★ベトナムと台湾の合体。冷え甘デザート。小豆と豆花のチェー★

★ベトナムと台湾の合体。冷え甘デザート。小豆と豆花のチェー★
投稿日: 2023年8月17日 更新日: 2023年8月16日
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秋田県出身/2014年介護福祉士、2015年調理師免許、2019年食生活アドバ...

材料 (3~4人分)

  • 無調整豆乳(濃い味) :300ml
  • A【粉ゼラチン :5g
  • 水】 :大さじ2
  • B【ココナツミルク缶 :100g
  • 牛乳 :50ml
  • 砂糖】 :大さじ1
  • こしあん :お好み量

作り方
1.Aを合わせてふやかしておく
2.小鍋に豆乳を入れ、沸々してきたらAを入れて火を止めて、ヘラで混ぜながらゼラチンを完全に溶かす
3.ザルで濾しながらバットへ移して冷蔵庫で3~4時間冷やし固める
4.冷やしてる間に別の小鍋にBを入れて火にかけ、砂糖が完全に溶けたらそのまま粗熱を取るか、皿などに移して冷やす
5.3が固まったらスプーンですくって器に移し、Bをかけてあんこをのせたら
完成(お好みで豆の水煮、お好みのフルーツをトッピングしてください)

ベトナムのローカルスイーツチェー(Chè)。
甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる伝統的なデザートです。
温かいものと冷たいものがあって、温かいチェーは日本のぜんざいのようなもの。
クラッシュアイスとシロップをかけて食べる冷たいチェーはカキ氷のようなかんじ。

豆花は台湾スイーツとして知られていますが、発祥は中国だとされています。
豆花のおもな原材料は大豆で作る豆乳。
凝固剤としてゼラチン、寒天、アガーが使われていますが、今回はゼラチンを使いました。

固まったらカットして、豆やフルーツ、さつまいもなどをトッピング。
さらに甘いシロップをかけて食べるスタイルが主流です。
冬は温かく、夏は冷たくしていただきます。


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