通常一口大に切って炒めて作ると思いますが、我が家ではまずは鶏皮をしっかり焼きます。
理由は3つ!
〇皮のぐにょっとした食感が嫌い
〇煮物に香ばしさを加えたい
〇野菜の炒め油を減らしたい
鶏皮のあの食感があまり好きではないんです。しっかり焼き切るとあの食感はなくなり香ばしさもプラスされるので、煮物の味に奥行きが出ます。
これだけでお店の味に近づくんですよー。我が家は煮るときこの工程をやらないことはほぼありません。もちろん時短料理をご依頼いただいた場合は仕事として省きますが、おうちごはんではやります。
そして最後の追加で油を必要としないのもありがたいところです。
鶏脂って高級調味料として売ってるほどうまみがあります。それを使って炒めてしまえば
野菜にも旨味が追加されますよー。
焼き目はこれくらいしっかりと。
中火でじっくり焼くのがポイントです。
表面だけ焼くのではなく、肉と皮の間の筋膜の部分もしっかり焼くのがポイントです。
皮目が焼けたら一口大に切って野菜と一緒に裏返して焼きます。
出てきた油を使って、野菜も香ばしく焼くのがおすすめ。
この後お好みの味付けで煮ればOK。
我が家は夫婦2人暮らしですが、業務用の2Kgパックの鶏を使ってこんな感じで一気に焼いて小分け冷凍しています。
これでパリパリチキンの工程を毎回しなくてOK!
なんて楽なのーーー。
こんな感じに一口大に切って保存することもあります。
これで鍋に入れたり煮物に入れたり、サラダにのせても★
これからの鍋料理にもかかせないパリパリチキン。
ひと手間ですがぜひやってみてくださいね。
中火で鍋の重しを置いてじっくり焼くこと。途中で様子を見ながら焦げないようにね。
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