「POPCIRCUS(ポップサーカス)西宮公演」を観てきました。
撮影不可で画像がありませんが、感じたことをお伝えしたいと思います。
まず…私のcircusの思い出は…「木下大サーカス」を小学生の時に見たのと、息子が小さい時、祖父が同じく「木下大サーカス」に連れて行ってくれたことです。
すげえ人間が…世の中にはいるんだな~と言う記憶です!!
日本には…circusの団体が、最盛期に30近くあったそうで…
今回見たポップサーカスは創立25周年だそうです。
途中震災やコロナがあり、3年程活動を中止していたそうです。
その中止してる間も、アーティストとスタッフは、肉体の維持とパフォーマンスのトレーニンングをしていたようです。
circusによくある…野⽣動物保護も意識して猛獣や⼤型動物を使わず、人間がその限界に挑戦した演目で構成しているのも特徴の一つです。
3年間の公演休止を経て、今年2月の宇都宮公演で活動を再開し今回の西宮公演になった様です。
アーティストとスタッフは、大型テント会場に併設された宿舎ゾーンのコンテナで共同生活をおくっている様で、家族同然の大家族(サーカスファミリー)そのもので…共に暮らし、助け合うからこそ固い絆が生まれ、ショーの雰囲気は結束力の反映だそうです。
約2時間の演目は…空中ブランコ、イリュージョン、中国雑技、ジャグリング、一輪車、綱渡り、Aerial Hoop (エアリアル・フープ)、コントーション (軟体芸) 、バランスボード Illusion( イリュージョン )、クラウン( 道化師 )の芝居や曲芸…。
ショーの目玉は、直径2メートルのホイールが両端についた約8メートルのてんびんを、パフォーマー2人でバランスを保ちながら時速約7キロで回転させる「デスホイール」。
命綱がないのでミスは許されず、思わず息をのむ迫力が会場を包み込みます。
そして…彼らの「表情」、ストーリーや役柄設定などがないため、その場に生きる「生のサーカス」を堪能できるのも同サーカスならではのポイントがあります。
そして「スリリングさ」でいうと、今回の会場は全1200席と、ほかの有名サーカス団の「巨大テント」と比べると少し小さめ。だがその分、パフォーマーたちとの距離も幾分近く、息遣いを感じながらともにその時間を共有できるのも魅力です。
やっぱ…凄げえ人間が…世の中にはいるんだな~と言う記憶。
こどもの頃から変わらずです(笑)。
チケットもお手頃価格です。「凄げえ人間」見ると世界観が変わりますよ!!
是非!!
コツ・ポイント
■会場
国道2号 阪神国道駅東600m
※津門飯田町 特設大テント
(住所/兵庫県西宮市津門飯田町2-95)
■アクセス
●国道2号線 阪急今津線「阪神国道」駅から東へ600m
※無料駐車場あり(台数に限りがあります。)
●阪神バス
「津門停留所」下車