食文化の食育を促します。和洋を超えた独自の調味料や調理器具に対する野永シェフのこだわりも紹介し、家庭料理の本当の楽しさや奥深さを伝えます。
♦カレーライスもマーボー豆腐も、ハンバーグも「和食」

来る11月24日は「和食の日」。2013 年にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」は、個々の料理ではなく、価値観や慣習でした。豊かな自然と四季に恵まれた日本でとれた海の幸、山の幸の食材を使い、 鰹節と昆布から作られた「だし」という魔法のうまみによって、 唯一無二の 「おいしい」を完成させる、 日本独自の調理哲学そのもの、といえるでしょう。
この本にでてくるカレーライスもマーボー豆腐もハンバーグも、隠し味に「だし」を使い、みそや納豆を加えて完成させた、れっきとした「和食」です。「和食」というより、毎日おうちで食べる「和ごはん」のほうがとおりがいいかもしれません。 だから、親子で、家族でつくるやさしい和ごはん。 間違いなく、おうちでの団らんが、何倍も楽しくなるはずです。
♦料理に興味をもったきみたちへ。おいしいは「五感」でつくる

料理に興味をもったお子さんへ、本書が最初に伝えたいことは、「なぜ、おいしいの?」には理由があるということ。 料理は「理」を「料 (はか) る」と書きます。つまり、「おいしい」を追求する料理は「科学」なのです。 でも、「おいしいの科学」はレシピには書いてありません。じゃあ、どうやって、みつけるか? それには自分の目、耳、鼻、手、口が感じる「五感」アンテナを最大限に活用して、 前回よりもおいしい、 次は今日よりもきっとおいしい、を自身の感覚で「おいしいの科学」を体感していくことが大切なのです。
目でみて (視覚)、耳できいて(聴覚)、鼻でかいで(嗅覚)、手でさわって(触感)、ベロメーター(味覚)。この本では、レシピの中で「五感マーク」が出てきます。5つのマークが出てきたところで、一度立ち止まり、きみたちの感覚をたよりに「おいしい」を判断してください。
♦著者プロフィール 野永喜三郎 (のなが・きみお)

親子三代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗「日本橋ゆかり」三代目若主人。
京都「菊乃井」での日本料理を修業。2002年「料理の鉄人 JAPAN CUP」で総合優勝 。ニューヨーク・タイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出される。
テレビ、インターネット動画配信を中心に様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信中。チャンネル登録者数154万人のレシピ動画サイト「クラシル」、フォロワー4.4万人のYouTube「野永Nonagaチャンネル」、テレビ朝日系料理バラエティ番組「相葉マナブ」(日曜18時スタート)での料理指導で人気沸騰中。
♦CONTENTS 本書もくじ

♦刊行概要

和食の達人にまなぶ
『親子でつくる やさしい和ごはん』
■発売日:2025年11月15日 (土)
■定価:1,760円(税込)
■仕様:B5変型判/96ページ
■発行:株式会社世界文化ワンダーグループ
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://books.sekaibunka.com/book/b10145416.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4418253181/sekaibunkacom-22
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