プレスリリース
熱海発着!5月の参拝コースのご案内【伊豆88遍路】
株式会社サイトプラス
2025.05.02
全12回で首都圏から日帰りで88ヶ所の寺院を結願できる伊豆88遍路。江戸時代からある由緒正しい霊場で、江戸時代には江戸から多くの参拝者が訪れていました。大自然の中で日本の歴史文化をお楽しみください。

ハート型の洞窟「竜宮窟」
江戸時代にどうやって札所を制定し、どうやって人々は参拝したのだろうか。コンビニも無ければ、携帯電話も無い時代に、多くの参拝者が江戸から訪れていました。
石碑などの記録はあるものの不思議でならない。
江戸時代からある霊場の共通の魅力は、札所と呼ばれている寺院のつなぐ道が、江戸時代では主要道路として利用されてきた道です。
特に伊豆八十八ヶ所霊場は、遍路道が保存されている訳でもなく、鉄道や国道が整備されて主要道路は別の所を通っています。だいぶ朽ちてしまってた道もありますが、伊豆の札所をつなぐ道を歩いて辿ると、江戸時代の風情を感じる事が出来ます。
下田市は、海外からは開国の街として知られ、市全体がミシュラン・グリーンガイド(Michelin Green Guide)で星2つ(★★)を獲得している町です。
幕末に黒船が来航した事により開国で揺れた街並みと歴史です。黒船のペリー艦隊が歩いたとされるペリーロード(Perry Road)を、ペリーはどのような気持ちで歩き、当時の下田の人達はどのような気持ちで見守ったのか。
伊豆半島最古となる白浜神社もあり、樹齢二千年を超えるとされる薬師の柏槙が鎮座しています。海辺の鳥居は、インスタスポットでもあり、とても美しい写真が撮れます。
黒船を監視していた、下田を一望できる寝姿山(Nesugata-yama)の展望台を散策でき、そのまま幕末の日本を色濃く感じる事が出来る開国の街も散策で来ます。

>約27km(約55分)
(8:30)熱海駅新幹線:東京駅07:26-熱海駅08:10(¥3,740-)
東海道本線:東京駅06:30-熱海駅08:19(¥1,980-)
レンタカーは概ね12時間で1万円程度

>約3.7km(約15分)
(10:10)第37番札所「地福院」かつては玉田山金生院という真言宗の寺院でしたが、1600年(慶長5)年に曹洞宗の寺院として再興されました。 縄地金山が栄えた際に、近隣にあった9つの寺院のうちの一ヶ寺で、金山衰退後にのこり8つの寺院は移転や廃寺しましたが、地福院だけはこの地に残りました。

>約9.2km(約20分)
(10:45)第38番札所「禅福寺」元々は観世音菩薩を祀る真言宗の小さな庵でした。 貞和年間(1345~1350年)以来衰微していましたが、曹洞宗となり寺号も「禅居庵(または禅教院)」としました。 さらに後に、伽藍を建立し寺名も「禅福寺」と改称し、今に至ります。伊豆最古の神社である白浜神社の別当寺でした。

>約4.7km(約20分)
(11:25)第39番札所「観音寺」かつては須崎の別の地にあった真言宗の寺院で、暘谷院という寺号でした。 1615(元和元)年に、曹洞宗に改宗し、現在の寺院名となりました。 その後、火災に遭い、1747(延享4)年に現在地に遷移しました。

>約0.5km(約10分)
(12:25)下田市街「ごろさや」正直、下田のお昼は古い町並みなので当たり外れの多い地域です。私のお勧めは「ごろさや」と「金目亭」です!他にもいくつかありますが新鮮魚介なら「ごろさや」で、金目鯛は「金目亭」で如何でしょうか?
詳細を見る

>約0.9km(約10分)
(13:35)第41番札所「海善寺」かつては河津町の縄地に創立された真言宗の寺院でした。 その後、下田市本郷に遷移し布根山天気院と称しましたが、僧量誉によって浄土宗へと改宗となりました。 後に現在地に移り、富厳山海善寺と改めました。

>約1.3km(約10分)
(14:05)第43番札所「大安寺」日向佐土原藩の船が、将軍家に献上するための御用材を積んで江戸に向かう途中で暴風雨に遭い、やむを得ず積荷の一部を捨てて下田港に入港しましたが、御用材を捨てた責任をとり16人が自害しました。 帰葬が許されなかったため、故郷の菩提寺と同名の大安寺に葬られることとなりました。 船に残されていた材木は、大安寺の本堂の柱として残っています。

>約2.8km(約15分)
(14:35)第42番札所「長楽寺」以前は薬師院長楽寺と名で別の地にあったものを、1555(弘治元)年に僧尊宥が現在地に移しました。 その後明治初年の廃仏毀釈によって一旦は廃寺となりましたが、宝光院長命寺と併合し再興しました。1854(安政元)年12月21日に日露和親条約が調印、翌1855年には日米和親条約の批准書が交換された寺院です。

>約73.8km(約1時間50分)
(15:10)第40番札所「玉泉寺」天正年間(1573~1592年)以前は真言宗の小さな庵でした。 1848(嘉永元)年3月に現在地に堂宇が完成し、山号を瑞龍山としました。1856(安政3)年にタウゼント・ハリスが下田に入港した折、本邦初のアメリカ総領事館が置かれた寺院で、国の文化財に指定されています。

(17:30)熱海駅
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〇伊豆半島は「車」が便利
伊豆半島の最南端の街である下田に行くには、公共交通機関である電車やバスでも行けますが、伊豆縦貫道が整備されたことで「車」が一番早いです。電車は海岸線に沿っていることと高低差があるのでゆっくり走ります。残念ながら車よりも遅く、南に行くとバスも本数が少ないために、結局は自家用車やレンタカーが機動力もあって便利です。レンタカーもTimesなどが普及しているので、熱海駅から12時間借りても1万円程度なので、2人以上であれば電車よりもリーズナブルです。

第86回黒船祭り期間:5/16(金)-5/18(日)
時間:終日
エリア:下田
概要:下田開港につくした内外の先賢の偉業をたたえ、併せて世界平和と国際親善に寄与するため、昭和9年(1934年)に始まったのがこの黒船祭です。
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稲取細野高原 春の山菜狩り期間:4/11(金)-5/6(火)
時間:終日
エリア:東伊豆
概要:総面積125ヘクタールの高原には、ワラビやゼンマイなどの山菜が自生しており、訪れる人々は自由に山菜を採取することができます。
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第12回春のあたみビール祭り期間:5/11(金)-5/6(火)
時間:終日
エリア:熱海
概要:総面積125ヘクタールの高原には、ワラビやゼンマイなどの山菜が自生しており、訪れる人々は自由に山菜を採取することができます。
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非売品シールをプレゼント
伊東園ホテルズとのコラボで、「伊豆88遍路」の宿泊記念シールを宿泊者に1人1枚無料で配布しています。御朱印帳などの裏表紙などに貼ることができ、空欄に宿泊した日付を入れると参拝した日付が分かります。


参拝は難しくありません。
お遍路というと難しく思うかもしれませんが、信仰としての一般参拝のひとつの形式です。日常生活では、なかなか、心を静かにして「大切な人の幸せを願う」機会などございません。参拝する事で、他人の幸福と自身の幸福が重なった時、心から癒されることでしょう。
- 恋人同士で結婚前の縁起担ぎ
- 温泉や料理を楽しみながら癒しを求めて
- 子育てが終わったご夫婦がゆっくりと
- 人生の節目に誓いを立てながら
- 定年を機に感謝を込めて
- 先祖や伴侶の供養として
- お孫さんとウォーキング
- 苦行としてのお遍路
要するにお遍路の目的は人それぞれです。移動手段も、歩いて参拝している人は少数で、お遍路ツアーももちろん、自家用車や自転車等様々です。
手書きで書いて頂ける寺院もありますが、まだまだ参拝者が少ないことやご住職が留守の時もあります。明治時代の各札所のご本尊を書いた版画も発見されていますが、当時もご住職様が留守の対応を工夫をしていたようです。
公式納経帳は、各寺院のご住職様にお願いして書いて頂いたご本尊様を、複写して綴じた貴重な納経帳です。
お遍路中は参拝した証として寺院より「三宝印」を頂くことになりますが、「三宝印」だけであれば寺院関係の方であれば気軽に対応して頂けます。
伊豆88遍路の公式サイトで販売しているので、ご購入してからお遍路をお楽しみください。

「令和の虎」記念御朱印帳

ご住職直々の手書きのご本尊様を複写した用紙
お遍路の通販
歩き遍路はもちろんの事、自家用車であっても八十八ヶ所霊場を結願(全ての札所を参拝)する事は大変な事です。
結願寺である88番札所「修禅寺」では、お祝いの言葉を添えた「結願証」の発行(1,800円)をしています。

結願寺「修禅寺」

結願証
疑似体験は全国に幾つもあります。
札所と呼ばれている寺院が出迎えし、
お遍路さんが納経した証として、
納経印を頂けるのが霊場。
江戸時代からある由緒正しい霊場は、
本場四国と愛知の知多半島。
そして関東では伊豆半島にあります。
残念ながら戦後まもなく、
いずれの霊場も衰退しました。
四国は伊予鉄道が復興に貢献し、
年間十五万人以上が参拝しています。
知多は名古屋鉄道が復興に一役買い、
年間五万人以上が参拝しています。
伊豆は残念ながら復興していません。
これから多くの方が参拝する事で
復興する事を願っています。
https://www.youtube.com/watch?v=lQVwXzyMxJ4
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ハート型の洞窟「竜宮窟」
■壮大なスケールの巡礼地
伊豆半島の中心から始まり北上して三島へ向かい、伊豆半島全体を時計回りに巡り最後に修禅寺へ。400kmを超える壮大なスケールの巡礼地。江戸時代にどうやって札所を制定し、どうやって人々は参拝したのだろうか。コンビニも無ければ、携帯電話も無い時代に、多くの参拝者が江戸から訪れていました。
石碑などの記録はあるものの不思議でならない。
江戸時代からある霊場の共通の魅力は、札所と呼ばれている寺院のつなぐ道が、江戸時代では主要道路として利用されてきた道です。
特に伊豆八十八ヶ所霊場は、遍路道が保存されている訳でもなく、鉄道や国道が整備されて主要道路は別の所を通っています。だいぶ朽ちてしまってた道もありますが、伊豆の札所をつなぐ道を歩いて辿ると、江戸時代の風情を感じる事が出来ます。
■第5回は「開国の街下田を散策」
下田市は、海外からは開国の街として知られ、市全体がミシュラン・グリーンガイド(Michelin Green Guide)で星2つ(★★)を獲得している町です。幕末に黒船が来航した事により開国で揺れた街並みと歴史です。黒船のペリー艦隊が歩いたとされるペリーロード(Perry Road)を、ペリーはどのような気持ちで歩き、当時の下田の人達はどのような気持ちで見守ったのか。
伊豆半島最古となる白浜神社もあり、樹齢二千年を超えるとされる薬師の柏槙が鎮座しています。海辺の鳥居は、インスタスポットでもあり、とても美しい写真が撮れます。
黒船を監視していた、下田を一望できる寝姿山(Nesugata-yama)の展望台を散策でき、そのまま幕末の日本を色濃く感じる事が出来る開国の街も散策で来ます。

>約27km(約55分)
(8:30)熱海駅新幹線:東京駅07:26-熱海駅08:10(¥3,740-)
東海道本線:東京駅06:30-熱海駅08:19(¥1,980-)
レンタカーは概ね12時間で1万円程度

>約3.7km(約15分)
(10:10)第37番札所「地福院」かつては玉田山金生院という真言宗の寺院でしたが、1600年(慶長5)年に曹洞宗の寺院として再興されました。 縄地金山が栄えた際に、近隣にあった9つの寺院のうちの一ヶ寺で、金山衰退後にのこり8つの寺院は移転や廃寺しましたが、地福院だけはこの地に残りました。

>約9.2km(約20分)
(10:45)第38番札所「禅福寺」元々は観世音菩薩を祀る真言宗の小さな庵でした。 貞和年間(1345~1350年)以来衰微していましたが、曹洞宗となり寺号も「禅居庵(または禅教院)」としました。 さらに後に、伽藍を建立し寺名も「禅福寺」と改称し、今に至ります。伊豆最古の神社である白浜神社の別当寺でした。

>約4.7km(約20分)
(11:25)第39番札所「観音寺」かつては須崎の別の地にあった真言宗の寺院で、暘谷院という寺号でした。 1615(元和元)年に、曹洞宗に改宗し、現在の寺院名となりました。 その後、火災に遭い、1747(延享4)年に現在地に遷移しました。

>約0.5km(約10分)
(12:25)下田市街「ごろさや」正直、下田のお昼は古い町並みなので当たり外れの多い地域です。私のお勧めは「ごろさや」と「金目亭」です!他にもいくつかありますが新鮮魚介なら「ごろさや」で、金目鯛は「金目亭」で如何でしょうか?
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>約0.9km(約10分)
(13:35)第41番札所「海善寺」かつては河津町の縄地に創立された真言宗の寺院でした。 その後、下田市本郷に遷移し布根山天気院と称しましたが、僧量誉によって浄土宗へと改宗となりました。 後に現在地に移り、富厳山海善寺と改めました。

>約1.3km(約10分)
(14:05)第43番札所「大安寺」日向佐土原藩の船が、将軍家に献上するための御用材を積んで江戸に向かう途中で暴風雨に遭い、やむを得ず積荷の一部を捨てて下田港に入港しましたが、御用材を捨てた責任をとり16人が自害しました。 帰葬が許されなかったため、故郷の菩提寺と同名の大安寺に葬られることとなりました。 船に残されていた材木は、大安寺の本堂の柱として残っています。

>約2.8km(約15分)
(14:35)第42番札所「長楽寺」以前は薬師院長楽寺と名で別の地にあったものを、1555(弘治元)年に僧尊宥が現在地に移しました。 その後明治初年の廃仏毀釈によって一旦は廃寺となりましたが、宝光院長命寺と併合し再興しました。1854(安政元)年12月21日に日露和親条約が調印、翌1855年には日米和親条約の批准書が交換された寺院です。

>約73.8km(約1時間50分)
(15:10)第40番札所「玉泉寺」天正年間(1573~1592年)以前は真言宗の小さな庵でした。 1848(嘉永元)年3月に現在地に堂宇が完成し、山号を瑞龍山としました。1856(安政3)年にタウゼント・ハリスが下田に入港した折、本邦初のアメリカ総領事館が置かれた寺院で、国の文化財に指定されています。

(17:30)熱海駅
詳細を見る
〇伊豆半島は「車」が便利
伊豆半島の最南端の街である下田に行くには、公共交通機関である電車やバスでも行けますが、伊豆縦貫道が整備されたことで「車」が一番早いです。電車は海岸線に沿っていることと高低差があるのでゆっくり走ります。残念ながら車よりも遅く、南に行くとバスも本数が少ないために、結局は自家用車やレンタカーが機動力もあって便利です。レンタカーもTimesなどが普及しているので、熱海駅から12時間借りても1万円程度なので、2人以上であれば電車よりもリーズナブルです。
■立ち寄りたいイベント

第86回黒船祭り期間:5/16(金)-5/18(日)
時間:終日
エリア:下田
概要:下田開港につくした内外の先賢の偉業をたたえ、併せて世界平和と国際親善に寄与するため、昭和9年(1934年)に始まったのがこの黒船祭です。
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稲取細野高原 春の山菜狩り期間:4/11(金)-5/6(火)
時間:終日
エリア:東伊豆
概要:総面積125ヘクタールの高原には、ワラビやゼンマイなどの山菜が自生しており、訪れる人々は自由に山菜を採取することができます。
詳細を見る

第12回春のあたみビール祭り期間:5/11(金)-5/6(火)
時間:終日
エリア:熱海
概要:総面積125ヘクタールの高原には、ワラビやゼンマイなどの山菜が自生しており、訪れる人々は自由に山菜を採取することができます。
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■伊東園グループに宿泊で記念シールをプレゼント
伊豆半島全域に宿泊施設を19施設展開している伊東園ホテルズ。比較的、リーズナブルに宿泊できる為、何度も訪れるお遍路さんにはやさしい宿泊施設です。
非売品シールをプレゼント
伊東園ホテルズとのコラボで、「伊豆88遍路」の宿泊記念シールを宿泊者に1人1枚無料で配布しています。御朱印帳などの裏表紙などに貼ることができ、空欄に宿泊した日付を入れると参拝した日付が分かります。

■最初は「大切な人の幸せを願う」事で十分

参拝は難しくありません。
お遍路というと難しく思うかもしれませんが、信仰としての一般参拝のひとつの形式です。日常生活では、なかなか、心を静かにして「大切な人の幸せを願う」機会などございません。参拝する事で、他人の幸福と自身の幸福が重なった時、心から癒されることでしょう。
■お遍路の楽しみ方
本場四国のお遍路さんは白装束に笠と杖というイメージですが、もっと気軽に楽しんで頂きたいです。もちろん普段着でも全く問題ありません。- 恋人同士で結婚前の縁起担ぎ
- 温泉や料理を楽しみながら癒しを求めて
- 子育てが終わったご夫婦がゆっくりと
- 人生の節目に誓いを立てながら
- 定年を機に感謝を込めて
- 先祖や伴侶の供養として
- お孫さんとウォーキング
- 苦行としてのお遍路
要するにお遍路の目的は人それぞれです。移動手段も、歩いて参拝している人は少数で、お遍路ツアーももちろん、自家用車や自転車等様々です。
■専用の納経帳で参拝
一般的に神社では御朱印帳を使いますが、お遍路の場合は既に決まっている寺院を参拝するので、専用の「納経帳」で参拝をします。手書きで書いて頂ける寺院もありますが、まだまだ参拝者が少ないことやご住職が留守の時もあります。明治時代の各札所のご本尊を書いた版画も発見されていますが、当時もご住職様が留守の対応を工夫をしていたようです。
公式納経帳は、各寺院のご住職様にお願いして書いて頂いたご本尊様を、複写して綴じた貴重な納経帳です。
お遍路中は参拝した証として寺院より「三宝印」を頂くことになりますが、「三宝印」だけであれば寺院関係の方であれば気軽に対応して頂けます。
伊豆88遍路の公式サイトで販売しているので、ご購入してからお遍路をお楽しみください。

「令和の虎」記念御朱印帳

ご住職直々の手書きのご本尊様を複写した用紙
お遍路の通販
■結願は修禅寺
最後の結願の寺は第88番札所の「修禅寺」歩き遍路はもちろんの事、自家用車であっても八十八ヶ所霊場を結願(全ての札所を参拝)する事は大変な事です。
結願寺である88番札所「修禅寺」では、お祝いの言葉を添えた「結願証」の発行(1,800円)をしています。

結願寺「修禅寺」

結願証
■復興と繁栄を祈願
いわゆる「お砂踏み」と呼ばれている、疑似体験は全国に幾つもあります。
札所と呼ばれている寺院が出迎えし、
お遍路さんが納経した証として、
納経印を頂けるのが霊場。
江戸時代からある由緒正しい霊場は、
本場四国と愛知の知多半島。
そして関東では伊豆半島にあります。
残念ながら戦後まもなく、
いずれの霊場も衰退しました。
四国は伊予鉄道が復興に貢献し、
年間十五万人以上が参拝しています。
知多は名古屋鉄道が復興に一役買い、
年間五万人以上が参拝しています。
伊豆は残念ながら復興していません。
これから多くの方が参拝する事で
復興する事を願っています。
https://www.youtube.com/watch?v=lQVwXzyMxJ4
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