古着着物で夏のバレッタ

古着着物で夏のバレッタ
投稿日: 2023年9月7日 更新日: 2023年9月7日
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
義母の着物を頂きました。
少し染みはあるものの、生地としては十分使えます。

素材は大島つむぎ。
白の麻模様。
これを使用するのは、夏、通年とのこと。
夏に涼しく、一年中爽やかに使えそうです。
お義母さん、ありがとうございます。

汚れた部分を避けて、髪飾りのバレッタを作りましたよ。
絹ではあるものの、大島つむぎのさらりとした風合いも相まって、使いやすいバレッタが出来上がりました。

材料

  • 好きな布 :適量
  • 厚紙 :適量
  • ボンド :適量
  • バレッタのパッチン金具 :必要な数
  • :手縫いかミシン
  • グルーガン :あれば(強力ボンドで代用可能)

絶対必要な材料

絶対必要な材料

バレッタの金具に対して、
一回り大きく切った厚紙
厚紙に対して、2倍から2.5倍の生地が必要です。

輪に縫って手繰り寄せるように通す

輪に縫って手繰り寄せるように通す

布を筒状に縫い、ひっくり返します。
厚紙の片面にボンドを塗り、
生地の表側につかないように、筒に入れていきます。

手繰り寄せたら端っこを入れる

手繰り寄せたら端っこを入れる

こんな感じに出来上がりました。

端っこは、ミシンで筒縫いするときに、片方だけ閉じ縫いしておくと楽ですよ。最後の口を折りたたんで、入れ込んだらおしまいです。

グルーガンでくっつける

グルーガンでくっつける

こんな感じ。

厚紙のサイズが出来上がりのサイズになります。
長さは金具より長く、幅はお好みです。
厚紙のサイズで布の大きさが変わります。

使用したらこんな感じ

使用したらこんな感じ

バレッタの金具を小さいものにしたり…
クリップにすると、毛量対応できたり…
大人用サイズ、子供用サイズにできたり…
つける場所でサイズ感対応出来ますね。

洋服とお揃い

洋服とお揃い

実は、ジャンパースカートも同じ生地で作っていました。
お揃いで使うと、可愛い♡

コツ・ポイント

布は、厚紙の2倍以上あること。
ボンドは厚紙の片面に塗ること。(ボンド面が裏)
金具を変えると、大きさ調整できます。


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