プレスリリース
【日本初】こどもの偏食・少食に悩む家庭を多職種ネットワークで支える「こども偏食医療ネットワーク」が福岡で始動!
合同会社こども偏食少食ネットワーク協会
2025.05.17
ドラッグストアの管理栄養士・小児科医・専門外来など多職種連携型の新たな地域支援体制を構築
合同会社こども偏食少食ネットワーク協会(本社:大阪市北区、代表:田島由佳)は、日本初の新しい医療ネットワーク「こども偏食医療ネットワーク」を、株式会社大賀薬局(本社:福岡市博多区)、NPO法人はぐもぐ(本部:福岡市)と共同で始動します。
日本で初めて(自社調べ2025年5月・子育て支援カテゴリ内での調査)、ドラッグストアの管理栄養士を起点とし、「こどもが食べてくれない」と悩む保護者の相談を受け、病院受診よりも気軽に、早期にサポートを実現する取組で、家庭・地域・医療をつなぐ新たな子育て支援を展開します。
こども偏食少食ネットワーク協会がもつアドバイザーネットワーク・偏食少食対応ソリューションを提供し、大賀薬局の店舗内に開設した「こどもの食の相談コーナー」にて、子ども摂食アドバイザー(こども偏食少食ネットワーク協会認定資格)を持つ管理栄養士が無料相談を受けます。相談内容に応じて、NPO法人はぐもぐが提供した研修を受けた福岡市内および近郊の提携・協力医療機関(小児科・小児歯科・こどもの食べることの専門外来など)を中心に、スムーズな連携を行う体制で、2025年5月25日より始動します。

【背景】こどもの「食べない」に悩む家庭は多いのに、相談先がない
こどもの偏食や少食は、育児中の保護者が日常的に直面する深刻な悩みであり、7割以上の養育者が「困ったことがある」と回答しています(2015乳幼児栄養調査)。SNSや育児書など情報はあふれていますが、「色々試しても食べてくれない」「誰に相談すればよいか分からない」と苦しむ声が多い状況です。
こどもの発達特性や心理的背景、生活環境が複雑に絡み合って食行動に課題を生じることも多く、時に成長にも悪影響を及ぼします。こうした問題は単なる“好き嫌い”“わがまま”ではなく、「小児摂食障害」という医療的な概念として近年注目されています。先進国では取り組みが進んでいますが、日本国内ではまだあまり知られていません。
特に離乳食期~2歳は発達において重要で、早期対応が鍵です。「身近に相談できる」支援の常設を通じ、親子の食と心を支え、地域の健やかな未来づくりに貢献します。

【こども偏食医療ネットワークの特徴】
・買い物ついでに気軽に相談
大賀薬局 舞松原店に「こどもの偏食・少食相談コーナー」を設置。こども偏食少食ネットワーク協会が付与するIFNetA認定子ども摂食アドバイザーの資格を持つ管理栄養士が常駐し、保護者の悩みに丁寧に対応します。
・専門医療機関へのスムーズな連携体制
相談内容に応じて、小児科・小児歯科・さらには専門外来へスムーズにご案内。全国でも限られる「こどもの食べること」に特化した医療支援体制が、福岡市では整備されています。
・発達特性に応じた多職種による包括支援
必要に応じて、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・助産師・保健師・カウンセラーなどの専門職と連携し、食だけでなくこどもの発達全体を見据えた支援を行います。
【イベント情報】
この度、「こども偏食医療ネットワーク」の取り組みに先駆け2025年5月25日(日)開催の「マタニティ&ファミリーフェスタHakataCCo2025」内の大賀薬局・栄養士ブースにて、「こどもの偏食少食に関する相談会」を実施いたします。本イベントを契機に、今後は大賀薬局舞松原店にて「こどもの偏食・少食に関する常設相談コーナー」を設置し、随時ご相談が可能です。
名称:マタニティ&ファミリーフェスタ「HakataCCo2025」内の大賀薬局栄養士ブース
開催日時:2025年5月25日(日)10:00~16:00
開催場所:福岡アイランドシティフォーラム(住所:福岡市東区香椎照葉6丁目6番6号)
参加費: 無料
参加資格:入場無料チケット予約制(お申込みは特設サイトより)
イベント詳細:特設サイトhttps://mmarketagency.jp/hakatacco2025/
特別協賛:株式会社大賀薬局
HakataCCoで是非私たちにお声がけください!

こども偏食少食 ネットワーク協会 代表 田島 由佳
保健師として企業・教育など幅広く活動。自身の悩んだ経験から2023年こども偏食少食ネットワーク協会を設立。

NPO法人はぐもぐ 代表 小浦ゆきえ
息子の少食・難病から始まり、食べられない子を支援する製品の開発や支援者ネットワーク作りに取り組んでいる。

大賀薬局 舞松原店副店長 管理栄養士 松崎結
地域の皆様の美と健康のお役に立つことをモットーに、ドラッグストア店頭で食に関するアドバイスを行っている。
<団体紹介>
【合同会社こども偏食少食ネットワーク協会について】
こどもの偏食に悩んだ経験をもつロート製薬株式会社の保健師が2023年に社内ベンチャー制度明日ニハから設立しました。「こどもが食べてくれない」という保護者の悩みに寄り添い、共に向き合い、共に乗り越える多職種連携ネットワークを構築し、親子が「食」を通して笑顔で健やかに育まれる社会の実現を目指しています。神奈川県立こども医療センター大山牧子医師監修のもと、専門職向けに最先端の科学的知見と実践力を学べる講座と資格「子ども摂食アドバイザー」を提供しています。
HP:https://infant-feeding-net-a.com/
【NPO法人はぐもぐについて】
はぐもぐは、医療・福祉・教育の専門職や子どもが食べないことに深く悩んだ経験のある保護者の協働により設立された、「こどもの偏食・少食の支援者ネットワーク構築」と「小児摂食障害(PFD)の啓発」を行うNPO法人です。2022年より、こどもの偏食・少食について医学的で信頼できる情報や、こどもの食べることをサポートする全国の医療機関の情報を発信。2023・2024年には、支援者向け研修会を開催。2025年、NPO法人として新たなスタートをきりました。
HP:https://www.hug-mog.jp/ 団体概要:https://congrant.com/project/hug-mog/16476
【株式会社 大賀薬局について】
1902年に創業し、福岡県を中心に調剤薬局、ドラッグストア、化粧品専門店121店舗を展開。『薬を増やすではなく、減らす薬局』を目指しています。また、地域の皆様にとって有益であり、安心して健やかに過ごすことが出来るための場所として存在し続けることを理念としています。人と動物と環境のよりよい共生を目指す「ワンヘルス」を推進し、2024年には動物の調剤をスタートさせ、人と動物の健康を守る企業を目指しています。
HP:https://www.ohga-ph.com/
【取材申し込み・お問い合わせ先】
合同会社こども偏食少食ネットワーク協会 代表 田島由佳
メールアドレス:tajimayuka@infant-feeding-net-a.com
連絡先:080-3771-3532(携帯)
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合同会社こども偏食少食ネットワーク協会(本社:大阪市北区、代表:田島由佳)は、日本初の新しい医療ネットワーク「こども偏食医療ネットワーク」を、株式会社大賀薬局(本社:福岡市博多区)、NPO法人はぐもぐ(本部:福岡市)と共同で始動します。
日本で初めて(自社調べ2025年5月・子育て支援カテゴリ内での調査)、ドラッグストアの管理栄養士を起点とし、「こどもが食べてくれない」と悩む保護者の相談を受け、病院受診よりも気軽に、早期にサポートを実現する取組で、家庭・地域・医療をつなぐ新たな子育て支援を展開します。
こども偏食少食ネットワーク協会がもつアドバイザーネットワーク・偏食少食対応ソリューションを提供し、大賀薬局の店舗内に開設した「こどもの食の相談コーナー」にて、子ども摂食アドバイザー(こども偏食少食ネットワーク協会認定資格)を持つ管理栄養士が無料相談を受けます。相談内容に応じて、NPO法人はぐもぐが提供した研修を受けた福岡市内および近郊の提携・協力医療機関(小児科・小児歯科・こどもの食べることの専門外来など)を中心に、スムーズな連携を行う体制で、2025年5月25日より始動します。

【背景】こどもの「食べない」に悩む家庭は多いのに、相談先がない
こどもの偏食や少食は、育児中の保護者が日常的に直面する深刻な悩みであり、7割以上の養育者が「困ったことがある」と回答しています(2015乳幼児栄養調査)。SNSや育児書など情報はあふれていますが、「色々試しても食べてくれない」「誰に相談すればよいか分からない」と苦しむ声が多い状況です。
こどもの発達特性や心理的背景、生活環境が複雑に絡み合って食行動に課題を生じることも多く、時に成長にも悪影響を及ぼします。こうした問題は単なる“好き嫌い”“わがまま”ではなく、「小児摂食障害」という医療的な概念として近年注目されています。先進国では取り組みが進んでいますが、日本国内ではまだあまり知られていません。
特に離乳食期~2歳は発達において重要で、早期対応が鍵です。「身近に相談できる」支援の常設を通じ、親子の食と心を支え、地域の健やかな未来づくりに貢献します。

【こども偏食医療ネットワークの特徴】
・買い物ついでに気軽に相談
大賀薬局 舞松原店に「こどもの偏食・少食相談コーナー」を設置。こども偏食少食ネットワーク協会が付与するIFNetA認定子ども摂食アドバイザーの資格を持つ管理栄養士が常駐し、保護者の悩みに丁寧に対応します。
・専門医療機関へのスムーズな連携体制
相談内容に応じて、小児科・小児歯科・さらには専門外来へスムーズにご案内。全国でも限られる「こどもの食べること」に特化した医療支援体制が、福岡市では整備されています。
・発達特性に応じた多職種による包括支援
必要に応じて、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・助産師・保健師・カウンセラーなどの専門職と連携し、食だけでなくこどもの発達全体を見据えた支援を行います。
【イベント情報】
この度、「こども偏食医療ネットワーク」の取り組みに先駆け2025年5月25日(日)開催の「マタニティ&ファミリーフェスタHakataCCo2025」内の大賀薬局・栄養士ブースにて、「こどもの偏食少食に関する相談会」を実施いたします。本イベントを契機に、今後は大賀薬局舞松原店にて「こどもの偏食・少食に関する常設相談コーナー」を設置し、随時ご相談が可能です。
名称:マタニティ&ファミリーフェスタ「HakataCCo2025」内の大賀薬局栄養士ブース
開催日時:2025年5月25日(日)10:00~16:00
開催場所:福岡アイランドシティフォーラム(住所:福岡市東区香椎照葉6丁目6番6号)
参加費: 無料
参加資格:入場無料チケット予約制(お申込みは特設サイトより)
イベント詳細:特設サイトhttps://mmarketagency.jp/hakatacco2025/
特別協賛:株式会社大賀薬局
HakataCCoで是非私たちにお声がけください!

こども偏食少食 ネットワーク協会 代表 田島 由佳
保健師として企業・教育など幅広く活動。自身の悩んだ経験から2023年こども偏食少食ネットワーク協会を設立。

NPO法人はぐもぐ 代表 小浦ゆきえ
息子の少食・難病から始まり、食べられない子を支援する製品の開発や支援者ネットワーク作りに取り組んでいる。

大賀薬局 舞松原店副店長 管理栄養士 松崎結
地域の皆様の美と健康のお役に立つことをモットーに、ドラッグストア店頭で食に関するアドバイスを行っている。
<団体紹介>
【合同会社こども偏食少食ネットワーク協会について】
こどもの偏食に悩んだ経験をもつロート製薬株式会社の保健師が2023年に社内ベンチャー制度明日ニハから設立しました。「こどもが食べてくれない」という保護者の悩みに寄り添い、共に向き合い、共に乗り越える多職種連携ネットワークを構築し、親子が「食」を通して笑顔で健やかに育まれる社会の実現を目指しています。神奈川県立こども医療センター大山牧子医師監修のもと、専門職向けに最先端の科学的知見と実践力を学べる講座と資格「子ども摂食アドバイザー」を提供しています。
HP:https://infant-feeding-net-a.com/
【NPO法人はぐもぐについて】
はぐもぐは、医療・福祉・教育の専門職や子どもが食べないことに深く悩んだ経験のある保護者の協働により設立された、「こどもの偏食・少食の支援者ネットワーク構築」と「小児摂食障害(PFD)の啓発」を行うNPO法人です。2022年より、こどもの偏食・少食について医学的で信頼できる情報や、こどもの食べることをサポートする全国の医療機関の情報を発信。2023・2024年には、支援者向け研修会を開催。2025年、NPO法人として新たなスタートをきりました。
HP:https://www.hug-mog.jp/ 団体概要:https://congrant.com/project/hug-mog/16476
【株式会社 大賀薬局について】
1902年に創業し、福岡県を中心に調剤薬局、ドラッグストア、化粧品専門店121店舗を展開。『薬を増やすではなく、減らす薬局』を目指しています。また、地域の皆様にとって有益であり、安心して健やかに過ごすことが出来るための場所として存在し続けることを理念としています。人と動物と環境のよりよい共生を目指す「ワンヘルス」を推進し、2024年には動物の調剤をスタートさせ、人と動物の健康を守る企業を目指しています。
HP:https://www.ohga-ph.com/
【取材申し込み・お問い合わせ先】
合同会社こども偏食少食ネットワーク協会 代表 田島由佳
メールアドレス:tajimayuka@infant-feeding-net-a.com
連絡先:080-3771-3532(携帯)
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