一度食べたかった「いきなり団子」を作ってみた♪格別だよ〜

一度食べたかった「いきなり団子」を作ってみた♪格別だよ〜
投稿日: 2023年9月28日 更新日: 2023年10月14日
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
巷で話題の「いきなり団子」を一度作ってみたくて作ってみました。

「いきなり団子」は熊本県のソウルフードです。
「いきなり」はお客さんが突然来ても簡単にできるという意味で、「いきなり団子」とついたと言われています。

宮城県でも、「いきなり」は「突然に」の意味で使いますよ。
良い知らせや悪い知らせをもらった時に「いきなり(いぎなし)」と返しますね。(^○^)

材料 (10~11個分)

  • 小麦粉 :70g
  • 上新粉 :50g
  • :適量
  • さつま芋 :1本
  • 粒あん :120g
  • :90cc

ボウルに小麦粉、上新粉を混ぜます。

塩ひとつまみを入れます。
水90ccを用意します。
何回かに分けて様子を見ながら入れます。
耳たぶくらいの柔らかさになるまでよく混ぜます。

ひとまとめにしてラップでカバーします。

冷蔵庫がいっぱいだったもので、冷凍庫にあった保冷剤を乗せて30分ぐらい寝かせました。

さつま芋はなるべく直径5cmぐらいのものを用意します。

厚さ1cmぐらいにカットします。

塩水に入れてアク抜きをして下さいね。

キッチンペーパーで水気をよく取ります。

皮はあってもなくてもOKですよ。

さつま芋の上に粒あんを20gずつ平たい丸にして乗せます。

寝かせておいた生地を11等分しました。(10等分でもOKですよ)

生地を直径10cmぐらいに伸ばすと包みやすいですよ。
(ちょっと楕円形になってしまいましたね。( ; ; ))

予めクッキングシートを縦横5cmぐらいカットして、その上に乗せておいて下さいね。

蒸し器を予めよく温めておき乗せます。

一旦火を止めて乗せて下さい。

熱いので気をつけて下さいね。

水で湿らせたさらしを乗せて蓋をして、やや強火で20分蒸します。

完成!

クッキングシートを外してお皿に盛り付けます。

うちわで仰ぐと艶が出ますよ。

せっかくなので秋らしく盛り付けてみました。

素朴で美味しい〜。

手作りおやつは手間暇かかりますが格別ですね。

是非!さつま芋が美味しい季節ですので、ご参考になりましたら幸いです。

オマケ

オマケ

蒸し器の水を入れるところが空いていてもったいないので、塩ひとつまみを入れて、さつま芋を茹でました。

これを使ってさつま芋プリンを作ってみました。

さつま芋をマッシュして、生クリーム、牛乳、砂糖、ゼラチンを火にかけながら混ぜて、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。

明日のおやつの時間までには出来上がりますよ。

こんな風にデコレーションしました。

コツ・ポイント

「いきなり団子」を初めて作り大ファンになってしましました。

さらに美味しくできるようにまたパワーアップして投稿したいと思います。
その際は是非ご覧くださいませ。


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