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須磨の浅利の未来への展望 in 須磨beach

須磨の浅利の未来への展望 in 須磨beach
投稿日: 2023年5月24日 更新日: 2023年5月24日
閲覧数: 7,630
1 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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伊勢志摩出身。 フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...
今日も何とか快晴。昨日もでしたが、須磨で潮干狩りしました。

聞いた話ですが、海水浴場の砂浜でも、昔は天然浅利が沢山取れたそうです。

現在の須磨潮干狩り場は、1800円で1kgまで持ち帰りOKてやつで、しかも韓国産です。

浅利が激減した原因は…

天敵のクロダイ、ナルトビエイに食べられてしまい、減少していることが、研究で明らかになっているようです。もう1つはツメタガイ!

ツメタガイは同じ貝類ですが、肉食であり、浅利の殻に穴を開けて軟体部を食べてしまう恐ろしい貝で

よくビーチで浅利の殻に小さな穴が開いてるのは、ツメタガイの仕業です。

ダイビングすると、海底の砂地によくエイを見かけますが、浅利が好物だそうです。

美味い物は、知ってるんですね…グルメです(笑)

で…今回私がやる潮干狩りは、トップの画像の岩だらけの場所です。

おそらく、チヌやエイから逃れた浅利がテトラの内側に隠れて生息してるんだと思われます。

潮干狩りと言えば砂地でと思うでしょ、ここも実は砂地で、デカい岩が散乱してるだけなんです。

なので岩の隙間を掘るトリッキーな潮干狩り!!

なかなか根気のいる作業です。凡人は、3分であきらめると思います。

私は…達人なので秘密の方法があります。

その1
小さめの石なら裏返してその砂地を掘ります。動かしたときに蟹がいて…ゴカイがいれば間違いなくその下に浅利がいます。

その2
大きい石は、その石の家前から掘って、その石の底の部分に空洞を作ります。

半分以上掘ると、手前にコロンとい石が動いて裏返すことができます。

力は、要りません。勝手にコロンと動いてくれます。

ここの浅利の特徴…デカいのがよく出てきます!!

あたり一面(浅利一面)ではありませんが……

なかなか、楽しめる潮干狩りです。


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