作り方
1.鍋に湯を沸かしておく
2.のらぼう菜は長さ半分にして茎の部分と葉の部分に分ける
3.鍋に茎の部分を入れて1分半茹でる。葉を加えて30秒茹でたらザルに取り出して、流水をかけて熱を取り水気をしっかり絞る
4.フライパンを火にかけツナを汁ごと入れてフライパン全体に馴染ませたらのらぼう菜を加えて炒める
5.塩こしょうで味を調えて完成
のらぼう菜(のらぼうな)は関東地域で食べられている野菜です。
東京都の西多摩地方や埼玉県飯能市・比企郡小川町付近で多く栽培されています。
野良にぼーっと生えていて役にたたないものとして農民が年貢のとりたてを免れようと名付けたという説があります。
のらぼう菜の栄養価は多くのβ-カロテンが含まれています。
β-カロテンには、抗発ガン作用や免疫賦活作用があります。
そして豊富なミネラル類も含まれています。
カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などがあります。
のらぼう菜に含まれているミネラル成分は骨を生成する上で欠かせない成分です。
のうぼう菜の美味しい食べ方としてサッと茹でてアスパラガスのような茎のコリッとした食感を楽しむのがおススメです。
茎の部分にはほんのりとした甘みがあります。
残ったのらぼう菜はマヨネーズと合わせてオープンサンドにしました。
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