小豆は洗って、すぐに炊飯器のお釜に入れて、水を600cc入れて、炊飯モードで炊きました。指で押してつぶれるくらいに炊いてください。
3合炊きの炊飯器では、分量の水が入れられませんでした。
二度炊きで200cc足すことで、解消しています。
もちろん、お鍋でコトコトOK!
あく抜きする場合は、コトコト10分してからお湯(あく)をこぼして、分量の水を入れて、指でつぶれるくらい煮る。
炊飯器で作る場合も、あく抜きは同じです。
茹でこぼしてから、炊飯器に入れます。
小豆が炊けたら、ざるに入れて、水気を切る。
小豆はお釜に、茹で汁は別のボウルに。
小豆の固さ、出来上がり感をチェック。
小豆は、指でつぶれるのを確認。
混ぜてみて、パサついていると思ったので、茹で汁を足しました。
1/2カップほどでいいようですが、私は、1カップ入れました。
あずき全体を混ぜてから、
ラップをかけて、冷ましていく。
二度炊きした小豆を50度まで冷まします。
冷めたら、こうじを入れてかき混ぜます。
★温度計がない場合
炊き上がったあずきは、混ぜることでかなり温度は下がります。
それから5分ほど放置すると50度になるとのことですが、指を突っ込んで「暑いけど耐えられる」くらいが50度くらいだそうです。
指をつこっんで「あったかい」は下がりすぎみたいです。
炊飯器は保温モード。
蓋を開けっ放し、濡れ布巾をかけて、
約10時間放置します。
★途中、濡れ布巾を改めて塗らして絞って、また、放置してください。
保存する前に味をみて、塩を加えてください。
ひとつまみから、味調整します。
このみもあるので、分量は、「適量」です。
★塩加減
食べるときに、塩をパラパラっとかけてもいいようです。
少しでも長く保存したいときは、ビンと蓋に熱湯をかけて(鍋で炊くなど)から、あんこを詰めます。
それでも早めに食べきってくださいね。
冷凍保存もOKみたいです。
小さなパンに挟んでみました。
トーストにガッツリのせても美味しいです。
お好みで、バターをのせると、リッチな気分。
ぜんざいもいいと思います。
お椀にあんこを入れて、お湯を入れ、お餅を入れたらぜんざいの出来上がりです。
★こうじの粒々が嫌でしたら、小豆に混ぜる前か発酵し終わってからミキサーなどにかけると、見た目が変わります。
炊飯器によっては、二度目の炊飯スイッチが入らないかもしれません。その時は、
炊飯器が遣えるまで待つ(なるべく温度が下がらないように工夫)か、お鍋に移して炊くかの二択です。
豆のカスやアクが蓋にびっしり着きます。
パッキンの隙間もチェックです!
これらをキレイにしなければいけません。
我が家の炊飯器は圧力IHです。
もし、酸っぱさを感じたら、それは発酵のし過ぎみたいです。
私は、酸っぱさはなかったですが、
冷蔵保存してから食べると、こうじのにおいが気になりました。
これは、密閉用に入れるとにおいがでるみたい。時間が経つと気にならなくなるとのこと。たしかに、一日以上経ってから食べると、においが気にならなくなりました。好みもあるかもしれません。
炊飯器であく抜きなしで作る場合。
あずきと水を入れて、炊飯器モード。
手で潰せるほど煮えてなければ二度目、炊飯モードで炊く。
あずきと合わせる時の温度は50度。
60度以上になると、こうじ菌が死ぬそうです。
炊飯器で保温する場合は、炊飯器の蓋を開けたままで濡れ布巾をかけて10時間保温モードだ放置します。
濡れ布巾は、途中、濡らしなおしてかけ、引き続き保温します。トータル10時間の保温です。
冷蔵保存、もしくは、冷凍保存。
小豆が炊けて茹で汁と分けた時に、豆のチェックをしてください。水分調整してください。茹で汁が沈殿しているので、下の方を使うと、風味が増すようです。
こうじを入れるときは、必ず、温度を下げてください。
炊飯器の保温モードを使うとき、蓋は開けっ放しです。
閉めると、こうじには高すぎる温度のようです。
保温中使う濡れ布巾は、厚手のものや二重にするなどして使います。乾いてくるので、途中、布巾を塗らして絞って使ってください。
出来上がりは、お味噌のような固さです。
小豆とこうじの割合は、1:1が基本です。
私は、それに近しいグラム数を1袋ずつ、使いました。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます