便座はウォシュレットですが、便器は古いまま。
レバーも壊れてしまいましたが、直して使っています。
以前にこちらの棚を作った記事を載せていただきました。
つっぱり棒はダイソーのものです。
しっかりとつっぱり棒を張っていたため、取り外すとき壁紙が剥がれてしまいました。
破れた壁紙の裏にダイソーのボンドを付けて、指で伸ばしながら貼り付けます。
きれいに補修できました!
これまでに汚れた箇所をウェットティッシュや洗剤などで拭き取り、ところどころ破れてしまった壁紙ですが、ウッドパテを使って埋めてみました。
後ほど、この上から水性塗料を塗ります。
mtリメイクシート
Morris&Co. Pink&Rose
4セットです。
私の大好きなウィリアムモリスの壁紙♡
ホコリなどがついているときれいに貼れないかもしれないので、ウェットティッシュで壁全体を拭き取ります。
パタパタと折りたたんでコンパクトになっていますが、袋をあけるとながーい1枚のシート状に。
裏に剥離シートが付いていて、半分ずつ剥がせるように作業しやすくなっていました。
トイレタンクの上の壁を変えていきたいので、真ん中に1枚目を貼りました。
はじめに少しだけ剥離シートを剥がし、天井の端にぴったりになるよう貼り付けて、下に下にシートを剥がしながらリメイクシートを手でなでつつ壁に貼り付けます。
先に真ん中に貼ったシートの柄と合うように、継ぎ目がわからないようゆっくり剥離シートを剥がしながら貼っていきます。
【脚立に登りながらの作業ですが、トイレが狭くて脚立を壁近くまで置けないため、片足をタンクに乗せて作業しました。】
同じように継ぎ目をきれいに合わせながらゆっくり貼っていきます。
途中剥離シートが破れて、残ってしまいました。
リメイクシートを剥がして、剥離シートをきれいに取り除きます。
【手直しする際、リメイクシートを壁から剥がすと、既存の壁紙が剥がれることなくきれいに貼り直すことができました♪】
最後の1枚を3等分して柄合わせがしたかったのですが、1枚では柄のリピートが足りませんでした。(2枚は柄が取れました!)
今回はムダのないようリメイクシート4枚でリフォームしたいので、モリス柄リメイクシート1枚から同じ柄を2枚。もう1枚は、柄は合ってないけどうまく切り取り、壁に馴染ませていきます。
3等分にカットしたリメイクシートを
①真ん中(柄合わせ○)
②左側(柄合わせ○)
③右側(柄合わせ×)
の順に貼っていきます。
【③を柄合わせ×にしたのは、トイレのドアを開けた時、いちばん見えにくいから。】
遠目に見ると継いであることがほとんどわかりません。^^
以前、DIYで壁を塗った水性塗料、
●自宅の廊下に使用した【モカ】
↑そんな理由で、最近私は壁に養生せずに壁を塗っています。
平筆を使って端から端まで直接、どんどん壁を塗っていきます。
(はみ出してしまったら、ウェットティッシュですぐ拭き取ればきれいになります。)
昨年末にダイニングをリフォームした時も、養生はしなかったのですが、何とかキレイに壁を塗ることができました。
養生無しで、どんどん塗りすすめます。
今回、ペイントローラーは使わず、全てダイソーの平筆1本で塗り終えることができました。
色ムラも、凹凸のある壁紙にいい感じで味となってくれました。
【ウッドパテで修復した箇所も、壁紙の模様とうまくなじんで目立たず色を塗り重ねることができました。】
空間がなく狭いので、左手を使って少しずつペイントしていきました。
水性塗料が乾いたら、最初に取り外したつっぱり棒2本を元に戻し、設置します。
つっぱり棒の上に古材の木を置いて、飾り棚の完成です。
築40年の古びたトイレが、モリス柄の明るくて味のある空間に様変わりしました!
リフォーム前は、薄暗い印象。
壁を変えたことで、明るく私好みのアンティークな雰囲気になりました。
天井に付いていた電球をペンダントライトに変えると、小さな小屋の中にいるようで、さらに温かみのある落ち着いた空間へと変化しました。
またひとつ、わが家にお気に入りの場所が増えました♪
今回、カモ井加工紙のマスキングテープで、トイレのリフォームをしました。
(貼り方はDCM DIY placeさんhttps://www.dcm-hc.co.jp/dcm-diy-place/
に教えてもらいました。)
トイレのリフォーム。
実はこれで終わりではなく、以前DIYで洗面所に作ったタオル収納棚を解体した木材を使って、トイレにあるものを作ろうと計画しています。
YouTubeチャンネルでは、こうした自宅でのDIYの様子を動画にしてご紹介しています。
https://youtube.com/@riricoco.2020
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます