ニラは、ネギ属に属する多年草の緑黄色野菜です。多年草で、一度植え付けると同じ株から数年収穫することができるそうです。
さすが、ネギ属です。
ニラの開花時期は、8～9月です。花径は7mmほどの小さな白色の花です。花びらは3枚ですが苞が3枚あるので6弁花に見えるそうです。
本当は、20～40個ほどのたくさんの白い小さな集合体っぽく丸く咲くのですが、見かけた場所は畑でなくやせた道端の土地ですので、まばらだったりしています。
6本の雄しべが飛び出している様子が特徴的で、見分けがつきやすいです。
一度植えると、ほったらかしにしていてもどんどん増えるのが由来らしいです。
雑草と仲良しさんの、放任されたニラさんです。
放っておいてもネギ並みに育つので、育ててみても良さそうな気もしますが、ちょっと待ったです。
実は、ニラと毒草を間違えて誤食することが稀にあるらしいので、自分で育てて食べるのは危なっかしいお野菜です。
ニラは、スーパーなどのお野菜売り場で買って食べる方が安全だと思います。
このお花がニラの花だなんて、思いもしませんでした。星型の白いお花で可愛いですね、
花言葉も「多幸」「星への願い」と、とても素敵な花言葉ですね。
プレゼントにも良さそうな花言葉ですが、お野菜のニラだけにプレゼントはしにくいですね（笑）。
スッと直立していて、他の雑草達から浮いた存在ですね。
このような道端で放任で育つなんて、まさに「怠け者が育てる草」という別名がぴったりな植物ですね。
でもでも、花姿はとても可愛く、花言葉もとても素敵で、なんだかほっこりした気持ちになれましたよ。
道端に目を向けると、小さな発見がたくさん潜んでいますよ。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•ニラの花言葉は「多幸」「星への願い」とても素敵です。ニラは、簡単に放任しても育てることができるお野菜ですが、ニラ似の毒草も多く、間違って食べてしまうと危ないので、食べる為に育てるのは控えたほうが良いでしょう。
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