バーベナは主に南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布していますが日本にも自生しており、クマツヅラ科の植物は約250種あります。
一年草または多年草で、草丈は15cmから150cmほどになります。
ピンクや白、紫などの小さくて可愛らしい花を4月から10月頃まで長く咲かせ、真夏の暑さにも強いのが特徴です。
バーベナは品種によって草姿や耐寒性が異なり、一年草品種は寒い地域で枯れやすいのに対し、多年草品種は比較的耐寒性があり暖地では霜よけなどの管理をすれば冬越しできます。
多年草バーベナは「宿根バーベナ」とも呼ばれ、品種改良されたものは花つきもよく丈夫で人気があります。
代表種で地面を這うように広がる「テネラ」、病害虫に強く放任でもよく咲く「リギダ」があります。
ボール状の花をつける「ボナリエンシス」、花が大きく存在感のある「エンプレス」なども長く花を楽しめる品種です。
「魔力」「魅力」。
(赤)「一致団結」。
(白)「私のために祈ってください」。
(ピンク)「家族の和合」。
(紫)「私はあなたに同情します」「後悔」。
宿根バーベナは日当たりの良い場所を好みますが、夏の直射日光には気をつけ、真夏以外は半日以上直射日光に当てると花つきがよくなります。
水やりは土の表面が乾いたら花にかからないよう株元にたっぷりと与えましょう。
有機質が豊富な水はけの良い土を好み、肥料は開花中に週1回液体肥料か月1回化成肥料を施すと花を長く楽しめます。
咲き終わった花はこまめに取り除き(放置すると病気の原因になります)、枝が伸びてだらしなくなったら切り戻して整えましょう。
「葉枯れ病」「灰色かび病」「うどんこ病」「立枯病」などの病気や、「アブラムシ」「ハダニ」「ヨトウムシ」「ナメクジ」「オンシツコナジラミ」などの害虫に注意が必要です。
発生した場合は感染源となる部分を早めに取り除き、風通しの良い場所に植えて適切な水やりを心がけることが大切です。
害虫が見つかったら殺虫剤を散布して対処してください。
バーベナは鮮やかな色合いとこんもりとしたシルエットが可愛らしい花です。
寄せ植えや花壇に取り入れると華やかさが増し、さまざまなガーデンシーンで活躍してくれます。
明るい花色が夏のお庭によく合う元気な花です。
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:シルエットが可愛らしい花「美女桜/バーベナ/verbena」」をご覧ください。
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