ルドベキア・タカオは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴンソウ属の二年草（または短命な多年草）です。
「ルドベキア」にも、色々な品種があって、こちらは「ルドベキア・タカオ」という品種で、3cm～4cmの花をたくさん咲かせます。
不思議なのが、こんもり見える黒い部分は、お花の集合体なんです（中心部分の小さな黒い筒状花と、オレンジかがった黄色の花弁のように見える舌状花からなる集合花です）。
筒状花は外側から咲いてゆき、中央まで咲き進むと丸くこんもり盛り上がっていきます。
ひまわりに似ていますが、こんもりした黒い筒状花が特徴的で、そこがとても可愛いんですよね。花に隠れて見えませんが、茎には毛がたくさん生えています。
ルドベキア・タカオの花の開花時期は、7月から10月で、日光を好み、炎天下でも元気に咲き誇ります。爆発的にお花を開花させるので、道行く人の目にもとまりやすいお花だと思います。
黒い部分を目としてとらえ「あなたを見つめる」と花言葉がつけられたそうですよ！
このお花達は、団結して道行く人々にエールをおくっているようにも思えちゃうんですよね。
花が枯れた後に、黒い芯に黒い小さな種ができます。乾いてきたら切り取って採取できるそうです。
いかがでしたか？夏場には定番の「ひまわり」の花！も良いですが、「ルドベキア・タカオ」もお勧めですよー！私も育てたい植物リストにまた1つ追加しましたよ。
素敵なお花は、人の心を豊かにします。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
•夏の花の少ない時期に、沢山の花を開花させます。にぎやかにしたい場所に植えてみてくださいね。人々に、元気エネルギーをたっぷり与えてくれること間違いなしな植物ですよ。
•「ルドベキア」には、沢山の品種があります。興味を持たれた方は、調べてみてくださいね。
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