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材料たった3つ!手作り粘土でクリスマスオーナメント

材料たった3つ!手作り粘土でクリスマスオーナメント
投稿日: 2023年11月2日 更新日: 2023年12月7日
閲覧数: 1,740
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海外在住。物づくりとコーヒーと猫をこよなく愛する3児の母。北欧生活を...
身近な材料を使っておうちで簡単に作れる『純白粘土』。もちもちふっくら、お餅みたいな感触がやみつきになっちゃいそう!

小さなお子さんの五感を磨く「感覚あそび」としてもおすすめ♪

今回はこの粘土を使ってクリスマスオーナメントを作ってみました。

■作り方動画をブログで公開しています♡
https://ameblo.jp/nijiiro-kobo/entry-12826882517.html

材料 (約15個分)

  • 【粘土の材料】
  • 重曹 :1カップ
  • コーンスターチ :1/2カップ
  • ぬるま湯 :3/4カップ
  • 【その他の材料】
  • クッキングペーパー
  • 好きな抜き型
  • 麺棒・ストロー・ひも
  • レースや植物など(面白い模様が作れる物)

【材料の確認】

【材料の確認】

粘土の材料だけを揃えた写真です。
主な材料は、なんと重曹とコーンスターチ!

■小鍋とヘラも用意してください。
■重曹をベーキングパウダーで代用するのはNG!失敗します。

その他の材料を揃えた写真です。

■レースや植物の他に、ミニカーやクッキー用スタンプなど、身のまわりで面白い模様が作れそうなものを探してみて下さいね。

【純白粘土を作ろう!】

【純白粘土を作ろう!】

1. 小鍋に粘土の材料をすべて入れて軽くかきまぜる。(まだ火はついてないよ。)

2. 弱火にかけて、約5分ほどゆっくりかきまぜる。(途中、泡がブクブク出てくるよ!)

3. マッシュポテトのようになったら火を止め、しっかり冷ます。

4. ひとまとめにして出来上がり!

■生地が乾燥しやすいので、冷ます際はラップに包んでおくといいよ。

【オーナメントを作ろう!】

【オーナメントを作ろう!】

1. クッキングシートの上で、粘土を厚さ5ミリほどにのばす。

2. レースや植物など、好きな物を粘土の上に置いて、麺棒でごろごろプレスする。

■もし粘土がべたつく時は、打ち粉のように少量の重曹をふりかける。

3. 好きな型で抜く。

4. ストローで、ひもを通すための穴をあけておく。

5. 1~3日ほど乾かして出来上がり!(途中で裏表をひっくり返してね。)

■急ぐ場合は約80度のオーブンで、表40分、裏30分ほど加熱乾燥させる方法もありますが、ひび割れのリスクも高いので、時間がある人は自然乾燥がおすすめ。

【アレンジ方法】

【アレンジ方法】

乾燥後、ペンや絵の具で色付けすることも可能!名前を入れたり、お気に入りのハンコを押したりしても可愛いよ。

【仕上げ】

【仕上げ】

仕上げにひもを付けてね。ツリーに飾るも良し、プレゼントタグにするも良し♡ おしゃれなクリスマスオーナメントの完成!

■最後に艶出しや仕上げ材を塗っても良いですが、私はこの「素焼き感」が好きなので、あえて何も塗らずに仕上げています。

【うれしいおまけ♪】

【うれしいおまけ♪】

粘土作りに作った小鍋、重曹効果で思いがけずピッカピカに…!

まるで鏡みたいに顔が映りこむのにびっくり。10年くらい使ってる古い鍋なんですが、どうしても取れなかった油じみや焦げ付きがきれいに取れていました。楽しい粘土が作れて、鍋も綺麗になっちゃうって最高~♡

小麦粉と塩で作れるオーナメントもある!

小麦粉と塩で作れるオーナメントもある!

台所にある材料で作れる素敵な飾りは他にも♪

数年前にご紹介した『塩粘土』のクリスマスオーナメントも簡単でおすすめです。ぜひ♡

【親子工作】素朴かわいい♪ 手作りクリスマスオーナメント
【親子工作】素朴かわいい♪ 手作りクリスマスオーナメント
2020年11月8日
どこのご家庭にも必ずある3つの材料で簡単に「塩粘土」が作れます。この塩粘土を使って、お子さんと一緒に可愛いらしいクリスマスオーナメントを作ってみませんか?名前を入れるとプレゼントタグとしても使えますよ。
2020年11月8日

コツ・ポイント

おうちにある物で手軽に作れてしまう上、売り物みたいなクオリティーに仕上がります。
小さなお子さんもクッキー作りのような感覚で楽しめるので、年末に向けてぜひ親子で作ってみて下さいね。^^

★出来上がった作品は密閉容器などに入れて数か月~1年ほど保存できると言われています。ただ、自然素材の粘土なので、基本的にはワンシーズンだけ飾るつもりでいた方が良いかなと思います。

★追記:乾燥の過程でひび割れてしまうことがあります。これを防ぐためには、分量を正確にはかる、加熱の際は弱火でゆっくり、乾燥の際は日陰でゆっくり、を意識してみてください。


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